新郎新婦が主催の結婚式二次会は、新郎新婦が幹事を兼任するケースと幹事を立てて行うケースがあります。
この記事では、新郎新婦が幹事を兼任する場合にやるべきことをご紹介します。
自分たちが幹事の結婚式二次会
結婚式二次会といえば、友人や同僚に幹事を頼んで…と思いますか?
当日どうしても必要なスタッフだけお願いすることができれば、前日までの準備、つまり一般的に幹事さんにお願いするようなことはすべておふたりで準備することも十分可能です。
どのように考えていけばよいのかを見ていきましょう。
二次会の大枠を決める
まずはどんな二次会にするのかをおふたりで話し合ってイメージを統一しましょう。
はじめに決めておくべきことや、どんなことを話し合って決めていけばいいのかはこちらの記事をチェック!
二次会の予算を決める
どんな二次会にしたいのかのイメージが決まったら予算の話し合いをしましょう!
二次会にかかる費用を把握する
まずは二次会にはどんな費用がかかるのか、内訳を把握しておくことが重要です。
詳しい費用の内訳については、 以下の記事を確認しましょう。
自分たちで負担する費用を考える
会費で賄えない部分は新郎新婦で負担することも多いようです。
どんな項目を負担するのがよいのかを、以下の記事をチェックして考えましょう!
二次会の役割を決める
二次会のイメージや予算が決まったら、会場探しなどを行い準備を進めていきます。
幹事としての新郎・新婦それぞれの役割分担を決めましょう。
自分たちで手が回らない場合は、受付(会計)や司会をしてくれるスタッフ役を依頼することも考えましょう。
直前の依頼は断られることもあるので、二次会の3ヶ月前、遅くとも2ヶ月前に依頼しましょう。
受付の際に必要な名簿や会費の釣り銭などは、自分たちで手配しておきましょう。
とくにお金の管理は、自分たちで行うことを心がけ、金銭のトラブルがないように注意しましょう。
司会については、司会だけ依頼するのか、タイムスケジュールも合わせた進行もお願いするのかも考えましょう。
また、メモ程度でも会の進行を問題なくまとめられる人もいれば、台本がないと困るという人もいます。
司会を引き受けてくれる人に、何をどうお願いするかを明確にしましょう。
司会者が決まらない場合は、司会だけの派遣サービスを検討するのもひとつの方法でしょう。
規模や内容によっては新郎新婦自身が司会をするのもありです。
スケジュール管理に注意!
二次会の準備は結婚式の準備の本格化とほぼ同時期。
双方のスケジュール管理をし、どちらも進行が遅れないように気をつけましょう。
途中で、仕事が予定より忙しくなったり、準備中のトラブルがあったりで、手が回らないと判断した場合は、幹事代行業者にお願いすることも視野にいれましょう。
やっぱり幹事をお願いしようと思ったら
いろいろ考えてみて、自分たちので幹事をせず、別で幹事をお願いしようと思ったら、以下の記事がおすすめです。
今回は、新郎新婦自身で二次会の幹事を行う場合の注意点についてご紹介しました。
司会や受付といった当日のスタッフもポイントで派遣を頼むこともできますし、招待から受付まで一括でできるインターネットサービスを利用するなど、現代ならではの方法で工夫することで、友人に頼まずに二次会を実施することが可能です◎
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※ 2020年1月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式二次会」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています