結婚式の招待状が届き、家族や夫婦連名で招待された際の返信はがきの書き方はどのようにしたらいいのでしょうか?
今回は「連名」で結婚式に招待をされた際の返信ハガキの書き方・マナーを解説します!
まずは招待状の封筒に記載の宛名を確認
まずは招待状の封筒に記載の宛名を確認します。名前が書かれている方(ご家族様という表現も含めて)が招待の対象となります。
連名で招待されている場合は下記のように記載されています。
夫婦で招待されている場合
夫婦ふたりで招待されている場合、新郎新婦との面識の有無で記載方法が変わります。
- 新郎新婦と夫婦どちらも面識がある場合はふたりとも名前で記載
- 夫が知り合いでパートナーの方の名前がわからない場合は「令夫人」「御奥様」と記載
- 妻が知り合いでパートナーの名前がわからない場合は「御夫君」と記載
この場合は、夫婦ともに連名で招待されているということ。どちらか一方の名前のみ記載されている場合は、記載されている名前の方のみを招待しています。
家族含め招待されている場合
連名の場合、4人までは封筒に名前を記載してあることも。5名以上の招待の場合は、夫婦の名前の他に「ご家族様:と書かれていることが多いでしょう。
返信ハガキの書き方は「出欠確認」がポイント
連名で招待された場合でも、返信ハガキの基本はひとりで招待された場合と同じです。
ただ、連名ならではの重要なポイントがあります。
それは「誰が出席、欠席するのか」を相手に伝わるように書くことです。
記入の際、特に名前は楷書で丁寧に記入しましょう。返信ハガキを元に席次の氏名を確認することになるからです。
▼これでバッチリ!招待状返信ハガキの基本マナー
【パターン別】夫婦で招待された場合の返信はがきの書き方
それでは出欠のパターン別のポイントや記入例を見ていきましょう。
夫婦で出席する場合

出席に〇をし、名前を書くスペースには夫の姓名と妻の名を記入します。妻の姓は記入しません。メッセージ欄や近くのあいたスペースに、夫婦ともに出席する旨のメッセージを添えましょう。
メッセージ例文
ご結婚おめでとうございます
夫婦揃って出席させていただきます
当日を楽しみにしております
どちらかだけ出席する場合

出席に〇をし、出席するほうの姓名を記入します。 メッセージ欄や近くのスペースに「夫は出張のため 妻〇〇(名)のみ出席させていただきます」のように書き添えます。
メッセージ例文
ご結婚おめでとうございます
妻は出産予定日が近いため 夫〇〇(名)のみ出席させていただきます
おふたりの晴れ姿を楽しみにしております
夫婦で欠席する場合

欠席に〇をし、夫の姓名と妻の名を記入します。妻の姓は記入しません。メッセージ欄や近くのあいたスペースに、夫婦ともに欠席する旨のメッセージを添えましょう。
メッセージ例文
ご結婚おめでとうございます
あいにく所用のため 欠席させていただきます
おふたりの末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます
【パターン別】家族で招待された場合の返信はがきの書き方
夫婦と子のように家族で招待された場合も記入のルールの基本は同じです。それでは詳しくみていきましょう。
家族全員で出席する場合

出席に〇をし、代表者は姓名を、他の家族は名のみを全員分記入します。
メッセージ例文
ご結婚おめでとうございます
家族揃って出席させていただきます
当日を楽しみにしております
家族全員ではなく、家族内の何人かで出席する場合

出席に〇をし、出席者のうち代表者1名の姓名を記入し、他は名のみ記入します。誰が出席欠席するのかをわかるように心がけましょう。
メッセージ例文
ご結婚おめでとうございます
所用のため 〇〇と□□のみ出席させていただきます
おふたりの晴れ姿を楽しみにしております
家族全員が欠席する場合
欠席に〇をし、代表者は姓名を、他の家族は名のみを記入します。
メッセージ例文
ご結婚おめでとうございます
あいにく所用のため欠席させていただきます
おふたりの末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます
▼気持ちが伝わるメッセージの文例まとめ
アレルギーは誰のアレルギーかをはっきり書いて
アレルギー食材がある場合、「誰に」「何の」アレルギーがあるのかがはっきりとわかることが重要です。
メッセージ例文
①
お心遣いありがとうございます
娘 〇〇(名)に鶏卵のアレルギーがあるため ご配慮いただけますと幸いです
他の家族にはアレルギーはありません②
お心遣いありがとうございます
妻 〇〇(名)にえびとカニのアレルギーが 息子 〇〇(名)にそばのアレルギーがあるため ご配慮いただけますと幸いです
夫 〇〇(名)にはアレルギーはありません③
お心遣いありがとうございます 家族全員アレルギーはありませんが 妻〇〇が妊娠中のため アルコール類や生ものは控えております ご配慮いただけますと幸いです
「何の」アレルギーがあるかの伝え方は意外に難しいもの。 たとえば「鶏卵」と「魚卵」は別のアレルギーですが、知らない人にとっては卵は全部ダメかもと思われることも。記入するときは「鶏卵」「魚卵」のようにはっきりと書きましょう。
また、えびやカニは「甲殻類」として書くより、はっきりと「えびとカニ」と書いた方がわかりやすいでしょう。
アレルギーは人それぞれ違います。アレルギーのことを知らない方にも伝わるように書き方を工夫しましょう。
返信ハガキの宛名もしっかりと

返信ハガキは、「行」を二重線で消し、書かれている名前の一つひとつに「様」をつけて返信します。
「行」がひとつだからと、「様」はひとつだけでいいということではありませんので気をつけましょう。
結婚式に招待された人の出欠がわかるように返信を!
連名で招待を受けた場合の返信ハガキの書き方のポイントは、新郎新婦が一番確認したい事柄をはっきり書くこと。
誰が出席・欠席するのか、誰にどんなアレルギーがあるのかをわかりやすくに書くように心がけましょう。
返信ハガキには素敵なメッセージもお忘れなく!
▼親しい間柄ならイラストで想いを伝えるのもおすすめ!

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