1. 結婚式口コミ みんなのウェディング
  2. みんなのウェディングニュース
  3. 仕事
  4. 25歳、入社3年目。長く働きたくない今の会社を転職してから妊活に入りたい。考えが甘いですか?

25歳、入社3年目。長く働きたくない今の会社を転職してから妊活に入りたい。考えが甘いですか?

2021.07.17

夫婦での共働きが当たり前になりつつある昨今では、妊活時期を踏まえた女性の仕事選びはとても重要ですよね。

「みんなのウェディング」では、25歳、妊活や将来のために入社3年目での転職は甘いですか?という相談が寄せられ、注目を集めています。

入社3年目、出産や将来やりたいことのために転職したい

相談内容
もうすぐ結婚して1年経つ、入社3年目の25歳の会社員女です。
夫は適応障害のため現在休職中で、傷病手当はありますが家庭の収入は主に私です。

早いうちに子どもが欲しいと思っていますが、貯金もあまりなく、仕事も続けなければとも思っています。
将来やりたいことがあり、今の会社は出産後も長く働きたいとは思わないので転職したく、転職後1年程働いてから産休育休取得したいなと考えていますが、親からも言われた「3年は働かなければならない」という考えがどうしても頭をよぎります。

出産や将来やりたい事のために入社3年未満で退職、転職するのは甘いですか?

https://www.mwed.jp/community/questions/22874

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからたくさんのコメントが寄せられました。

子どもは夫の病状次第。今の仕事を続けながらの転職活動を

■早く子どもをと思う気持ちはわかりますが、子どもが産まれるというのは大きな変化になりますので、メンタルの不調を抱えた人にはストレスにもならないでしょうか。
子どもを望むなら旦那様の回復次第だと思います。

一方で仕事の方ですが、周りの言う「とりあえず3年」という目安に特に意味はないと思います。
このくらいの勤続年数なら、第二新卒扱いで採用してくれる企業もあるかもしれません。
あなたは今の仕事を続けながら、転職活動も並行して進めてはいかがですか。

子どもが産まれると生活の軸は子どもが中心になります。 ガラリと変わる家庭環境にお互いストレスを抱えてしまうかもしれません。

家事も育児も夫婦の協力・分担があってこそ。 相談者さまが何もかも抱えてしまう状況に陥らないよう、夫の回復を待ってからの妊活のほうが良いかもしれません。

状況により転職はありだが、社会情勢を見極めてからが無難

■将来のために勤続年数3年未満で転職も状況によってはありなのかなと思います。
資格などは何かお持ちですか?何か強みになるような資格があればなお良いかと思いますが、特に資格もない状態で転職は厳しいかもしれません。

世の中にはまだまだ仕事は3年は続けるべきという風習も根強く残っています。
また、25歳で既婚の女性となると子どもは既に生まれているかと聞かれることもあるようです。
なぜかというと産休育休取得があるからです。
せっかく新人を育成しても産休育休で抜けられてしまうのも会社にとっては痛手と捉えることも多いです。

そして今はコロナ禍です。
今何とか経営が成り立っていても、今後どのように崩れるかわからない会社もたくさんあると思います。

私なら今の会社がどうしても無理!ということでなければそれこそ旦那さんの心の回復や転職を待ってから自分は動き出すかなと思います。
それこそ絶対に食いっぱぐれのないお仕事なのであれば別ですが、二人共が共倒れしそうだなと感じてしまいました。

確かに、経済が不安定な中でのコロナ禍での転職活動はリスクが大きいかもしれません。
苦労の末転職できたとしても、業績が傾き満足に生活できる給料がもらえない可能性は大いにあると思います。

子育てをするならば、金銭面での安定はとても重要です。
回答者さまの仰る通り、どうしても退職したいという強い気持ちがないのであれば、夫の状況が落ち着いてから動いた方が良いかもしれません。

今の会社でまず出産・育休取得しては?

■転職と妊活、かなり悩むことですよね。私もすごく悩みました。
入社3年未満で退職するのは甘えではないと思いますよ。
イマドキ1年くらいで辞める人もたくさんいます。

ただ、子どもを早めに欲しいのであれば転職せず産休もらうのもありだと思います。
転職してからだと育休もらえる条件を満たすのに時間がかかってしまいます。
転職するなら次を見つけてからなるべく退職から入社まで日にちが空かないように転職すると金銭的には楽になりますよ。

こちらの回答者さまのように、何歳までに子どもが欲しいという強い希望があれば、転職を後回しにして妊活を優先するのもありだと思います。

育休中に一時的に収入が減るかと思いますが、金銭面での見通しが立てやすく、相談者さまが今の仕事を継続することで夫婦共倒れが回避可能です。
ただ、先に妊活を優先させるのであれば、かなりの貯蓄がある事が前提になってきます。


まずは、夫婦で家族計画を立ててみてはいかがでしょうか。
早くにお子さまを希望されているという事で、「何歳までに何人欲しいか」というのは、かなり重要になってくるかと思います。

もちろん夫との話し合いが重要になってくると思いますが、病状やコロナ禍収束の予想はとても難しく、金銭的な面から見ても夫婦の協力なしに妊活や転職を行うのは困難です。
一方だけのスケジュールに沿って計画を進めてしまえば、いずれ必ずすれ違いが起き、夫婦間に亀裂ができてしまいます。

おおよその家族計画を立てることができたのであれば、自ずとそれぞれの転職時期も見い出すことができ、相互フォローも容易になるのではないでしょうか。

※ 2021年7月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー