理想の式場を選ぶ際に重要になってくるのがブライダルフェア。
憧れの花嫁に近づける第一歩に、前日から楽しみにしている女性は多いのではないでしょうか。
「みんなのウェディング」では、ブライダルフェアドタキャンで妻が大激怒…という相談が寄せられ、注目を集めています。
新婚なのですが、妻を大激怒させてしまいました
相談内容
妻とは大学時代から5年間付き合い、1年の同棲期間を経て先日入籍しました。
今回、相談させていただきたいのは、妻との仲直りの方法です。
日曜日の朝から2件のブライダルフェアを予約していました。
しかし前日の土曜日、友人宅で私の結婚祝い(飲み会)があり、その日は友人宅に泊まる事になりました。
元々は始発で家に帰り、そのままブライダルフェアに行く予定でしたが、結局朝まで飲んでしまい、二日酔いでブライダルフェアをドタキャンすることになってしまいました。
お昼頃に家に帰り、本当に申し訳なかったと謝罪するも、当然許してくれるわけもありません。
「結婚式の準備も、ウェディングフォトの準備も、家事も、何もかもやる気がない。結婚して後悔した」とまで言われました。
どう考えても私が100%悪いため、ただただ謝ることしかできませんでした。
また、今回のドタキャンだけでなく、これまでの積もり積もった「私の嫌なところ」を伝えられ、ショックではありましたが、なにより自分が情けなくなりました。
甘ったれな相談だとは理解しておりますが、どうすれば妻に誠意が伝わり、仲直り出来ますでしょうか。
アドバイスをいただけますと幸いです。
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからたくさんのコメントが寄せられました。
怒って当然。信頼を取り戻すために誠心誠意奥さまに尽くす
■奥様が怒るのは無理がないですよ。
2人の大事な結婚式の準備の第一歩を踏み出そうとした日に、朝帰りどころか、昼まで帰ってこない上に、二日酔いなんて、夫としての自覚が足りないですね。
妻との大事な約束を、友人とのその場の雰囲気で蔑ろにするなんて、信用を失っても仕方ない行為だと思いますよ。
だって、飲んでいる時は「明日の妻との約束<今の楽しさ」だったんですよね?
友達と飲んでただけだし、祝ってもらう立場だから帰れなかったのは仕方ないと、もしかしたら心のどこかで思ってないですか?
既婚者なのに朝帰りする時点で自覚が足りないと思いますが、さらに、タイミングが最悪でしたね。
あなたの自制心のなさが露呈し、色んなことの信頼を崩壊させますから、取り戻すのには時間がかかると思います。
言葉でいくら謝られても、許せないと思います。
奥様との約束は絶対に破らない、何よりも奥様を大切に、最優先にしている姿を一生見せ続けるよう、心を入れ替えて誠心誠意奥様と向き合っていってください。
一番多かったのが「結婚した自覚が足りない」という意見です。
ましてや先にしていた約束を反故にするなんて、相手が誰であろうとしてはいけない事です。
一度失った信頼は取り戻すのが難しいとされています。
まずは二度と同じ過ちは繰り返さないことを誓い、誠心誠意奥さまに尽くしてはいかがでしょうか?
一時しのぎだけは絶対にせず、心を入れ替え誠意を見せる
■ブライダルフェアやウエディングフォトについて何か下調べはしましたか?家事も彼女任せにしていませんか?その場しのぎで家事を今だけ頑張るくらいならやめて欲しいです。
今後自分はどのようなスタンスで動くかを伝える、自分自身がやりたい結婚式の形や式場の候補を挙げる、など誠意をみせようと思えばやれることはたくさんあります。
彼女は今までのあなたの行動を見て、今後夫婦になり、家族となっていくことに不安を感じているんだと思います。
今からどのように自分を変えていけるかで今後の彼女との関係は変わると思いますよ。
相談者さまが今までにとった行動から、奥さまが未来への不安を感じているのは確かです。
家事も結婚式も女性だけがやるべきことではありません。
相談者さまが「どこかお手伝い感覚」でいることが、奥さまの不満を募らせているのではないでしょうか?
心から反省しているのであれば、まずは手始めに家事の分担を見直し、自分が思い描く結婚式のビジョンを奥さまに伝えてみましょう。
社会情勢的に宅飲みは絶対NG。お酒を断って自分にけじめを
■コロナ禍で自粛している中どうして友人宅にいこうと思ったんでしょうか?
奥様が怒っても仕方ないです。
朝まで飲んでブライダルフェアをドタキャンなど普通に考えたらありえないです。
奥様には約束として酒は飲まないなど自分にけじめつけないとだめですよ。
仲直りしたいのであれば酒をもう辞めることです。
コロナ禍で世間一般が自粛ムードの中、友人宅に集まり宅飲みをしてしまう事自体がNGという意見がも多く寄せられました。
自ら感染リスクの高い状況に身を置き、ましてやその足でブライダルフェアに向かおうとするなど、傍から見てもとても無責任に感じます。
少しでも信頼を得るためには、結婚式までお酒を控える約束を取り付けた方が良いかもしれません。
奥さまは今、心に溜めた相談者さまへの不満が溢れた状態です。
ブライダルフェアのドタキャンは、ただのきっかけに過ぎません。
今一度、奥さまの悲痛な叫びに耳を傾けてみましょう。
その不満の一つひとつを丁寧に聞き取り、解消していく事で相談者さまの誠意を伝えることはできるはずです。
どうしても結婚式に熱が入らないのであれば、「ふたりのため」にやるべきことを分担することで解決するかもしれません。
結婚式の事はサポートにまわり、準備の間だけは家事をメインで引き受けるなど、具体的な提案をしてみてはどうでしょうか。
※ 2021年7月 時点の情報を元に構成しています
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