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引き出物・引き菓子・縁起物とは?のしはどうする?それぞれの意味や基本を解説!

2021.01.07

結婚式の引出物。
いざ手配しようとなると、相場がいくらなのか、何点用意するかなどわからないことがたくさん!
そこで基本をご紹介します。

引き出物とは?「引出物」「引き菓子」「縁起物」の3点セットが基本

結婚式に参列していただいたゲストへのご祝儀のお返しとしてお渡しする引出物。
ゲストへのギフトとして準備するものは引出物+引き菓子という花嫁さんをよく見かけますが、じつはご祝儀のお返しとして正式なのは
「引出物」「引き菓子」「縁起物」の3点をセットなんです!
あまり耳慣れない縁起物とは、その名のとおり縁起がいいとされるもののことを指します。
じつは結婚式だけでなく節句や長寿のお祝いなど、人生の節目節目で縁起物を贈る風習があります。
縁起やおもてなしの心を大切にする日本人ならではの風習ですよね。
たとえば一粒で医者いらず!と言われる梅干しや、古くは「広布(ひろめ)」と呼ばれ、お披露目という言葉の由来になったともされる昆布などが一般的と言われています。

3点なのは奇数が演技がいいと言われるから

ご祝儀のお返しとして「引出物」「引き菓子」「縁起物」の3点が基本になります。
結婚式というお祝いの場では、ご祝儀も「割れる・分かれる」ということを連想させるような偶数を避ける傾向にあり、このご祝儀のお返しも同様で、縁起物を加えた3点セットにすることで偶数を避けるという考え方が浸透したと言われています。
ただ、その点数に関しては地域ごとにかなり特色があり、ご祝儀のお返しは計5点(縁起物を2点)にする場合や、決まった品物を入れる習わしがあることや、縁起物を入れることが必須であることもあるのでご注意を。

近年では「引き出物」+「引き菓子」にするケースも

先にも述べたようにいまどきの先輩花嫁さんは「引出物」「引き菓子」の2点セットにするというケースも多くなっています。
その場合は、引出物(記念品)の金額を引きあげて、金額と内容に遜色がないようにと考えている人が多いようです。

とはいえ、自分たちだけで縁起物を入れないという判断をしてしまうのは危険!
念のため、ご両親やプランナーさんに縁起物を入れなくても大丈夫か聞いておくのが良いでしょう。

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引き出物3点セットの相場は5千円~8千円

お住まいの地域によって相場は異なりますが、ご祝儀のお返しは記念品と和菓子や洋菓子、それにプラスして地域ごとの縁起物などがプラスされます。
さらにゲストとの関係性やいただくご祝儀の額によっても相場金額は異なることも。

引き出物の相場

引出物:ゲスト1人あたり 約3~5千円
(友人用:3千円 - 来賓・親族:5千円)
引き菓子:1人あたり 1千円~
縁起物:1人あたり 1千円前後

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地域ごとのマナーについてはプランナーさんに相談を!

縁起物は、赤飯や果物、鰹節にかまぼこ、折詰などなど、地域によってかなり「何を入れるか」や「必ず入れるもの」に差が出ます。
彼の出身地と自分の出身地が違えば、縁起物のスタンダードがまったく異なることも。
迷った場合はプランナーさんに相談するのが、一番の近道です。
高齢のゲストはそういった部分を大事にする人も多いので、自分たちだけで判断してしまわないこと!

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注意!プチギフトは点数に含まない

新郎新婦がゲストのお見送りの際に、ひとりひとりへ手渡しながら感謝を伝えるプチギフト。
クッキーやチョコレートなどのお菓子や、インスタントコーヒーやアップルジュースなど、かわいらしさとおふたりらしさを兼ね備えたプチギフトが人気です。
そのプチギフトは引出物の3点セットの中に含まれているのでしょうか?
じつは引き菓子には、出席してくれたゲストの家族に向けてのお土産という意味があり、お渡しするのは1家族にひとつなんです。
一方プチギフトは、ゲスト全員へ感謝の気持ちを込めてお渡しするギフトという位置付けなので、そもそも引出物・引き菓子・縁起物の3点セットの中には含まれません!
ちなみに昔はゲストをお見送りする際に引出物を手渡していましたが、今はお席にセットしておくのが一般的になったため、プチギフトをお渡しするようになったと言われています。

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引き出物の熨斗(のし)のルール

引出物には、熨斗(のし)をつけるのが一般的です。
熨斗を付ける際、記念品には両家の姓を表記して、引菓子には新郎新婦の名前を表記して用意します。

また、嫁入りとして結婚し、新郎側の姓(例/鈴木)を名乗る場合は、右側に新郎(鈴木)、左側に新婦(例/田中)と表記します。

熨斗には、紅白か金銀の結び切りの水引が印刷されているものを使用しましょう。
水引の結びは、蝶結びと言われるものもあります。
一生に一度の出来事には一度結んだら解けない結び切りを使用、逆に何度もあってもよい出来事には何度も結び直せる蝶結びという意味の違いがあります。

本来、熨斗は、外側にかけて大切に風呂敷などに包んで運び、品物を渡す際に風呂敷から出して相手に手渡すというものですが、引出物は準備の際に破れてしまう可能性も…。
熨斗を汚したり破ったりしないためにも、内のしで準備しておくのがオススメです。
ただ最近では凝った包装の引出物も多く、熨斗かけにこだわらずタグやカードを同封することもあるので、商品を選ぶときに包装や熨斗についてもチェックしておくと◎。
また一部の地域ですが、熨斗文字を朱文字にするなど特性がある地域もありますので、念のためご両親に確認しておくと良いでしょう。

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引き出物袋は専用のものがベスト

引出物用の袋は、ほとんどの場合式場に依頼して用意してもらいます。
この引出物袋はどの式場の場合もしっかりとしたマチがあり、カサがあるものも入れやすく、多少の重みにもしっかり耐えられる作りになっているので、ぜひ使用しましょう。

ただ最近では、引出物袋も引出物の一部という捉え方で、オリジナルのトートバッグやオリジナルの引出物袋をDIYするカップルも。
式場に用意を依頼しても引出物袋は有料なので、自分たちで準備したほうが節約になるかもしれません。
会場により持ち込み料が発生する場合があります。
引出物袋の持ち込みを考えている場合は、必ず会場側・プランナーさんに事前相談しましょう。

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商品持ち込みの注意点

引出物は、式場が提携しているショップやメーカーのものから自分たちで選んで注文するのが一般的ですが、なかには取り扱いのない商品や地元の銘品、自分たちで作ったオリジナルグッズなどを選びたいという場合もありますよね。
その場合は引出物袋同様持ち込み料がかかったり、検品作業も自分たちでやらなくてはいけません!
作業の手間や予算をよく検討したうえで、持ち込みをしましょう。

引き出物の納品日

引出物の袋詰などの準備は、結婚式当日ではなく事前に行います。
また、数が多く保管場所に限りがあることが多いため、式場での保管場所の確保スケジュールに合わせた納品が重要です!
予め納品が可能な日を確認しておくと良いでしょう。

納品場所

式場はたくさんの荷物や郵便が届く場所です。
郵送後、式場内での商品の迷子や紛失を防ぐためにも納品の場所や受け取りの担当者の名前を明確にして、送り状にも記入しましょう。
また、当日まで保管することが絶対条件+ゲストが自宅まで持って帰ることを考え、常温で保存が可能な商品を選ぶのも大切です。
納品・保管場所を事前に確認して、夏場でも必要以上に気温が上がってしまわないかを考え、商品選びに活かしましょう。

破損・数量不足への対応

商品を持ち込む場合、破損や数量不足など不測の事態にも自分たちで対応しなければなりません。
当日慌てないためにも、いくつか予備を準備しておくと安心です。
そのほか考えうる対応を、プランナーさんに相談しておきましょう。

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引き出物の注意ポイントまとめ

  • ご祝儀のお返しの基本は「引出物」「引き菓子」「縁起物」の3点セット
  • 縁起物は地域によって定番が異なるので、確認!
  • プチギフトは引出物3点セットにカウントしない!
  • 熨斗は書き方に注意して内のしで準備!
  • 引出物の持ち込みはプランナーさんに確認をし計画的に準備!

以上、引出物・引き菓子・縁起物の基本をご紹介しました。
最低限のルールをおさえて、ゲストへの感謝とおもてなしの心を大切に準備を進めていってくださいね!

※ 2019年10月 時点の情報を元に構成しています