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絶対参列したい友人の結婚式…でも「もし妊娠していたら…」と考えると出席が不安。どうしたらいい?

2021.07.18

妊活中は移動や周囲の環境にも神経質になってしまうもの。
そんな時に、長距離の会場での結婚式に招待されたら、どう返信すべきなのでしょうか?

「みんなのウェディング」では、妊活中に結婚式に招待され、どう返信すべきか迷っているという相談が寄せられ、注目を集めています。

妊活中で長距離移動が不安。出席or欠席どちらにすべき?

相談内容

中学の頃からの付き合いで、私の結婚式にも来てくれた子から結婚式に招待されました。
絶対参加したいと思っていましたが、妊活中のため出席を迷っています。

式場は電車とバスを乗り継いで2~3時間かかる場所にあり、コロナ禍もあり、ゲストに都内在住の方が多いことも気になっています。
それまでに妊娠していなければ行きたいですが、妊娠していたら…と思うと心配です。
前回初期流産になってしまったこともあり、大事を取りたい思いもあります。
出席で出してドタキャンの可能性があることを話すか、事前に欠席にした方がいいのか、どちらが良いのでしょうか?

出典:https://www.mwed.jp/community/questions/22738

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。

理由を話して欠席する

■昨今ではドタキャンも致し方ないことですが、やはり1番振り回して悲しい思いをさせてしまう行為ではあるので最初から欠席されてはいかがでしょうか。

まだ予定が確実に言えない「妊活」を理由にするよりは、コロナ禍を考えて…と言ったほうが率直で誠実であると思います。
「まだコロナの状態がわからないし職場の規定が厳しいので本当に申し訳ない」などお伝えしてご祝儀と同等額をお渡しし、きちんとお祝いすれば良いのではないでしょうか。

妊娠していなければ出席してもらえる…と期待させてしまうよりは、諦めがつくようにコロナを理由に欠席しては?という意見です。

■私なら欠席するなら正直に全てを話すと思います。必要であれば流産のことも伝えるかもしれません。

誤魔化しでコロナで欠席したいと言われるのは、正直相手側だったら「私はあなたの結婚式を優先したのに」と思ってしまうかもしれません。

こちらは同じ欠席でも、正直に話すのが誠実という意見。
相談者さまとの関係をみる限り、招待状をくれた花嫁さまも、きっと出席の返事を心待ちにされているはず。
どちらを理由に断るのか良いのか、悩むところです。

とりあえず出席で出す

■心配な気持ちはわかりますが、現時点で妊娠していないのなら、出席で返信した方がいいと思います。
万が一、式までに妊娠したら、その時にお友達にお電話をして事情を説明し、欠席とさせていただけばいいと思います。

未来のことは誰にもわからないから、万が一欠席してしまうことに責任を感じすぎず、出席で返信して、妊娠がわかってから欠席の連絡しては?という意見もありました。
相談者さまは妊活中ということですが、結婚式出席を目前に予期せぬ妊娠が発覚したという人もいるはずです。
そういった場合に、状況に応じて欠席するゲストも出てくることを考えると、急な欠席連絡もしかたのないことなのかもしれません。

キャンセルするなら早めに!お祝いも忘れずに

■この状況なので欠席は仕方ないのですが、私は出席した友人が、1週間前の欠席連絡だったのに何のお祝いもなかったことがガッカリしました。
逆に出席してくれた子がお祝いまでくれたりして、関係性や人柄が出るなぁ…と思いました。
実体験として、欠席なら早めの方がありがたいですし、来られなくてもご祝儀やお祝いで気持ちは伝えられると思います。

実際にゲストの直前キャンセルがあったという先輩花嫁さんからも、コメントをいただきました!
結婚式が近づくにつれて、引き出物やペーパーアイテム、お料理の数も確定して準備がすすめられていくので、早めの連絡はとてもありがたいですよね。

また、複数の回答者さまから「欠席する場合でもご祝儀やお祝いを用意して」というアドバイスもいただきました。


回答者さまたちの意見から、出席で出すのであれば万が一のキャンセルは早めにすること、欠席する場合でもご祝儀や結婚祝いで、お祝いの気持ちを形にして伝えることが大事なことがわかりました。

相談者さまはコメントを読んで、出席で出すことを決められたとのこと。
また、友人が「妊活という状況に興味がなさそうだった」ことから、欠席する場合でも理由は言わないように配慮されたそう。理由を正直に話す誠実さも大事ですが、相手が不快にならないよう、お付き合いの度合や関係性によって言葉を選ぶことも大切です。
結婚式当日が、ご友人にとっても相談者さまにとっても、素敵な一日になるといいですね。

※ 2021年7月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー