会話が一問一答、リードできない…口下手な婚約者に不安爆発のプレ花嫁の相談に「完璧な理想の相手はいない！」と叱咤激励の声続々！

結婚を前に、「本当にこの人と結婚していいのだろうか」と不安になる気持ちは多くの花嫁さんが抱くものかもしれません。
漠然と抱えた不安を、みなさんはどのように乗り越えているのでしょうか。

「みんなのウェディング」では、結婚相手に不安要素があり、その不安に思う気持ちの解消法や妥協点が知りたいという相談が寄せられ、注目を集めています。

結婚相手が口下手でリードができなくて不安に

相談内容
もうすぐ入籍なのですが、この人でよいのか…という不安でもやもやしています。

それは彼の口下手なところ、リードが下手なところです。
例えば親への挨拶でも親からの質問に一問一答のようになり会話が苦手です。
色々決めるにあたってもリードが下手なので、私がこの先親族とのお付き合い等で頑張らないといけないんだなあと思うと少し気が重いです。

この人以上に私に合う人は多分いないだろうな、という思いはありますし別れることも考えていません。
皆さんは不安に思った点をどのように解消もしくは流したか、妥協した点はどのようなところですか？

出典：https://www.mwed.jp/community/questions/22966

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからたくさんのコメントが寄せられました。

全てが理想通りの人は存在しない

■私の場合は、無理矢理妥協するというより、自然と受け入れることができました。不安が全くなかったかと言えば多少あったと思いますが、それよりも、この人と一緒にいたいと言う気持ちの方が強かったのであまりストレスにはなりませんでした。

話し合いをすれば、ちゃんと向き合ってくれるというところが一番大きかったと思います。
色々と譲れない条件はあると思うので、絶対に譲れないことは何なのかというのはよく考えた方がいいと思います。
結婚生活の中で、相手を根本的に変えるというのは不可能です。

自分の理想と相手が合わないことに対してストレスを抱えてしまう気持ちはわかりますが、そのストレスがどうしても受け入れられない相手の欠点なのか、話し合いや時間が経つことで受け入れられるものなのかどうかは、大切なポイントだと思います。
ですが、もし、受け入れられない、無理だと思ったとしても、それは誰が悪いわけでもなく、2人が合わなかったというだけだと思うので、自分を責める必要はないと思います。

回答者さまの言う通り、相手を根本的に変えるということは難しいかもしれませんね。不安に感じている部分はありつつも、それよりこの人と一緒にいたいという気持ちが強いか、今一度、自分自身と向き合ってみる必要がありそうです。

理想の夫婦に近づけるようにお互いが努力するべき

■人には得手不得手があると思いますし、全て理想通りという人もいないと思います。ふたりでお互いの理想の夫婦に近づけるように努力する必要があると思います。

会話を広げるのが苦手な人はたくさんいると思います。何かを決めるにあたってあなたがリードしなきゃ！と思わなくてもお互いに対等に話し合って物事を決めることができればいいのかなと思います。
あなたも肩の力を抜いて、ありのままの自分でいられるようになると楽になる気がします。

回答者さまの言う通り、「彼のできない部分を自分が背負わなきゃ！」と思うと気が重くなってしまうので、少し方の力を抜いて、「決め事は話し合って解決すればいい！」とか、「会話を広げられない人はいっぱいいる！」と少し発想を変えて受け入れられると良いですね。そういう努力は必要なのかもしれません。

お互い欠点はある。もっと夫になる人の良いところを見て！

■何で夫になる人の良いところを見れないの。彼をよく見て、事実を一つ一つ拾ってください。
コミュニケーション下手なのに、親の挨拶を無事済ますことができたんですね。あなたのことが大切だから、逃げずに親挨拶という敵地にがんばって来たんですよ。
親族の集まりなんかは、「あなたのために失敗できない」と思うからこそ、緊張していつものようにさえ話せなくなるんです。焦らず、「皆あなたの味方だよ」という空気を作ってあげてたって損はないと思います。

お互い欠点はある。欠点をそう簡単に克服できたら皆苦労しません。

彼が指摘しないだけで、きっと何かしらの欠点があるのはお互いさまですよね。相談者さましか知らない彼の良い部分もあると思うので、不安要素ではなく、そちらに目を向けてみることも大事かもしれません。

結婚という人生の大きな決断の前に色々なことが急に目についたり、不安になる気持ちは仕方のないこと。意外とそういう方は多いのかもしれません。相談者さまは「この人以上に私に合う人はいない」という気持ちを持っているのならきっと大丈夫！

まずは彼の欠点を受け入れつつ、よい部分に目を向けてみるとよいのかも。夫婦の関係は十人十色。理想的に見える夫婦も全て完璧であるわけではありません。素敵な夫婦になれるといいですね。

※ 2021年10月 時点の情報を元に構成しています