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コロナ禍でも撮影したい!和装VS洋装「結婚しました報告フォト」ベストポーズはこれだ!!!~人気カメラマンがこっそり教えます~

2023.03.06

結婚式は延期になったけれど、婚姻届けを出して一緒に住みだしたカップルも多いはず。前撮りでフォトウェディングを撮影するときは、SNSやハガキに使う「結婚しました報告フォト」も準備したいですよね。

でも「結婚しました報告フォト」は、2人の想い出に残すためのほかの写真とはちがって、自己満足になるのは嫌!でも二人の魅力がたくさん詰まった写真にしたい!という想いが強いもの。

そんなお悩みを解決してくれるのは人気ウェディングフォトカメラマンのHASSYさんです!どんなシチュエーションやポーズがいいのか、HASSYさんに聞いてみました!

お話を伺った方:HASSYさん(ウェディングフォトカメラマン)

La-vie photographyの大人気カメラマンHASSYさんは新郎新婦のナチュラルな笑顔を引き出す天才。
インスタグラムのフォロワーはなんと1.2万を超える大人気ぶりで、「生きている写真を撮りたい」をモットーに、大阪を拠点に日本だけでなく、世界中でウェディングフォトを撮影。
全ては2人の最高の瞬間のために、今日も笑顔を撮り続けています。

インスタグラム:@hassyphotography

和装ならやっぱりコレ!いろいろ使える「よろしくお願いします」ポーズ

和装よろしくお願いしますポーズ

HASSYさん

前提として、結婚しました報告フォトでポイントになってくるのは、表情のナチュラルさだったり、ユーモアや笑顔だったりします。
ピシッとかっこよくキメ過ぎたり、2人がみつめあったりするものだと、報告フォトに使いにくいことも多いので注意が必要です。
それを踏まえて和装のイチオシは、手をついて挨拶をしている”よろしくお願いします”ポーズですね。
これは結婚報告にも、年賀状、ウェルカムボードにも使えてとっても汎用性が高くておすすめしています!

洋装なら二人のHAPPY感をありったけの笑顔で表現!

洋装ロケ

洋装(ドレス)なら、シンプルに二人で並んで全力で笑ったものが、自然な表情で良いかと思います。かっこいい写真より、普段のお二人の姿をそのまま写したものの方が抜け感があって、見る人の気持ちをなごませることができるんですよね。

洋装海岸ロケ

自分たちらしい写真を撮影するための、大事にしたい心構えとは?

どれも、こちらまで幸せな気分になれるとっても素敵なウェディングフォトですね!
これらのポーズを踏まえて、自分たちらしい写真を撮影するための心構えを伺いました!

いまどきの納得ウェディングフォトを撮るコツはカメラマン選びから当日のコミュニケーションまですべてが勝負なんです!

カメラマンを探す?カメラマン所属のフォト会社を探す?はどちらも正解!

HASSYさん

自分(HASSYさん)のインスタグラムの写真を見て、気に入ってくださってご指名いただくパターンが増えてますね。
そんな風に自分の好みのカメラマンを、ネットで探して指名するのはいまの時代ならではの選び方といえるでしょう。
でも、初めてでそもそも撮影が不安!って方は、カメラマンが多く所属しているフォト会社を選び、コーディネーターさんに、自分たちの不安も含めていろいろと相談しながら決めるのが失敗しないコツだと思います。

花嫁、花婿、ふたりが「好きなもの」を徹底的にカメラマンに伝える

HASSYさん

ここが意外とポイントになるのですが、こうした構図で撮りたい!などの細かい指示をいただくより、こんなものが好きで、こんな雰囲気がすきで、とか、あるいはおふたりの馴れ初めを伺ったりしたほうが、おふたりの自然な雰囲気を写真で撮ることができるんですよね。
La-vie photographyの場合は、カメラマン指名の際は必ず事前に打ち合わせの時間を取るので、その時に、思ってることだったり、好みだったり、おふたりのエピソードを聞かせてもらえるとイメージしやすいですね。
そうでない場合もコーディネーターの方にいろいろ伝えてもらうとよいと思います。

撮影当日までカメラマンの方とは会えないなんてときも、メールなどでふたりの自己紹介や好きな写真のイメージなどを送っておくと、カメラマンにとって、イメージがしやすく、当日のコミュニケーションも円滑になるかと思います」

絶対NG!のワードは「これと同じように撮影してください」

HASSYさん

だからこそ、逆にお気に入りの構図のお写真を持ってきて”これと同じように撮影してください”というのは、じつはカメラマン泣かせだったりするんです。
その写真のモデルさんと雰囲気もバックグラウンドも違いますし、天候や季節によっても光の当たり方なども変わるので、全く同じ撮影はおすすめしていません。
おふたりの笑顔も表情も、おふたりの関係があってこそなので、その根っこの部分を大切にしていきたいと強く思いますね。
結婚式という第二の人生の幕あけに寄り添っていきたい!と意気込んで撮影に臨んでます!

いかがでしたか。

フォトウェディングはドレスや小物、それ以外にも撮影に使えるアイテムなど色々と準備する必要があります。
写真のプロに頼む事で、自分たちが手配しなくちゃいけない手間がはぶけます。
エニマリでは、他社にはない豊富なドレスの種類や撮影に使えるアイテムなどがすでに準備されているので、当日は手ぶらでもOK!
ポーズや構図、さらにはスタジオやチャペルなど撮影できるロケーションも多くおすすめのサービスです。
ふたりの思い出にいかがでしょうか。
>エニマリのフォトウェディングについてもっと知る

みなさんも自分たちならではのとっておきの撮影をしてくださいね♪

※ 2020年9月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー