無事に結婚式も終わり、新婚生活のスタート!と期待に胸を膨らませるカップルに、予想外の転勤命令。
「新婚早々に転勤なんてありえない」と愚痴をこぼしても、会社は新婚カップルの都合などお構いなしのようです。
「みんなのウェディング」にも、突然の転勤命令に困惑する花嫁から相談が寄せられました。
相談内容
体験談
■結婚して1か月。ふたりで家具も揃えて、幸せを実感している中、旦那に転勤辞令が…。もちろん彼について行きますが、東京から大阪への転勤で、かなり不安です。どうすれば良いでしょう。(30歳女性)
この相談に対して先輩花嫁から、共感の声やアドバイスが寄せられています。
まずは何度も転勤を経験した花嫁から、こんなアドバイス。
体験談
■我が家は転勤族、最初は苦労しました。そんな私は、転勤したら真っ先に、ご近所へ挨拶に行きます。町内や近所との付き合いはライフラインです。(34歳女性)
最近はお隣さんを知らないと言う方も多いのでは?
友達のいない新参者にとって、困った時に頼れるのはご近所さん。挨拶回りは忘れずにいきましょう。
また同じ経験をした先輩花嫁から、こんな前向きな声。
体験談
■会社からグローバルに活躍して欲しいと言われ、結婚1ヶ月で上海行きが決定。最初は絶望しましたが、彼が無理しないで慣れようと言ってくれたので安心できました。彼と一緒に頑張ることで、絆も深まります。(29歳女性)■私たち夫婦もいきなり、海外転勤。私は英語も話せないから落ち込みました。でも全く言葉が通じない中、ボディートークで値切りをしたり、性格も明るくなりました。(33歳女性)
最初は誰でも悩んでしまうようですね。
しかし「住めば都」と言いますし、ましてや彼と一緒であれば、どこの土地でも新生活を楽しめるはずです。
このように転勤を経験した先輩花嫁も、最初は慣れない土地に困惑したようです。
不安を抱えるの理由は様々でしょうが、ご近所さんとの繋がり、何より愛する彼との繋がりを大切にすることで、きっと転勤の不安も乗り越えられることでしょう。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の 花嫁相談室 に含まれています