スタイルが様変わりしたwithコロナ時代の結婚式。
今までスタンダードだった事も臨機応変に対応していかないといけませんよね。
「みんなのウェディング」では、お祝いをもらい内祝いを贈った親戚を1年後の結婚式に招待したいという相談が寄せられ、注目を集めています。
結婚祝いをもらい、内祝いを贈った親戚を1年後の結婚式に招待したいが…
相談内容
1月に入籍しました。
コロナ禍のため結婚式の目処が立たず、既に親戚6人から3万・5万の結婚祝いを頂き、内祝いも半返しでカタログギフトをお送りしました。
来年の春ごろに少人数の結婚式をやりたいと思い、お祝いをいただいた方たちにも「落ち着いたらやります」とは伝えてあります。ゲストとしてお祝い&内祝いが終わっている方を招待する場合、『ご祝儀辞退』なのか、『会費をお願いします』なのか、悩んでいます。
3万いただいた方をお呼びして、ご祝儀辞退となると、フルセット(料理、引出物、引菓子)を用意すると、いただいたお祝いを使いきる+内祝い分となり、ケチりたいわけではなく、お祝いをいただいた意味が、もはやなくなりそうで。結婚式をゲスト全員会費制にするのか、ご祝儀制にしてお祝いをいただいた方だけ配慮するのか。どうしたらいいのかとても悩んでいます。
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからたくさんのコメントが寄せられました。
受付での混乱を避けるために会費制にしては?
■親戚の方に関することなので両家の両親に相談してはどうですか?
その方が揉めなくていいかと思います。式をする時には電話や直接、会費制にするのか御祝儀辞退するのかをお伝えできると良いかと思います。
御祝儀辞退となると受付でトラブルが発生するかもしれませんし、出来ることなら対応は統一して会費制などにした方が混乱はしないかなとも思いました。
お金が絡んでくる以上、揉める可能性は捨てきれないので両家のご両親に相談し、間に入って調整してもらうのが最善ですね。
受付をご友人にお願いするのであれば、対応を統一しておいたほうがトラブルなくスマートに受付ができそうです。
ご祝儀辞退が無難。親族それぞれの慣習に従う
■まずはご両親に相談されるのがいいかと。
両親は親族代表でもありますが、親族を招待する立場です。 両親世代では会費制なんてないですから、そこの説明と理解が必要です。また会費制にするなら全員そうしないといけませんが新郎側の意見は?
新郎もですが、新郎両親も納得しないといけませんよ。色々考えるとご祝儀辞退が一番無難だと思います。
親族は結婚式でなく、結婚式までにご祝儀を郵送もしくは持参することも多々あるので、受付でご祝儀のない親族がいても不思議ではないですよ。
こちらも親族のことはまず親御さんに相談を、というアドバイスです。
コロナ禍という前例のない状況ではありますが… 全員が納得する形で進めたいですよね。
すでに内祝いを渡してしまっているということで、金銭面で折り合いが付かない気持ちもわかりますが、本来結婚のお祝いは一度で良いとされています。
親族といえど再度お祝いを支払う側もモヤモヤしてしまうかもしれませんので、気持ちよく結婚式を迎えるためにも先にご祝儀辞退をお伝えしたほうが良いかもしれません。
両回答者さまのアドバイスのように、まずは両家のご両親に相談をしてみましょう。
※ 2021年7月 時点の情報を元に構成しています
「ゲスト」 の 花嫁相談室 に含まれています