お付き合いしている時点では気にならなかったけど、一緒に生活をするようになって、彼の中ではお母さんの存在がどうやら大きいらしい…。
新しい家に引っ越すときも、必ずお母さんに電話して、アドバイスを求めている姿をみると、どうも違和感を覚えるような…。
もしかしたら、あなたの夫も“マザコン夫”かもしれませんよ!
お母さんではなく妻の私を大切にしてもらいたいものですよね。
そこで今回は「マザコン夫」の3つの特徴をご紹介してまいります。
判断基準が「お母さん」
お付き合いしている時点では、彼のマザコン体質に、なかなか気づかないでしょう。
でも毎日同じ屋根の下で暮らしていると、段々と本性が見え隠れしてくるもの。
たとえば、彼のために一生懸命料理を作ったとします。
彼は一口、二口食べた後に「母さんは、もうちょっと味付けが濃かったんだけどなぁ。」と一言つぶやく…。
味の基準になっているのは明らかにお母さんの手料理。
また、新しい部屋を借りるときも、最終決定はなぜか彼のお母さん。
お母さんがイマイチと言えば、その指示に従う彼をみて不信感を募らせているはず。
一緒に暮らしているのは妻であって、いつまでもお母さんのやり方をズルズルと引きずってほしくはないですよね。
お母さんとのエピソードをひたすら話してくる
久しぶりの夫婦デート。
カフェでゆっくりお茶でもしようと思ったら、彼はお母さんの話ばかり。
奥さんとしては、正直どうでもいい話だからこそ、右から左へと適当に流しちゃいますよね。
我慢の限界を迎えて「お母さんの話なんかどうでもいいじゃん!」と言うと、なんと目の前の彼は拗ねているではありませんか!これではまるで子ども…。
ただし、あなたの夫がマザコンの可能性があるなら、お母さんとのエピソードを話してきてもきちんと聞いてあげましょう。
くれぐれも彼を全否定しないように気をつけて!
母親の味方につく
長い年月、一緒に暮らしていれば、相手の家族に対して不満を抱くときもあるでしょう。
いわゆる姑と嫁の関係は、どんな時代になってもギスギスとしがち…。
久しぶりに親戚一同が介する場所に参加したら、お母さんをはじめ色々な人から嫌みを言われたとしましょう。
彼に相談しても、妻を労うどころか「お母さんがそんなことを言うはずがないだろ」と、奥さんよりもお母さんの言うことを信じている様子。
どんなにマザコンであっても、せめてトラブルになったときくらいは味方でいてほしいもの!
いかがでしたか?
彼がマザコンだからといって、今すぐ別れる必要はありません。
ただ、いざというときは味方になって支えてくれるように、きちんと話し合っておくべき!
お母さんではなく、妻と一緒に家庭を築いていかなければいけないということを彼にも理解してもらいましょう。
※ 2021年3月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています