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七五三の内祝いのマナーと品選びについての基礎知識

2016.09.12

七五三は子どもの成長の節目を祝う行事です。
さて、七五三には内祝いを贈る際にはお赤飯や千歳飴を子ども名入れの「のし」にお礼の挨拶の手紙を添えて贈るとされます。

お返しの金額はいくらくらいのものを、いつ贈る必要があるのでしょうか?

【目次】

  • 1.七五三祝いとは
  • 2.内祝いに贈るべき物
  • 3.贈る際に気を付けたいマナー

1.七五三祝いとは

子供の成長の節目となる3歳・5歳・7歳の年に、それまでの健やかな成長を氏神様に感謝し、これからの健康と成長を祈る儀式です。

昔は乳幼児の生存率が非常に低かったため、中国の「陰陽道」から縁起の良い奇数の子供の年齢に、神社や氏神様に祈ったことが始まりとされています。

もともと公家や武家の儀式が江戸時代に庶民に広まりました。 男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いします。

かつては数え歳で行ないましたが、今では満年齢で行なう家庭が増えました。 それぞれの歳には次のような意味があります。

・3歳の男女児のお祝い…「髪置きの儀」(3歳から髪を伸ばし始めたことに由来)
・5歳の男児のお祝い…「袴着の儀」(はじめて袴をつける儀式)
・7歳の女児のお祝い…「帯解の儀」(紐付きの着物から本仕立ての着物と丸帯の大人の装いになる儀式)

七五三は旧暦の11月15日に神社にお参りをするものでした。 これは、旧暦の15日が鬼の出歩かない「鬼宿日」であり、何事にも吉日といわれたからです。

明治時代に新暦の11月15日となり、現在は11月15日前後の都合のよい日にお参りをするようになりました。
また10月にお参りする地方もあるようです。

なお、当日お祓いを受ける場合は神社に所定の金額を納めます。

納める際の祝儀袋は、紅白の蝶結びのものか無地の封筒に「御初穂料」または「御玉串料」と書き、名前は子どもの名前を書きます。

2.内祝いに贈るべき物

七五三の対象となる子どものいる家庭では、母方の親(孫の祖父母)が七五三の晴れ着を一式用意することがならわしでした。

現在では、子供の両親が和装・洋装問わず晴れ着のレンタルを望むことが増え、着物などではなく「七五三御祝」として金品をご祝儀として包むのが一般的なようです。

両親や親戚などからお祝いをいただいた場合はお礼状を出し、感謝の気持ちを込めて宴席の場を設けて招待すると喜ばれるでしょう。

子どものお祝い事にお返しは必要ないとされているものの、宴席をもうけない場合や招待できない方に、また地方や家のしきたりがある場合には、「内祝い」の品を贈るとスマートです。

一般的に、七五三の内祝いの贈り物としては、

・お赤飯(かつてお祝い事の際に近隣にお赤飯を配ったことから)と千歳飴
・お菓子や日用品

などを、子どもの写真とともにお礼状やメッセージカードを添えて贈るとよいでしょう。
お祝いにいただいた金額の1/3から1/2程度のものが相場とされているようです。

3.贈る際に気を付けたいマナー

水引やのし

子どものお祝いは何回でも祝ってよいことなので、何度でも結び直せる「蝶結び」の紅白の水引を使用します。

のしは「内祝」あるいは「七五三内祝」とし、子どもの名前(名字は必要ありません)を書きます。

内祝いを贈る時期

内祝いを贈る場合は、あまり遅くならないように、お祝いをいただいた1ヶ月以内を目処に考えるとよいでしょう。


※ 2016年2月 時点の情報を元に構成しています