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会社への結婚報告のタイミングや順序、報告の仕方を解説!【必要な手続きリスト付き】

2021.08.20

結婚が決まって両家への挨拶が済んだら、次に考えるのは会社への結婚報告ですね。 どのタイミングで、誰に一番に報告すべきなの?結婚式に招待する場合は?

友人への報告と違って、さまざまな立ち回りを考えなければいけないのが、職場関係の難しいところ。

結婚後もいい人間関係を続けていくために必要な会社への結婚報告のマナーや、今すぐ使えるハウツーをご紹介します!

する?しない?会社への結婚報告が必要な理由

結婚はプライベートなことだし、職場の人に知られるのはなんだか面倒、と思う方もいるかもしれませんが会社員としては、結婚したら必ず職場に報告が必要となります!
礼儀であることはもちろんですが、年金や保険、住所・氏名変更など、会社がやらなければならない変更手続きがたくさんあります。

また異動など人事関連にも関係してくることもありますし、一緒に働いている仲間があなたの結婚を知らなかったとしたら、「信頼されてないのかな…」とあまりいい気はしないでしょう。知らず知らずのうちに、チーム内で距離感ができてしまうかもしれません。

これらの理由からも、結婚したらすみやかに職場に報告しましょう!

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いつ報告する?タイミングは?

会社への結婚報告は、結婚式の3ヶ月前、式なしで婚姻届のみを提出する場合は入籍日の1ヶ月前を目安に考えておきましょう。
基本、婚約後に結納を行ったり親や家族に報告が終わったら、会社にも知らせるのがベター。

もし、結婚を機に会社を退職する・転職する場合は、会社によって「退職日の●ヶ月前に申し出ること」という就業規則がある場合がほとんどなので、必ずチェックして引き継ぎなどで迷惑をかけないようにするのもマナーです。

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職場での報告には順序が大切!

職場での報告には順序が大切!

一番に直属の上司に報告しよう

まずは、いつも一緒に働いている直属の上司に報告をしましょう。
仕事の指示を受けるのも、相談や報告をするのも一番先は、直属の上司ですよね。結婚報告もそれと一緒と考えるべきです。

直属以外の上司、同じ部署の先輩、同僚の順に

直属の上司に報告した際、「他部署の上司たちには自分から報告しておくから」など具体的な指示がない以外は、直属以外の上司→同じ部署の先輩→同僚の順番に報告を行いましょう。

派遣社員の方は、派遣されている「派遣会社」が雇用主になるので、そこの担当者への報告が一番先になるので、注意しましょう。

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上司への報告の仕方

上司に結婚報告をする際に押さえるポイントはタイミングと、上司が知りたい内容を的確に伝えることです。

伝えるタイミングは就業時間外に

結婚の報告はおめでたいことなので、上司も喜んでくれるとは思いますが、仕事とは関係のないお話ではあるため、就業時間外にするのがマナーです。

上司に「プライベート(私的)なことでご報告がありますので、お手隙のときにお時間をいただけますか?」と伝えて業務を中断しなくてもいいよう、配慮しましょう。

伝えるべきことと文例

会社で仕事をしている以上、「結婚する」だけの報告のみで終わることはほとんどありません。
結婚後もこれまで通りに働くのか、結婚式の時期は…?業務の調整や人事配置にも関わることは上司も気になるところ。

向こうから聞かれる前に必要なことをこちらから伝えられるよう、以下のようにリストアップして事前に心構えしておくとスムーズです。

  • 結婚後の働き方
  • 引越しはするのか
  • 職場で名字は変えるのか
  • 現在妊娠しているかどうか
  • 挙式と長期休暇の時期
  • 挙式・披露宴への招待

また上司に結婚式に出席してほしい・スピーチをお願いしたいなどのリクエストがある場合は、このタイミングで伝えておくとよいでしょう!

上司に結婚報告する時の文例

式に招待する場合

私事で恐縮ですが、このたび結婚することになりました。
相手の方は、△△△△さんといいます。
結婚後も変わらず勤務させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今年の●月●日に結婚式を行う予定です。
〇〇部長にもご列席とスピーチをお願いしたいのですが、ご検討いただけないでしょうか。
また、新婚旅行のために休暇を頂戴したいと思っております。日程について改めてご相談させていただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

式に招待しない場合

私事で恐縮ですが、このたび結婚することになりました。
相手の方は、△△△△さんといいます。
結婚後も変わらず勤務させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今年の●月に結婚式を行う予定でおります。
〇〇部長にもご参列いただきたかったのですが、今回、親族中心で行うこととなりました。
結婚式の前後で休暇をいただきたいので、日程をご相談させていただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします」

結婚式を挙げない場合

私事で恐縮ですが、このたび結婚することになりました。
相手の方は、△△△△さんといいます。
結婚後も変わらず勤務させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
相手や家族と話し合い、結婚式は行わないことにしました。
ただ●月頃、新婚旅行へ行きたいと思っているので、5日ほど休暇をいただきたく思っております。
改めて休暇の日程についてご相談させていただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

結婚を機に退職する、また長期休暇をとるなど現場で調整が必要になる場合は、「ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします」と付け加えるなど、お詫びの姿勢を相手に示すように心がけましょう。

職場結婚の場合に気をつけること

同じ職場の同僚と結婚することになった場合は、同じタイミングでそれぞれの上司に報告しましょう。また、その後にふたりそろって相手の上司にも報告をすると、相手により丁寧な印象を与えられます。
同じ部署の場合は、結婚することでどちらかが別部署に異動になる場合も考えられるので、ふたりで事前に希望などを話し合っておくといいかもしれません。

入籍のみの場合の結婚報告

結婚式は挙げずに入籍だけ、という「ナシ婚」の方は、結婚報告の時にその旨も忘れずに伝えましょう。
特に上司は部下の結婚となれば「結婚式への出席は…?」「お祝いの準備は…」と考えてくれているはずですので、「親族だけのうちうちの食事会で済ますことになりました」など先に伝えておくほうがベターです。

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先輩や同僚への報告の仕方

上司への結婚報告が終わったら、次は先輩や同僚へも報告を。その際、上司に自分から伝えるか、それとも上司から伝えてもらえるかの指示を仰いでからにしましょう。自分から伝える場合は、タイミングを見計らって直接本人に伝えるか、人数が多い場合やなかなか会えない人たちにはメールでもOKです。

結婚式に招待する場合の報告文例

私事で恐縮ですが、今年の5月に結婚することになりました。
結婚後も変わらず勤務させていただきますので、よろしくお願いいたします。
また、結婚式を〇月〇日に予定しておりまして、ぜひご出席いただきたいと思っております。
後日、正式に招待状をお送りします。
お忙しいこことは存じますが、ご参列いただけますとうれしいです。

結婚式に招待しない場合の報告文例

私事で恐縮ですが、今年の6月に結婚することになりました。
結婚後も変わらず勤務させていただきますので、よろしくお願いいたします。
結婚式は〇月に親族だけで行う予定です。
あらためて二次会を行おうと考えておりまして、もしご都合がつくようでしたら、ご参加いただけるとうれしいです。
ただいま計画中なので、詳しいことは近くメールでお知らせさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

仲の良い同僚に先に伝えるのは避けたほうがベター

気心の知れた仲の良い同僚には一番先に報告したい!と思うかもしれませんが、上司に伝えるまでは我慢しておくのがベター。
上司が知る前に噂が出回ってしまうと、それを知った上司はあまりいい気持ちがしないもの。その後のあなたとの関係性にも影響してしまうことも考えられます。

どうしても同僚に先に伝えたい場合は、上司への報告が済む情報解禁日までは誰にも話さないよう、しっかり口止めしておきましょう。

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会社関係者はどこまで結婚式に招待する?

結婚式に会社の人をゲストとして招待するとき、どこまで呼べばいいのか悩むもの。同じ部署での先輩花嫁さんの例などを参考にしながら決めていきましょう。

客観的に納得しやすい基準で招待すべき

基本的には主賓としてご挨拶をいただく上司や、同じチームの同僚をメインに招待することが多いでしょう。
また最近では、直属ではなくても新郎新婦がお世話になっている上司を複数招待するケースも。
人数が多くて人選に迷う時は、結婚式は上司、二次会は仲の良い同僚や先輩、といったように分けてしまうのもよい方法です。

職場の人間関係は結婚後も続いていくものなので、個人的に仲の良い人より直属の上司を優先させるなど、角が立たず客観的に納得のしやすい基準でゲストを厳選することをオススメします!

上司や同僚を呼ばないのはあり?

一生に一度の結婚式だからこそ、自分たちのスタイルを貫きたい!そう思っているカップルも多いのではないでしょうか?
家族や身内だけで行うこじんまりとした式、プライベートの友人を中心としたアットホームな式など、結婚式も多様化が当たり前の時代。式のスタイルに合わせて、上司を招待しないという選択肢もあります。
まず上司へ結婚・結婚式の報告を行う前に、結婚式に上司を呼ぶのかどうかや、結婚式のスタイルをパートナーと話しておきましょう。

また結婚式に上司を呼ばないと決めた場合は、結婚の報告の際に「結婚式は身内だけで行う予定なので、ご報告のみとなり恐縮ですが…」と一言伝えておくと丁寧です。

上司に主賓挨拶・乾杯の発声を依頼するときは両家のバランスを考える

主賓挨拶・乾杯の発声を依頼する時に大切なのは、両家の結婚式としてバランスを考えること。
例えば、基本は新郎側の上司が主賓になることが多いですが、新婦側の上司があきらかにご年配な場合には、両家を代表して新婦上司に乾杯のご発声をお願いし、両家とも「主賓挨拶はなし」とする場合もあります。
その場合は、新郎の上司に事情を伝えておくのがマナーです。

ちなみに、主賓の挨拶は当日招待されている中で、一番社会的地位が高い人にお願いするのが基本。
誰に主賓をお願いするべきか迷う時は、ウエディングプランナーに相談するのが確実です。 新郎新婦それぞれの上司、また一緒に招待する会社関係の人、招待客全体のことなどすべての情報を伝え、ゲストのバランスを考えて判断してもらいましょう。

カジュアルな結婚式に上司を招待する場合の注意点

等身大の自分たちらしい結婚式を叶えるため、ゲストからの挨拶はなし、食事もビュッフェ形式に…といったカジュアルなパーティースタイルを選択するカップルも多いもの。
そんな結婚式に上司を招待する場合は、事前に「当日は友人たちも多く、大変カジュアルな結婚式になるかと思いますが…」とパーティの形式を伝えておき、その上で出席いただけるかを検討してもらうようにしましょう。

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結婚で必要な会社での手続きリスト【女性の場合】

結婚で必要な会社での手続きリスト【女性の場合】

仕事を続ける場合の手続き

まずは結婚後も変わらず仕事を続ける場合の手続きからご紹介します。

「身上異動届(結婚届)」を提出する

身上異動届とは、その人の身上で変更した場合に提出する書類です。 おもに氏名変更や転居、結婚、離婚の際などに必要になります。

会社によっては結婚届が用意されている場合や、ほかの提出物が必要な場合もあるので担当部署に確認を行いましょう。 会社はこの書類をもとに、住民票や控除額の変更等の事務手続きを行ってくれます。

「通勤手当区間変更届」や「銀行口座の名義変更届」を提出する

結婚とともに転居した際は、通勤手当が支給されている場合、区間変更届けを提出する必要があります。 支給される通勤手当が変わってきますので、必ず提出を行いましょう。

また給与振込先の名義変更を行わないと、給料の振込が行われなかったり、振込みまでに時間がかかってしまうことも…。振込先にしている銀行で名義変更が終わったら、速やかに会社に届け出ましょう。

結婚に対する福利厚生の手続きを行う

会社によっては福利厚生で慶弔金を支給してくれたり、特別休暇を取得できるケースもあります。担当部署に確認して、適宜申請を行いましょう。

仕事を退職する場合

仕事を退職する場合

続いて結婚を機に仕事を退職する場合の手続きをご紹介します。会社では退職の手続きを、それと並行して、退職後の健康保険や国民年金保険などの手続きを行います。会社で書類の発行が必要なものもありますのであらかじめ確認を。

上司への報告を行い退職の手続きを進める

結婚にともない退職する場合は、決まった段階でできるだけ早く上司への報告を行いましょう。 遅くとも退職日の3ヶ月前までに報告、退職届の提出を行うことがマスト。

引き継ぎや後任の人事などが必要となるため、急な報告は迷惑になることを心得て早めの報告を心がけましょう。

【夫が自営業の場合】国民健康保険・国民年金加入の手続きを行う

パートナーが自営業の場合は、退職後に自分が住んでいる地域の役場で国民健康保険・国民年金への加入手続きが必要になります。

その手続きには「健康保険被保険者資格喪失証明書」や「退職証明書」が必要となるので、会社に必ず発行してもらうようにしましょう。夫が会社員で、自分が退職後夫の扶養に入る場合は、妻側の会社での手続きはありません。

確定申告を行う

仕事を退職し、年内に再就職を行わなかった場合は自分で確定申告の手続きを行う必要があります。確定申告を行うことで、働いていた際に払いすぎていた所得税が還付される場合があるので必ず行いましょう。

確定申告には、退職時に発行された源泉徴収票が必要になるので、会社から届いたら申告時期までなくさないように保管しておきましょう。

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結婚で必要な会社での手続きリスト【男性の場合】

男性も女性と同様に職場での手続きが必要です。妻の結婚後の働き方により必要な手続きが変わります。

妻の退職の有無に関わらず必要な手続き

まずは結婚にあたって男性が必要な手続きです。

「身上異動届(結婚届)を提出する

女性と同じく、男性も身上異動届の提出が必要となります。 苗字が変わらず、住所などの変更がない場合も、配偶者がいる場合といない場合で事務手続きの内容が変わる部分もあるため各会社の手続き方法に従い、必要書類を提出しましょう。

結婚に対する福利厚生の手続きを行う

男性側も女性と同じく、結婚によって福利厚生を受けられる場合があります。 会社によって内容は異なるので、担当部署に必ず確認して、支給に該当するものは申請を行いましょう。

妻が仕事を退職して扶養に入る場合

妻が仕事を退職して扶養に入る場合は、追加で行うべき手続きがあります。

妻の退職日から5日以内に必要書類を提出する

妻が夫の扶養に入る場合は、夫側の会社での事務手続きが必要になります。
健康保険にかかわる「健康保険被保険者扶養者届(異動届)」と年金にかかわる「国民年金第3号被保険者関係届」を必ず提出しましょう。提出を行わないと、妻が扶養に入ることができず、損してしまうこともあるので要注意!

年末調整の際に「配偶者控除の申告書」を提出する

妻が扶養に入った場合は、年末調整時に必ず「配偶者控除の申告書」を提出します。 これを提出することによって配偶者控除を受けることができるため、税負担を軽くすることができます。


結婚が決まったら、みんなに気持ちよく祝福してもらえるよう上司や同僚に伝えるタイミングや内容に留意しながら、失礼のない結婚報告を行いましょう!

結婚はプライベートなことですが、仕事場の人間関係を円滑に続けていくためにも、会社での変更手続きをスムーズに行うためにも、きちんと対応することが必要です。

※ 2021年8月 時点の情報を元に構成しています