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幹事を立てて新郎新婦主催の結婚式二次会を成功させるためのポイント

2020.01.27

新郎新婦が主催の結婚式二次会は、幹事を立てて行うケースと、新郎新婦が幹事を兼任するケースがあります。
この記事では、新郎新婦が主催で幹事を立てて行う場合の成功のポイントと注意点をご紹介します。

結婚式の二次会を成功させるために必要なこと

新郎新婦が結婚式二次会の主催で幹事は他の人にお願いする場合、二次会を成功させるために以下のポイントがあります。

  • 二次会の大枠を決める
  • 二次会の予算を決める
  • 幹事を依頼する
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二次会の大枠を決める

幹事を頼む前に、決めておきたいことはたくさんあります。
詳しい大枠の決め方は記事どんな結婚式二次会にする?はじめに決めておくべきことは?をチェック!

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二次会の予算を決める

会費(収益)と、支払い(出費)をどのようにするかを決めておきましょう!

二次会にかかる費用を把握する

まず二次会を実施するにはどんな出費を考えればいいのでしょうか?
詳しくは記事知っておきたい!結婚式二次会予算とその内訳をチェック!

自分たちで負担する費用を考える

新郎新婦で費用を負担するケースは多いようです。
どのようなものに負担があるのか、記事新郎新婦はどこまで負担?? 結婚式二次会費用のやりくりをチェックしてみてくださいね。

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幹事を決める

まずは幹事を決めましょう。
二次会の規模や準備負担、当日の負担など業務量を考え、それに見合った人数でお願いすることがポイントです。
一般的には新郎側2名、新婦側から2名のように同数をお願いすることが多いようです。

また必ずしも、新郎側と新婦側の両方から幹事を出さなくてはならないということはありません。
新郎側の友人や同僚だけ、また逆に新婦側の友人や同僚だけというケースもありますので、双方から幹事を出すことにこだわらず、ベストな幹事を選出しましょう。

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幹事をお願いするときの注意点

二次会の幹事関係のトラブルは結構多いものです。
トラブルを避けるためにはどうしたらよいのでしょうか?

役割分担を明確にする

幹事を依頼する前に役割分担表を作って、役割一覧にして依頼したいことを明確にしておくと、頼まれたほうも引き受けやすくなります。
また、仕事などで状況が変わることはありえますので、依頼したことができなくなった場合のことも考えておきましょう。

予算を明確に伝える

お金のことでトラブルになると、友人関係が悪くなることも…。
立替金が発生したら速やかに清算、立替金はレシートをとっておいてもらうなど清算方法についても明確にしておきましょう。
また予算管理を幹事に任せる場合は、予算表などを作り情報を共有したうえで、不測の事態に備えて予備のお金も用意しておいたほうがよいでしょう。

スケジュールを明確に伝える

基本的な二次会の準備期間は約3ヶ月
ちょうど結婚式準備が本格化する時期です。
この段階であわてて幹事を決めて、打ち合わせもあまりできないうちに丸投げをしてしまうことは最も避けたいことです。
幹事をお願いするのはせめて4か月前には済ませておきましょう。

また、間際になって大きな変更があったり、方向転換があったりすると、早くに幹事を依頼し、準備を始めた意味がありません。
打ち合わせ後の大きな変更点で、幹事が振り回されることがないように気をつけましょう。

幹事以外のスタッフについて

幹事以外のスタッフ、受付・司会などをどうするかは、実際に現場をしきる幹事と話し合った方がベター。
また、司会は幹事が兼任するケースもありますが、受付は別のメンバーを立てるのが一般的です。
いずれにしても、幹事がスムーズに準備ができる人員であることが重要です。

幹事やスタッフのミーティングを積極的に設定する

準備を進める前に、新郎新婦含め幹事の顔合わせを行い、幹事同士がスムーズに連絡がとれるような場を作りましょう。
幹事の顔合わせから、二次会の実施までのおよそ3か月間、月に1度のペースで打ち合わせを行うことが多いようです。
現在は、SNSやさまざまなインターネットサービスを利用し、コミュニケーションをとることも可能です。
そうしたものを利用して打ち合わせの場を設けるなど、協力してくれるメンバーの負担にならない方法を考えましょう。

幹事側から尋ねられたり確認を求められた際には、すぐに対応する

幹事グループや幹事の二次会に関するSNSなどはこまめにチェックし、確認事項はできるだけ早く返答をしましょう。

感謝の気持ちと行動

準備期間中でも、自分たちのために時間をかけてくれる幹事への感謝の気持ちは言葉と行動で伝えましょう。
そして、二次会が終わったら幹事に感謝のお礼をしましょう。

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二次会幹事の頼み方

二次会幹事を誰に頼むか、どうやって頼むのがよいのかについては、記事二次会の幹事、誰に頼む?頼み方とマナーをご覧ください。

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新郎新婦が自分たちで幹事する!

よく考えたら、お願いすることが多いし、幹事を頼むのは気が引ける…。
自分たちで気を使わずに準備したいという方はこちらの記事幹事は自分たちで!新郎新婦が主催の二次会でやるべきことをチェック!


以上、今回は新郎新婦主催の二次会を成功させるポイントについてまとめました。
披露宴とは全く違う楽しみ方ができるのが二次会。
「幹事をやってよかった」と思ってもらえるよう、依頼から当日まで上手に役割分担をし、コミュニケーションをとっていきたいですね!

※ 2020年1月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー