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婚約記念品とは?人気の品・相場・渡すタイミングを解説

最終更新日:2026/08/06

婚約が決まると耳にする「婚約記念品」という言葉。婚約指輪のこと?結納品とは違うの?と迷う人も多いのではないでしょうか。

この記事では、婚約記念品の意味から相場、渡すタイミングまでを、みんなのウェディングが過去3年以内に婚約指輪・結婚指輪を購入した371人に実施したアンケート(2026年1月)をもとに解説します。

婚約記念品とは?婚約指輪・結納品との違い

指輪とペン

婚約記念品とは、婚約した証としてふたりが贈り合う品物のこと。もっとも多く選ばれているのが婚約指輪で、婚約指輪も婚約記念品のひとつに含まれます。

混同されやすいのが「結納品」です。結納品は結納の儀式で両家のあいだで取り交わすもので、目録・長熨斗・末広など品目がある程度決まっています。いっぽう婚約記念品はふたりのあいだで贈り合うもので、何を選ぶかに決まりはありません。

結納や顔合わせの席で婚約記念品を披露することもあるため、ひとまとめに語られがちですが、性格は別のものです。

婚約記念品 結納品
贈る相手 ふたりのあいだで 両家のあいだで
品の内容 指輪・時計・アクセサリーなど自由 目録・長熨斗・末広など
渡す場面 プロポーズ・顔合わせ・結納など 結納の儀式
用意する決まり なし 結納をおこなう場合に用意

婚約記念品は英語で何という?

婚約記念品にそのまま対応する英語はなく、近いのは engagement gift(エンゲージメントギフト) という表現です。engagement present と表すこともあります。

品物に刻印やメッセージカードを添えるときの参考にしてみてください。

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婚約記念品は必要?贈らないカップルもいる

結論からいうと、婚約記念品は必ず用意しなければいけないものではありません。

みんなのウェディングが2026年1月におこなったアンケートでは、婚約指輪を贈られた人のうち、お返しをしたのは約45%でした。裏を返せば、半数以上は婚約記念品を用意していないということです。

婚約の祝い方に決まった正解はなく、指輪を選ぶカップルもいれば、ふたりで旅行に行くカップルや、あえて何も用意しないカップルもいます。大切なのは、贈るかどうかも含めてふたりで話し合って決めることです。

贈らない選択も含めて、ほかのカップルがどう祝ったのかはくふうmarryで見られます。

くふうmarryで実例を見る ►

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婚約記念品の相場

プレゼント予算

もっとも選ばれている婚約指輪の場合、みんなのウェディングの調査による平均購入価格は33万9,427円でした。

かつては「給料3ヶ月分」という目安が知られていましたが、これは昔の広告コピーが由来といわれるもので、現在の主流ではありません。金額よりも、ふたりの状況に無理のない範囲で選ばれる傾向にあります。

婚約記念品を受け取った側がお返しをする場合の目安は、贈られた品の3分の1から半額程度。婚約指輪の平均購入価格をもとに考えると、15万~20万円ほどが目安になります。

ただし結婚生活の準備にもお金はかかります。相場にとらわれすぎず、感謝の気持ちが伝わるものを選べると良いですね。

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男性から女性へ贈る婚約記念品で人気の品

ネックレス

婚約記念品は、従来「男性から女性へ贈るもの」とされてきました。近年はふたりで贈り合うカップルも増えていますが、まずは選ばれることの多い品を見ていきます。

婚約指輪

婚約記念品の定番。ダイヤモンドの指輪が広く選ばれていますが、誕生石やパールなど、好みに合わせて石を選ぶカップルもいます。サイズがわからない場合は、プロポーズ用のリングを用意してからあらためて選び直せるサービスもあります。

ネックレス

指輪の代わりとして選ばれることが増えているのがネックレス。服装を選ばず、日ごろから身に着けやすいのが理由です。婚約指輪と同じブランドでそろえる人もいます。

腕時計

毎日身に着けられて、長く使えるのが魅力。文字盤の裏に日付やイニシャルを刻印して、記念の一品にする人もいます。

ピアス・イヤリング

ジュエリーのなかでも比較的手に取りやすい価格帯からそろい、ふだんのおしゃれにも取り入れやすいアイテムです。

バッグ・財布などの小物

ジュエリー以外では、革製品を選ぶ人も。実用性が高く、仕事でもプライベートでも使えるのがポイントです。

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婚約指輪以外を婚約記念品にする選択肢

時計

「仕事柄、指輪をつけられない」「毎日使えるものが良い」といった理由から、指輪以外を選ぶカップルも少なくありません。

おそろいで持てるペアアイテム

ペアウォッチやペアリング、おそろいの食器など、ふたりで持てるものを選ぶスタイル。「贈る・贈られる」ではなく、ふたりで一緒に記念を残したいカップルに向いています。

旅行や写真など「形に残らない記念」という選択肢

品物ではなく、体験を記念にするカップルもいます。婚約旅行に出かけたり、フォトウェディングで写真を残したりと、選び方はさまざまです。

みんなのウェディングのアンケートでも、婚約指輪のお返しとして旅行を選んだ人がランキング上位に入っており、「物より思い出を」という声が挙がっていました。

ほかのカップルがどんな祝い方をしているのかは、くふうmarryで見ることができます。

結婚のお祝い、みんなはどうしてる? ►

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女性から男性へ贈る婚約記念品(お返し)で人気の品

プレゼントを渡す女性

婚約記念品を受け取ったお返しとして、何が選ばれているのでしょうか。みんなのウェディングのアンケート結果は次のとおりです。

順位 品物 回答割合
1位 腕時計 21.2%
2位 結婚指輪・バッグ 12.4%
3位 スーツ・旅行・靴 8.8%
5位 眼鏡 0.9%

上位に並ぶのは、腕時計・バッグ・靴・スーツといった長く使える実用的なアイテム。2位の「結婚指輪」は、ふたりで購入する結婚指輪の費用をお返しとして多めに負担したという回答です。

品物にこだわらず旅行を選んだ人もおり、お返しのかたちもさまざまであることがうかがえます。

具体的な選び方や先輩花嫁の体験談は、次の記事でくわしくまとめています。

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婚約記念品を渡すタイミング

悩む女性

渡す時期に決まりはありませんが、選ばれることが多いのは次の3つの場面です。

プロポーズのとき サプライズで贈るなら、この場面がもっとも多いタイミング。指輪のサイズがわからない場合は、あとからふたりで選び直す方法もあります。

両家の顔合わせ・結納の席 親に婚約を報告する場で披露するかたち。お返しを用意する場合も、この席までにそろえておくと流れがスムーズです。

記念日やデートのとき 結納や顔合わせをおこなわない場合は、ふたりの記念日に合わせて渡す人もいます。

いずれの場合も、遅くとも結婚式や婚姻届の提出までに渡せると安心です。お返しは「できるだけ早く」が丁寧な対応とされています。

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婚約記念品を選ぶときに気をつけたいこと

親が関わる場合は先に確認しておく

結納や顔合わせをおこなう場合、婚約記念品を披露する場面が出てきます。地域や家によっては慣習がある場合もあるので、先に双方の親の考えを確認しておくと安心です。

サプライズにするか、一緒に選ぶか

サプライズで贈ると感動は大きいものの、好みやサイズが合わない可能性もあります。長く使ってもらいたいものであれば、一緒に選ぶスタイルも検討してみてください。

刻印やアフターサービスもチェック

ジュエリーや時計を選ぶ場合、刻印の可否やサイズ直し、修理といったアフターサービスの内容も確認しておきたいポイント。長く使うものだからこそ、購入後のサポート体制も選ぶ基準になります。

予算はふたりの状況に合わせて

相場はあくまで目安です。結婚式や新生活の準備にも費用はかかるため、無理のない範囲で決めましょう。

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婚約記念品についての花嫁Q&A

みんなのウェディングの花嫁Q&Aに寄せられた相談から、婚約記念品にまつわる疑問を紹介します。

婚約記念品にお返しは必要?

A必須ではありませんが、何らかのかたちで気持ちを伝えられると安心です。

アンケートでお返しをしたのは約45%と、意見が分かれるテーマです。品物にこだわらず、結婚指輪の費用を多めに負担する、旅行をプレゼントするなど、伝え方はさまざま。「お返しはいらない」と言われた場合も、一度は相手の本音を確認しておくと、あとからもやもやが残りにくくなります。

結納をしない場合、婚約記念品はどうする?

A結納の有無と婚約記念品を用意するかどうかは、別で考えて問題ありません。

結納をおこなわないカップルでも、婚約指輪をはじめとした記念品を贈り合うケースは多くあります。逆に、顔合わせの食事会だけを開き、記念品は用意しないという選択も。ふたりの考え方に合わせて決めましょう。

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婚約の記念を選んだら、次は入籍の準備へ

婚約記念品が決まったら、次に控えているのが婚姻届の準備です。提出日を決めたり、証人を依頼したりと、思いのほか準備することがあります。

デザインを選べる婚姻届もあるので、記念に残る一枚を探してみてはいかがでしょうか。

婚姻届のデザインを無料でダウンロードする ►

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婚約記念品は、ふたりが納得できるかたちで

婚約記念品は、婚約の証としてふたりが贈り合う品物です。婚約指輪が定番ですが、ネックレスや腕時計、ペアアイテム、旅行など、選び方に決まりはありません。用意しないという選択も、もちろんあります。

相場やマナーは目安として押さえつつ、ふたりが納得できるかたちを見つけてくださいね。


■アンケート概要
みんなのウェディング「2026年婚約指輪・結婚指輪に関するアンケート」
アンケート方法:Web/SNS調査
アンケート期間:2026年1月16日~2月5日
対象者:過去3年以内(2023年1月~)に婚約指輪と結婚指輪を購入された方(もらった方も含む)、または結婚指輪のみを購入された方(もらった方も含む)
有効回答数:371人
みんなのウェディングアドバイザー