withコロナ時代の今、結婚式の代わりに「フォトウェディング」を行うカップルが増えています。
自分の思い描く理想通りのシーンを残すことができるフォトウェディング。だからこそ、絶対に成功させたいですよね。
より素敵な思い出を残すために、先輩花嫁たちの失敗談から成功するためのポイントをご紹介します!
フォトウェディングでよくある失敗とは
なぜフォトウェディングで失敗してしまうのか。
みんなのウェディング編集部が独自に調査したところ、大まかに5つに分類されるようです。
- ①費用
- ②ヘアメイク
- ③衣装
- ④撮影
- ⑤写真データ
ここからは、失敗談の具体的な内容と成功するためのポイントをそれぞれ見てみましょう。
①フォトウェディングでの失敗「費用」
新居に家財道具など、「結婚」にはとても多くのお金がかかります。
フォトウェディングは結婚式と比較して費用の安さはとても魅力的。ですが、そんなフォトウェディングでも「費用」にまつわる失敗談はとても多いため、注意が必要です。
- パッケージプランに含まれているカット数だと足らなくて、結局オプションで追加になった
- 衣装やヘアメイクなどが入っていない(もしくは好みじゃない)ため、追加料金がかかった
- 契約後にプラン内でできないことが続々発覚し、最終費用が高額になった
- ロケーションフォトの延期で追加料金が発生した
一般的に格安プランには、有料オプションがつきものです。
たくさん入っているようで実は制限が多い可能性もあるので、集客を目的としている広告内容を鵜のみにせずに、プランのカット数や着用できる衣装の確認、ヘアメイクの有無は必ず事前に確認しましょう。
きちんと打ち合わせを行い、見積もりを出してくれるフォトスタジオを選ぶことが重要です。
また、ロケーションフォトを希望している場合は、雨天時の対応や、撮影延期を選んだ際に掛かる費用なども予め確認しておきましょう。
②フォトウェディングでの失敗「ヘアメイク」
最高に美しい姿を残すのに、一番重要といっても過言ではないのがヘアメイク。
だからこそ、先輩花嫁が失敗したと感じるエピソードがとても多いようです。
そんな「ヘアメイク」での失敗談を紹介します。
- 「おまかせ」にしたらイメージ通りのヘアメイクにならなかった
- ブライダルメイクが濃すぎてもはや別人!
- 薄めのメイクをオーダーしたら写真映えしなかった
- 肌が弱く、フォトスタジオのメイク道具で荒れた
- 口頭でなりたいイメージを伝えたら想像とは違う仕上がりに
- 希望のヘアメイク画像を用意したが、ヘアカタログからしか選べない仕組みだった
- 節約のためヘアメイクをセルフで行ったら途中で崩れてしまった
- 憧れのダウンヘアでビーチフォト撮影をしたら強風&潮風で髪が大爆発!
フォトウェディングではリハーサルメイクがないことが多く、当日のヘアメイクさんとのイメージ共有が重要になってきます。希望するヘアメイクのイメージが少しでもある場合は、「おまかせ」や「口頭で伝える」は絶対にNG。
相手はプロですが、イメージは自身の知識や経験により左右されるため、どうしても個人差が出てきてしまいます。「思ったのと違う」失敗を避けるために、自分の思い描くイメージに近い画像を必ず数点用意し、共有しておきましょう。
また、ヘアメイクにこだわりがある場合は、ヘアカタログからしか選べないフォトスタジオもあるので、リクエストできるのか事前確認は必須です。
セルフでのヘアメイクや、持ち込みを検討している場合もあらかじめ可能かどうかを確認しておきましょう。
セルフでヘアメイクを行う場合は、メイクをかなり濃いめにする必要があるので練習しておくと◎
ヘアスタイルも崩れにくいものを研究しておくと良いでしょう。
ロケーションフォトに挑む場合は、撮影場所にも注意が必要です。
ビーチや港など風が強い場所での撮影は、すぐに髪が乱れてしまうので、崩れにくいまとめ髪がおすすめ。可能であればヘアメイク同行プランを選択すると安心です。
エニマリでは、事前の打ち合わせでドレスの選定からメイクやヘアメイクのイメージも一緒にヒアリングさせていただきます。
さらに当日は状況にあわせてプロのカメラマンがその場で最適なポージングを指示してくれるので、おふたりのイメージする素敵な写真が出来上がります。
また、エニマリではブーケや小物など、フォトウェディングに最適なアイテムが揃っています!オリジナルのアイテムを持込もOK!
ふたりの雰囲気にあったフォトウェディングをするならエニマリサービスがおすすめです。
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③フォトウェディングでの失敗「衣装」
美しい思い出を切り取るウェディングフォトだから、自分がときめく衣装を着たいですよね。
続いては、そんな「衣装」にまつわる失敗談のご紹介です。
- プランに入っていた衣装が全然好みじゃなくて持ち込みもNGだったので後悔
- 2着目を希望したら衣装代の他に着付け代もかかった!
- 持ち込みNGだとは知らず、用意していた衣装が着れなかった
- カタログで見て気に入ってた衣装が撮影当日お直しに出されていた
プラン内で行うことを考えている場合、ドレスや小物のバリエーションは要チェック!安いプランの衣装は、デザインが少し古かったり、中には状態があまり良くないものも…。
一生の記念に残る写真なので、少しでも気になると感じたら思い切ってアップグレードしてしまったほうが良いでしょう。
また、着たい衣装が決まっている場合は、必ず撮影日に着用可能か確認をしておきましょう。
他のカップルにレンタルされている場合や、定期的に行われているお直しやクリーニングの日程と被る可能性もあります。
衣装の持ち込みを考えている場合も、予め可否の確認を。
婚礼衣装は着付けや保管に手間が掛かる事から、トラブルを避けるため持ち込みNGにしているフォトスタジオも少なくありません。
④フォトウェディングでの失敗「撮影」
毎日イメージトレーニングを重ねて迎える撮影日。
いざ当日を迎えてみると思った通りにできなかった!というのが「撮影」での失敗談の大多数を占めるようです。
- 時間が限られており撮影イメージを作ってもうまくいかなかった
- 持ち込める小物に数の制限がある
- リクエストが上手く伝わらなかった
- フォトウェディングが思いのほか恥ずかしく、終始表情が硬かった
- とにかく姿勢が悪い
- 必ず撮影してもらえると思っていた定番のポーズを撮ってもらえなかった
撮影したいポーズや場所、持ち込みたい小物は事前にまとめ、カメラマンと打ち合わせをしっかりと行いましょう。何ができて何がNGなのか、全体のタイムスケジュールや流れの確認も重要です。
特に観光地などのロケーションフォトの場合は、観光客がいるため希望通りの撮影が難しいことも。 写真撮影は一期一会なので、スムーズにいかないこともあるという心構えも大事です。
また、撮影の失敗談でよく上がるのが、自分の「表情の硬さ」と「姿勢の悪さ」です。
特にロケーションフォトの場合は、大勢の人に見られる事もあるので緊張と恥ずかしさは切り離せません。
撮影日1ヶ月前くらいから、カメラ越しに美しい姿勢や表情ができるよう、パートナーと一緒に練習しておきましょう。
⑤フォトウェディングでの失敗「写真データ」
ヘアメイクや衣装や撮影が完璧であっても、写真データの失敗がすべてを無に帰してしまうことも。
そんな「写真データ」に関する先輩花嫁の失敗談は以下の通りです。
- 仕上がりがとにかく酷かった
- 写真の雰囲気が自分の好みにマッチしなかった
- 納品写真の枚数が少ないことに後から気づいた
- 加工や修正が別料金
- 全データのみのプランを選んで後悔
- アルバムの写真が選択できないプランだった
仕上がった写真が酷かった場合、とてもガッカリしてしまいますよね。
写真の仕上がりに関しては、フォトスタジオと契約する前にサンプル写真を見せてもらったり、口コミを確認することである程度の失敗を回避することができます。
カメラマンによっては得意な写真のテイストがあるので、ドラマティックなウェディングフォトにしたい!など、好みが決まっているのであれば、そのジャンルが得意なカメラマンを指名するのが良いでしょう。
また、カット数は納品枚数ではなく、あくまでもシャッターを切る回数です。
目をつぶってしまっている写真などは、納品対象から除外されてしまうこともありますので、カット数で契約している場合は注意が必要です。
ほとんどの場合、ウェディングフォトはカップルで撮影しますので、それぞれのソロショットなども欲しい場合など、50枚は意外と少なく感じることも。
こだわりたいカップルは100~150枚を目安にプランを選ぶのがよいかもしれません。
加工についても追加料金の有無はどの程度の加工になるか、予め確認しておくと安心です。
フォトウェディングを成功させて素敵な思い出を残そう
先輩花嫁の失敗談から成功するポイントをいくつか書き出してみました。
どの失敗談にも共通している点は、フォトスタジオとの事前の情報確認や共有不足のようですね。
自分の思い描くイメージを上手に共有し、素敵な思い出を残しましょう。
エニマリでは、プロのカメラマンがその場で最適なポージングを指示してくれるので、自分たちで考えずとも素敵な写真が出来上がります。
また、エニマリには衣装をはじめブーケや小物など、フォトウェディングに最適なアイテムが揃っています!オリジナルのアイテムを持込もOK!
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※ 2021年11月 時点の情報を元に構成しています
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