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【2023年1月の縁起がいい日】年明け早々「天赦日×一粒万倍日」の最強運日が♪挙式や入籍におすすめの日取りランキング!

2022.12.31

新年になり心機一転、新しいスタートを考えるカップルも多いのではないでしょうか。
年始は仕事などで忙しい方も多く、寒さも厳しい1月はウェディングのオフシーズン。ゲストも多忙な時期でもあります。
挙式や顔合わせを考えている方は早めに日取りを決めておくのがよいでしょう。

ふたりにとってかけがえのない日である挙式・披露宴をはじめ、プロポーズや両家の顔合わせ、結納、入籍、引っ越し…そんな大切なイベントは、縁起のいい日に行いたいもの。

2023年に大切な人との関係を進めたいカップルは必見! 結婚にまつわる行事の日取りを決めるときに参考にしたい、2023年1月の縁起がいい日をお届けします!

大安、友引…六曜を縁起が良い順番に解説します♪ 

日取りを決めるときにまず参考にしたいのが、その日の運命を意味する暦注(れきちゅう)の一つ「六曜(ろくよう)」。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の六種類があります。
一般的には以下の順番で縁起がいいといわれています。

大安(たいあん)…「大いに安し」の意味で、1日を通して何をやってもうまくいく、最高の吉日といわれています。結婚式や結納の日取りで最も人気があります。

友引(ともびき)…「友を引く」という字面から、大安の次に縁起がよい日と言われています。「幸せのおすそ分け」という意味で引出物を発送する日にもよいでしょう。

先勝(せんしょう/さきがち/せんがち)…「先んずれば即ち勝つ」という意味の先勝は、何事も急いで行動することが吉とされています。つまり、午前中が「吉」で午後が「凶」です。

先負(せんぶ/せんまけ/さきまけ)…先勝の反対である先負は、何事も急がず控えめにするのが良いとされる日。午前が「凶」で午後が「吉」とされています。

赤口(しゃっこう/しゃっく)…一般的に厄日と言われていて、新しいことやお祝いごとにふさわしい日とは言えません。しかし、午の刻である11~13時の時間帯だけは「吉」とされています。

仏滅(ぶつめつ)…「仏も滅するような最大の凶日」、もしくは「物滅」で「ものを失う」ともいわれ、六曜の中でもっとも凶の日とされます。大安の正反対であり、何事も慎むべき日と言われています。

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「縁起がいい日」の定番♡2023年1月の大安リスト

2023年1月の大安はこの5日です!

  • 1月3日(火)
  • 1月9日(月・祝)
  • 1月15日(日)
  • 1月21日(土)
  • 1月26日(木)

※21日は後ほど解説する不成就日と重なっています。

こちらの「大安」と同じく婚姻関係の行事に向いている「友引」の日を、他の吉日と合わせて見ていきましょう。

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2023年1月の縁起がいい日ランキング!天赦日や一粒万倍日のパワーで良縁をバックアップ♪

2023年1月の縁起がいい日

六曜が大安か友引で吉日が重なる日(かつ凶日と重なっていない日)をピックアップしました。2023年1月でおすすめの縁起が良い「開運日」はこの7日です!
2023年1月の縁起の良き日を見逃さないよう、ぜひチェックしてみて♪

1月6日(金)【友引、天赦日、一粒万倍日、天恩日】

年明け早々、2023年には6回しかない天赦日が登場!天赦日とは「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされ、暦の上での最上吉日。何をやってもうまくいく日だといわれています。 この奇跡の日に、一粒万倍日が重なっているのが大吉ポイント。一粒万倍日(いちりゅうまんばいび/いちりゅうまんばいにち)とは「一粒の籾(もみ)をまけば、何万倍もの豊かな稲穂になる」という意味があり、婚姻など大きく発展させたいことを始めるのに適した日です。

さらに婚姻など慶事には吉といわれる天恩日も重なり、1月のなかでもっとも開運パワーが高まる日といえるでしょう。挙式だけでなく、新しい習い事を始めるなど自分磨きもおすすめです。

1月9日(月・祝)【大安、一粒万倍日、天恩日】

年始の3連休の最終日・成人式の9日は大安と一粒万倍日、さらに祝日が重なったとても縁起のいい日!結婚式のほか、顔合わせや入籍などに人気の日取りとなりそうです。

1月12日(水)【友引、大明日、母倉日】

友引に大明日と母倉日が重なった縁起のいい日。大明日(だいみょうにち)とは「天が明るく万事を照らす日」とされ、おめでたい婚姻ごとに向いている吉日、母倉日(ぼそうにち)とは、「母が子を育てるように天が人間を慈しむ日」でとくに結婚式や入籍など婚姻にまつわることにはおすすめの吉日です。平日なので入籍の候補日にいかがでしょうか。

1月15日(日)、26日(木)【大安、大明日】

15日は週末の大安と結婚式におすすめのお日柄のいい日。大明日も重なり、婚姻イベントにおすすめの日取りです。年明けの忙しい時期も少しずつ落ち着く1月中旬ですので、ゲストを招くにもよい日程といえそうです。

1月18日(水)【友引、一粒万倍日】

友引と一粒万倍日が重なった開運日。一粒万倍日は吉日と重なると縁起のよさも重なるともいわれています。婚姻ごとだけでなく引越しの準備などにもおすすめです。

1月29日(日)【友引、大明日】

友引と大明日が重なった週末。なにか新しいことを始めるのにぴったりの日です。

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毎年の記念日を忘れない!ハッピーな語呂の日

縁起は毎年変わるものですが、素敵な語呂(ごろ)の日を記念日にして毎年お祝いするのもおすすめ。婚姻関係にぴったりの素敵な語呂の日をご紹介します♪

1月8日(日)【いちばんハッピーな日】

新年早々、夫婦生活のスタートを切るにはぴったりの日!とはいえ2023年の六曜は仏滅。さらに婚姻には不向きな日とされる寅の日が重なっているので、気になるカップルは避けたほうが無難かもしれません。

1月23日(月)【ワンツースリーの日(進歩の日)】

ふたりで一歩一歩で豊かな人生を歩んでいく、そんなポジティブな語呂合わせの日。2023年は友引かつ天恩日と母倉日が重なる縁起のいい日ですが、後ほど紹介する巳の日でもあります。気になる人はチェックを。

1月24日(火)【いつもふたり、幸せの日】

「いつも(1)ふたり(2)幸せ(4)」と、日々の幸せをイメージさせる日。2023年は六曜が先負、また「何をやってもうまくいかない」とされる不成就日が重なっているので、入籍など気になる方は避けたほうが無難です。

1月31日(日)【愛妻の日】

「あい(1)さい(31)」で「妻を愛する日」と読む、とてもロマンチックな日。2023年は仏滅なので、入籍など気になる方は避けたほうが無難かもしれません。

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要チェック!結婚関係のことは避けたほうがよい日

結婚関係のことは避けたほうがよい日

1月8日(日)、1月20日(金)【寅の日】

「虎は千里を行って千里を帰る」という故事成語には、「出ていったものがすぐに戻ってくる」という意味があります。虎は黄金色の体の色から、金運を招く象徴として知られているため、旅行や金運にまつわる行動や旅行には向いている日と言われていますが、婚姻には不向きな日とされています。

1月11日(水)、1月23日(月)【巳の日】

巳(み)とは蛇のことで、七福神で唯一の女神である弁財天の使い・化身といわれています。弁財天が嫉妬深い神様といわれているので、婚姻関係のイベントを行うには避けた方が良いとされています。金運の象徴とされているため、金運に関しては縁起のいい日です。

1月5日(木)、1月13日(金)、1月21日(土)、1月24日(火)【不成就日】

文字通り何ごとも成就しない日、悪い結果を招く日とされているため、ふたりの未来を始める大事なイベントを行うのは避けたほうがよいでしょう。

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1月挙式は後半の吉日を狙うのがオススメ。新年の挨拶を兼ねた親族だけのハートフルな結婚式も素敵♪

2023年1月の縁起の良い日をご紹介しました。
1月の挙式は寒さが厳しく、さらに年始は仕事始めでバタバタする人も多いのでなかなかゲストを呼ぶのに躊躇してしまう時期ではあります。挙式を考えているカップルは、忙しさが落ち着く1月下旬をターゲットに日取りを決めるとよいかもしれません。

また、1月は新年の挨拶も兼ねて親族のみの挙式や食事会を行い、暖かくなった春に友人や会社関係の方を招いてパーティを…といった風に時期を分けるのもひとつのアイデア!

どの日を選んでも、ふたりで決めたからこそ特別な記念日。ふたりの気持ちを大切に、新しいスタートを切る大切な1日を選んでみてくださいね。

訂正とお詫び:公開初出時に「2023年1月3日が寅の日」という記述がございましたが、間違いでした。該当部分の本文を修正させていただきました。訂正してお詫び申し上げます。(2022.6.22 13:00修正)

※ 2022年12月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー