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結婚式の費用相場!見積もりチェックポイント

2020.01.23

結婚式準備においてありがちなのが、準備終盤になり「気付いたらこんな金額になっていた…!」と気づくこと。

そんなことがないように、準備の最初の段階から費用の管理をしていきましょう!
今回は、見積もりにおいて注意していこと、そして簡単にできる節約術をご紹介します。

►結婚式費用の基礎知識はこちら

結婚式費用の平均は「316万円」

結婚式費用を考える際に知っておきたいのが、相場です。
「みんなのウェディング結婚式の費用に関するアンケート(回答数188人)」によると、結婚式の総額費用(挙式・披露宴)平均は「316万円」ということがわかりました。

人数別の結婚式費用 みんなのウェディング結婚式の費用に関するアンケート(回答者=188人)

招待人数別ではこのような結果となりました。 結婚式費用の平均が316万円でしたので、多くの方が60~79名ほどのゲストを招待していることがわかります。


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結婚式費用の内訳をチェック!

費用平均「316万円」とはいえ、一体何にそんなにお金がかかっているのか。 その項目をご紹介していきましょう。

  • 挙式料
  • 料理
  • ドリンク
  • 衣装
  • 装花
  • ブーケ
  • 会場使用料
  • ケーキ
  • ヘアメイク・美容・着付け
  • 司会料
  • 介添料
  • 写真・ムービー
  • ペーパーアイテム
  • 引き出物・ギフト
  • 音響・照明・スクリーン
  • 控室料
  • プロデュース・サービス料
  • 持ち込み料

こうしてみると、とっても多く感じますよね。
しかし、すべてにお金をかける必要はありません!
おふたりのこだわりに応じて、「お金をかけるところ」と「節約するところ」の棲み分けをしっかりするのがおすすめ


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7割以上の人が、初回の見積もりから値上がりをしている!

気になる会場のフェアに参加した際に必ずもらうのが「初回見積もり」。
しかし、その見積もりには落とし穴があることをご存知ですか?

初回の見積もりから値上がり
みんなのウェディング結婚式の費用に関するアンケート(回答者=188人)

なんと7割以上の人が、初回の見積もりから値上がりをしたと回答しました。
というのも、フェアなどでもらう「初回見積もり」は、スタンダードなプランなどで計算されている場合がほとんど。
つまり料理、ドレスや装花などにこだわりたい人は、そこから更に値上がりする可能性が高いのです。

見積もり値上がり額 みんなのウェディング結婚式の費用に関するアンケート(回答者=142人)

具体的なアップ金額についてのアンケートでは、多くの花嫁さんが50万円以上アップしていることがわかりました。

値上がりしやすいアイテムまとめ

  • 飲食
    値段によってコース内容が異なり、値段が安いものだと満足のいく内容ではない場合が多いため。

  • 衣装
    値段が安いものだと、気に入ったものが見つかりにくいため。

  • 装花
    値段が安いプランでは満足するボリューム感などが得られない場合が多い。
    入れたい花の種類等で見積もりがあがる可能性がある。


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賢くコストダウンするポイント

賢くコストダウンするポイント

結婚式はこだわりたいけれど、節約もしたい!
そんな花嫁さんは以下のポイントを元に、できることから始めて、賢く節約してみましょう♡

最初の見積りが低く設定されすぎていないか確認を

まず一番最初はこれ!
先述の通り初回見積りは、最低ラインの価格に設定されていることが多く、最終的な費用はどうしても上がることが予想されます。
様々なことを決めて行くなかで、すべての項目において適正な金額になっているかを確認しましょう。
おふたりのこだわりに応じて「ランクアップする」「ここは節約する」などを決めていきましょう。

必要のあるもの・ないものを取捨選択する

ふたりにとって「本当に必要な物」だけを結婚式に盛り込むようにしましょう。
見積もりにはおふたりにとってはなくても良いものが入っている可能性も。 なので、一度準備を始める前に「これは本当に必要か?」「ここにこんなにお金をかけるべきなのか?」などをおふたりでよく話し合ってみてください*

こまめに見積りを出してもらうようにする

よく起こりがちなのが、結婚式準備終盤に「気付いたらこんな金額に…!」となること。
そうならないために、打ち合わせやプランを変更した場合など、その都度費用明細書を出してもらうようにしましょう。
それだけでも、無駄遣いを減らすことができますよ*

ペーパーアイテムなどをDIYする

式場に頼むとコストがかかる、招待状や席札などはおふたりで手作りしてみる方法もあります!
今やウェディングアイテムをDIYするのは、花嫁さんたちの間では常識♡
こだわりたいから!という理由でDIYする人も多いですよね。
自分たちらしさも出せて節約にもなる、という最高の選択肢です♡

ただし、「持ち込み料」がかかる会場もあるので、そこの確認をお忘れなく!


以上、見積もりにおいて注意していこと、そして簡単にできる節約術をご紹介しました。
結婚式の準備スタート時に、おふたりでよく話し合い賢く準備を進めていきましょう♡

►結婚式費用の基礎知識はこちら


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※ 2019年11月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー