長期化するコロナ禍でウェディングドレスの人気が激変！？純白よりカラー！くすみ系・ダーク系に注目集まる！

長引く新型コロナウイルスの影響により、思い通りの結婚式を挙げられないカップルが多い昨今。花嫁が着用するウェディングドレスの人気の傾向にも異変が出ているようです。

株式会社エニマリが「プレ花嫁」さん、「卒花嫁」さんを対象に行った「ウェディングドレスに関するアンケート調査」で興味深い結果が出ました！

「カラードレス」「くすみ系カラー」に注目集まる

調査の結果、8割以上の花嫁さんが「カラードレス」を検討していた（している）ことが判明。

また、そのカラードレスの色みについて伺ったところ、色鮮やかな「ビビッド系」よりも、落ち着いた「くすみ系」のカラードレスを好む花嫁さんが約65%と多い結果に！

「みんなのウェディング」でもくすみ系、ダーク系のドレス紹介ページがアクセス急増

『みんなのウェディング』で紹介しているドレスページのアクセスランキングでは、2020年は真っ白な王道のウェディングドレスが上位を占めていたことに対し、2021年は上位3つがカラードレスとなり、中でも「くすみ系」や「ダーク系」など落ち着いた色みが人気となりました。

『みんなのウェディング』ドレスのアクセスランキングTOP3

2021年1月1日～2021年12月31日の合計アクセス数をもとにランキング化した結果はこちら！

エニマリのドレス担当・堀越さんによると、「長引くコロナ禍で挙式の延期・キャンセルが相次ぐ中、新たに結婚するカップルは、挙式を延期している間に前撮りやフォトウェディングを実施するカップルも多くいらっしゃいます。純白のウェディングドレスだけでなく、カラードレスで「自分らしさ」を演出しつつ、写真映えする衣装で思い出を残したい！と考えるカップルが増えている印象です。
色みは、くすみ系カラーが大変人気です。また、シルエットは王道のAライン型に加え、マーメイド型が特に注目を集めています」とのこと。

カラードレスや、スタイリッシュなくすみ系・ダーク系のドレスが注目を集めているのは、ウェディング写真を楽しむためのドレス選びが主流となった結果といえそうです。
2022年も引き続き「くすみ系」カラーのドレスに注目が集まりそうですね。