アウトドアウェディング最終回です。
今まで、会場選びや当日のプランニング等をご紹介してきましたが、最後は、とてもこだわった会場装飾やペーパーアイテム、料理についてお話ししたいと思います♡
招待状
イメージはピンタレストなどで探したものを参考に作り、インパクトがある様に少し大きめの形にしました形を少し大きくしたため、合う封筒がなくて探すのに苦労しました。
海でのイメージが湧く様に、ココナッツの香りをスプレーして封筒に入れたのですが届く頃には匂いがなくなっていた様で失敗に終わりました。
実際の招待状には、紐の部分に貝殻にモチーフをくくりつけました。
メッセージカード
普通は席札に一言添える、などが一般的かと思いますが、私たちの結婚式では座席がなかったので、入り口にメッセージボードを作ることにしました。
ボードには、あらかじめ一人ひとりに向けたメッセージカードを挟んでおき、ゲストに自由に取って読んでもらうスタイルに♡
またゲストには別のカードにメッセージを書いてもらう&チェキでゲスト自身の写真を撮ってもらい、用意してメッセージカードの代わりに、それらをボードに貼り付けてもらいました。
手作りプレゼント
今回のパーティーは会費制で行ったため、引き出物は準備していませんでしたが、来てもらったゲストの方々に何かプレゼントを渡したくて、手作りをすることに。
男性用には蝶ネクタイ、女性用にはブレスレット、子供用には小さなブレスレットを半年前くらいからコツコツと作りました。
ギリギリになると気持ち的に焦るので、少し余裕を持って完成するように頑張りました。
そして、海が近いということと運動会というイベントがあるので
ヒールを履いてきた人が履き替えられる様に、ビーチサンダルも用意しました。
料理
時期が夏だったのて食材が傷みやすいという事で、どんな料理が出せるのか事前にかなり、話し合いました。
結局手軽に食べられるフィンガーフードやディップ、外ではBBQやカレーを作ってもらいました。
そしてメインには祖父が作ったお米と、近海で取れたお魚のちらし寿司を用意! 演出の一つとしても、盛り上がりました。
真夏の式ということで、かき氷機を置いてゲストが自由に作れるようにもしました。
会場装飾
何もない空間に一から装飾をするという事で、プランナーさんや装飾チーム、友人2人にお手伝いしてもらい前日から準備に入りました。
夫が流木が好きなため、会場のいたるところに流木を使った装飾をしてもらいました。
高砂はそこに私たちがずっといるようなパーティーではなかったので、大々的には作りませんでした。
フラッグは傘の布を使って作ったカラフルなものを使用しました。私たちの希望のフェスっぽいイメージが演出できたと思います。
外には布を敷いたりテントを建てたり、椅子を並べたりして自由に座れるスペースを用意。
メインで使う広場にも流木を使い、四方八方にテープを張ってテントのような形にしました。
前日準備も遅くまでかかり、当日も朝早くから色々な方に手伝ってもらいこの様な素敵な会場を作る事ができました。
手作りウェディングは準備段階からかなり大変だとは思いますが、来てくれたゲストの驚いた顔や楽しそうな顔を見たり、スタッフ総出で一段となり仕上がった時の充実感。
頑張って準備してきて本当に良かったな!!と思えます。
普通のウェディングでは物足りないという方は是非オススメしたいです。
いかがでしたか?
全4回にわたり、アウトドアウェディングを手作りで行われた卒花さんの事例をご紹介しました♪
手作りだからこその、苦労や失敗もあると思いますが、そうやって頑張った結婚式はきっと思い出深いもの。
結婚式までのプロセスも含めて、いつまで経っても忘れない記憶になりそうですね♡
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※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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