「今の貯金や収入じゃ新居を買うなんて難しいな…」と悩んでいるおふたりへ!
『住宅ローン控除』『すまい給付金』を知っていますか?
ある条件のもと、住宅を購入したときに使える制度なんです!
最大で400万円以上も得しちゃう♡
新居購入を諦める前に、この記事を要チェックです!
『住宅ローン控除』って何?
住宅ローン控除の正式名称は『住宅借入金等特別控除』。
年間最大40万円×10年間、所得税や住民税が控除される税制優遇制度!
しかも今なら3年延長で13年間となります♡
この制度ってどんな効果があるの?
この制度、初めて聞いた…という方も多いのではないでしょうか?
制度の内容についてご紹介しますね*
<控除の内容はこちら>
- 消費税10%適用物件で、~令和2年12月31日までに居住する場合
毎年の住宅ローン残高の1%が10年間所得税から控除され、さらに3年間延長で2%増税相当分を控除します。
また、所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除があります。
- 消費税10%適用物件で、令和3年1月1日~令和3年12月31日までの間に居住する場合
毎年の住宅ローン残高の1%が10年間所得税から控除されます。 また、所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除があります。
※控除額については年収、借入金額や借入年数等により異なります。
例えば、3,000万円のローンを借入れてお家を購入した場合、最大で約29万円くらいが1年で控除されます!(※年末のローン残高により変動があります。)
つまり、ざっと計算すると13年で300万円くらい得するのです!
特に、給与所得者である会社員の場合は、所得税からの控除は年末調整の際に現金で戻ってきます!
利用条件はこれ!
次は住宅ローン控除の利用条件をみていきましょう!
- 住宅ローンでマイホームを取得すること
- 自らマイホームに居住すること
- 床面積(登記簿面積)が50平米以上である住宅であること
- 借入金のローン期間が10年以上であること
などが主な条件です。
他にも中古住宅の場合は築年数の制限や「一定の品質が保たれている」住宅に適用になるなどの条件も*
※詳しいことはこちらのページへ♡
最大50万円が受け取れる『すまい給付金』
すまい給付金は、持ち家の方に向けて、消費税引き上げによる金銭的な負担を和らげるためにつくられた制度です*
この制度はどんな効果があるの?
消費税引上げ後、家の購入がしづらくならないように、期間限定で現金の給付制度があるのです!
令和3年12月までが対象期間です*
利用条件はこれ!
実は、住宅ローン控除では所得税の控除になるので、収入によって大きく差が出てしまうことも。
ですが、給付金は収入が少ない場合でも「控除の効果を十分に得られるように」とつくられた制度。
利用条件はこちら!
- 自らマイホームに居住すること
- 収入が一定以下(消費税10%適用物件で、収入額の目安が年収775万円以下)
- 床面積(登記簿面積)が50平米以上である住宅であること
などが主な条件です。
『住宅ローン控除』『すまい給付金』は一緒に使える!
ふたつの制度をご紹介しましたが、実はこれらは一緒に使うことも可能なんです♡
それぞれの利用条件をクリアしていれば、控除も給付も使えてお得に賢くマイホームがゲットできます!
※詳しいことはこちらのページへ♡
結論『住宅ローン控除』『すまい給付金』は使うっきゃない!
ハードルが高そうに見えるマイホーム。
でも実はこんなにお得な制度があるんです!
これらを活用して、ぜひ検討してみてくださいね!
※詳しいことはこちらのページへ♡
新居探しに関する記事はこちらもチェック!
※ 2020年5月 時点の情報を元に構成しています
「引っ越し・公的手続き」 の スペシャル に含まれています