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【2025年10月の縁起がいい日】10月6日は天赦日×一粒万倍日!結婚式や入籍におすすめの日取りランキング

2024.04.20

気候が安定し秋らしさが深まる10月は結婚式のハイシーズン!一年でもっとも多く結婚式が開催される時期です。よい日取りは結婚式場が早く埋まってしまうので、前もって早めに動くことがおすすめです。

そんな2025年10月、婚姻関係の行事におすすめの縁起がいい日はいつでしょうか。挙式・披露宴をはじめ、ふたりの記念日となるプロポーズ、両家顔合わせ、結納、入籍、引越しなど…大切なイベントにおすすめの縁起のいい日をピックアップして紹介します。

大安、友引…六曜を縁起がいい順番に解説します♪ 

日取りを決めるときにまず参考にしたいのが、その日の運命を示すとされる暦注(れきちゅう)の1つ「六曜(ろくよう)」です。六曜には、大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅の6つがあります。

一般的に、六曜は次の順で縁起がいいとされています。

大安(たいあん)…「大いに安し」という意味の、1日をとおして何をしても上手くいくという六曜の中で最上の吉日。結婚式や結納などのおめでたい行事の日取りとして、もっとも人気があります。

友引(ともびき)…もとは「共引き」と書き、物事が引き分けになるとされる六曜で2番目に縁起がいい日。現在は「友引」と書くことから「友を幸せに引き込む」として、結婚式の引出物やお祝いを発送する日によく選ばれています。

先勝(せんしょう/さきがち/せんがち)…「先んずれば即ち勝つ」という意味の、何事も早めに行動するのが吉とされる日。そのため時間帯では午前が「吉」、午後が「凶」とされています。

先負(せんぶ/せんまけ/さきまけ)…先勝に対し、何事も急がず控えめにするのがいいとされる日。そのため時間帯では午前が「凶」、午後が「吉」とされています。

赤口(しゃっこう/しゃっく)…一般的に厄日とされ、新しい物事のはじまりやお祝い事の日取りには向きません。ただし、午の刻の11時から13時の時間帯のみ「吉」とされています。

仏滅(ぶつめつ)…「仏も滅するような最大の凶日」、もしくは「物滅」と書いて「ものを失う」という意味の、六曜の中でもっとも凶の日。大安とは正反対に、何事も慎むべき日とされています。

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「縁起がいい日」の定番!2025年10月の大安リスト

2025年10月の大安はこちらの6日です!

2025年10月の大安
・10月1日(水)
・10月7日(火)
・10月13日(月・祝)
・10月19日(日)
・10月23日(木)
・10月29日(水) ※1日、29日は後ほど解説する不成就日と重なっています。

こちらの「大安」に加え、同じく婚姻関係の行事に向いている「友引」の日をほかの吉日とあわせて見ていきましょう。

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天赦日×一粒万倍日の開運日も!2025年10月の縁起がいい日

六曜が大安か友引で、吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップ!2025年10月は年に6回しかない貴重な開運日・天赦日もあります。2025年10月でおすすめの縁起がいい日はこちら!

10月4日(土)【友引、大明日】

大明日の友引。大明日(だいみょうにち)とは、「天が明るく万事を照らす日」とされる婚姻関係の行事におすすめの日です。

10月最初の土曜日は、結婚式の人気の日取りとなりそう!夕方からスタートするナイトウェディングや、夜開催の二次会もおすすめです。

10月6日(月)【仏滅、天赦日、一粒万倍日】

2025年に6回しかない、貴重な吉日・天赦日です。天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)とは、暦の上での最上吉日とされる「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」で、何をやってもうまくいくといわれています。

さらに、吉日の一粒万倍日も重なります。一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があり、大きく発展させたいことを始めるのに適した日です。

この日の六曜は仏滅ですが、天赦日の開運パワーに期待したいところ。仏滅には新たな物事を始めるのに適した日とポジティブにとらえる考え方もあります。

10月7日(火)【大安、大明日、天恩日】

大明日と天恩日という2つの吉日が重なる大安。天恩日(てんおんにち)は「天の恩恵によりすべての人が福を受ける」、とくに人生の転機となる行動がツキを呼ぶとされる日です。

ふたりが夫婦となる入籍日にもおすすめ!婚姻届を提出して、そのまま秋を感じるデートに出かけてみては?

10月10日(金)【友引、天恩日】

天恩日の友引。友引は、結婚式の引き出物や内祝い、出産祝いなどの贈り物をするのにぴったりの日。この日を発送日にしても、受け取り日として指定するのも◎。

10月16日(木)【友引、一粒万倍日、大明日、母倉日】

一粒万倍日、大明日、母倉日と、たくさんの吉日が重なる友引です。

10月19日(日)【大安、一粒万倍日、大明日】

一粒万倍日と大明日が重なるお日柄のよい大安の日曜日。結婚式の人気の日取りとなりそうです。人気の式場はかなり前から予約で埋まる可能性があります。とにかく早く動くのが吉!

10月23日(木)【大安、天恩日】

天恩日の大安。天恩日は入籍やお参り、不動産の契約や引っ越しなどにも向いている吉日です。

10月26日(日)【友引、天恩日】

天恩日の友引。10月最後の日曜日でお日柄がよいため、結婚式に人気の日取りとなりそう。

▼魅力いっぱい!10月の結婚式を検討中ならチェック

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毎年の記念日を忘れない!2025年10月のハッピーな語呂の日

吉日は毎年変わりますが、日付による語呂はずっと変わりません。幸せな語呂(ごろ)の日を結婚記念日にして毎年お祝いするのもおすすめです。2025年10月の婚姻関係のイベントにぴったりな語呂の日を紹介します♪

10月2日(木)【永遠(とわ)にの日】

10(とわ)2(に)の語呂合わせで「永遠(とわ)にの日」です。「永遠に幸せに」という願いを込めて、入籍やプロポーズの日にするのも素敵です。

10月4日(土)【天使の日】

10を英語でテン(ten)と読み、4(し)と組み合わせて「天使の日」です。天使の羽のモチーフは飛躍や運気上昇を意味し、指輪などのアクセサリーのデザインにも使われます。ふたりの結婚生活に幸福の天使が舞い降りますように…の願いを込めて。

10月8日(水)【永遠(とわ)の日】

10(と)8(わ)の語呂合わせで「永遠(とわ)の日」。「永遠に一緒にいよう」という思いを確かめ合う記念日にできるといいですね。

10月22日(水)【永遠(とわ)に夫婦の日】

10(とわに)22(ふうふ)と読んで「永遠(とわ)に夫婦の日」です。どんなときも寄り添い合える夫婦になれそうな、素敵な語呂ですね。

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要チェック!結婚関係のことは避けたほうがいい日

10月3日(金)、10月15日(水)、10月27日(月)【巳の日】

巳(み)は蛇を意味し、蛇は七福神で唯一の女神である弁財天の使い、または化身だといわれています。この弁財天が嫉妬深い神様とされていることから、巳の日に結婚式など婚姻関係のイベントを行うのは避けた方がいいという言い伝えがあります。

一方で弁財天は金運の象徴とされており、金運に関しては縁起のいい日です。

10月12日(日)、10月24日(金)【寅の日】

「虎は千里を行って千里を帰る」という故事成語は、「出ていったものがすぐに戻ってきてしまう」と解釈できます。このことから、寅の日は「結婚しても、すぐに元の家に戻ってしまう」と解釈できるため、婚姻には向かないといわれています。

一方で、虎の黄金色の体は金運を招く象徴とされ、お金にまつわる行動はよいとされています。また「旅から無事に帰ってこられる」という解釈から、長距離を移動する旅行には適しています。新婚旅行の出発日にはぴったり!

10月1日(水)、10月9日(木)、10月17日(金)、10月21日(火)、10月29日(水)【不成就日】

不成就日(ふじょうじゅび)は、文字どおり何事も成就せず悪い結果を招くとされる凶日です。縁起を気にするのであれば、結婚式のようなおめでたい行事の日取りとするのは避けるのがベターかもしれません。

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縁起のいい日に結婚指輪・婚約指輪選びをするのもおすすめ!

縁起のいい日に結婚指輪・婚約指輪選びをするのもおすすめ!

たとえば一粒万倍日は、「これから大きく発展させたい」と思うことを行動に移すのが吉!万倍にも育つ愛を祈って大切な人との関係を進展させたい日であり、意味のあることにお金を使うと運気を上げると言われています。結婚指輪や婚約指輪選びにぴったりの日ですね!

▼指輪選びに行くならチェック♪

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10月は人気の秋婚を楽しみたい

10月は結婚式の人気シーズン。早めの予約はもちろん、ほかの結婚式と重なることもあるため、ゲストへの連絡も早めがおすすめです。

結婚式では、オレンジや深緑、黄色といった秋のカラーでコーディネートすると季節感がアップ!挙式後のバルーンリリースやフラワーシャワー、ガーデンを使ったウェルカムパーティ、デザートビュッフェなど、演出の選択肢も多くなります。彩り豊かな秋の味覚を楽しめるのも魅力!

秋婚ならではの季節感とふたりらしいアイデアを盛り込んで、楽しい結婚式にできるといいですね。

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※ 2024年4月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー