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【第2回】<内祝い>水引の結び方からのしの書き方まで基本マナー

2020.03.25

結婚内祝いには必ずつけるのし
のし紙やのし袋には種類があることをご存じですか?

第2回ではその「のし」についてのマナーをご紹介します!

結婚や出産などの家族のおめでたいことに際してお祝いをいただいたら、お礼や内祝いを贈りますが、水引の結び方によって、適切なのし紙やのし袋が変わります
「表書き」といわれるマナーについても知っておきたいところ!

本記事では「のし」の起源から水引の結び方、結婚内祝いをはじめ、他にも出産内祝い・入学内祝い・快気祝いなど、お礼や内祝いに適切な水引やのしの書き方をご紹介します。

「のし」の起源

「のし(熨斗)」は「のしあわび(熨斗鮑)」が正式な名称です。 古来より中国では「あわび」には不老長寿の効き目があるとされていました。
神饌(しんせん)としても使われ、また、寿命を「のす(延ばす)」という意味から、長寿や繁栄の象徴として、高価で美味しく保存も利くという利便性から、贈り物として大変重宝されました。
また、あわびをつまみに、「これで美味しいお酒を召し上がって下さい」という意味合いもあり、祝い事での贈り物として選ばれてきました。

「のし(飾り)」は「本来ならお祝い事なので「のしあわび」を贈りたいところですが、代わりの品物で失礼します」という意味で付けます。
贈りものが「あわび」そのものである場合や魚介類を贈る際は付けません。

「のし(飾り)」は四角い色紙を細長く六角形になるようにひだをつけて折り畳み、中に細く切った「のしあわび」を包んだものです。
後に「のしあわび」の代わりに、昆布や紙を使うようになり、転じて、現在「のし」という名称は、主にのし紙やのし袋をさして使います。

市販されているのし紙やのし袋では、六角形の「のし」が、右上に印刷されているものが多くみられます。

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のしの種類

紅白の結び切りは永遠を祝うおめでたいもの


「結び切り」は一度結んだらほどけないことから、結婚内祝い、快気祝いなど、二度と繰り返されないことに使います。

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2.水引の結び方

水引の結び方には一度結んだらほどけない「結びきり」と、ほどいて何度も結ぶことのできる結び方の「ちょう(花)結び」があります。
用途が異なるため、間違えないようにしましょう。
現在は水引が印刷しているのし袋が多く市販されていますが、印刷されていないもののほうが正式です。

結び切り:結婚のように一度きり、病気のように二度とくり返してはいけないこと
ちょう結び:出産や七五三、入学など、子どもの成長に伴うおめでたいことや結婚記念日(銀婚式、金婚式など)、新築祝いなど、何度繰り返してもおめでたいこと

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3.内祝い別、水引とのしの書き方

結婚祝いの他に、内祝いで贈る場合の水引と表書き、名入れを一挙にご紹介!
他の場合との違いもわかるとより興味深い文化ですね!

結婚内祝い

水引:金銀または紅白10本の結び切り

表書き(上書き):内祝 寿 結婚(之)内祝

名入れ(下書き):夫婦の姓(それぞれの家)の連名、あるいは結婚後の姓

出産内祝い

水引:紅白のちょう結び

表書き(上書き):内祝 出産(之)内祝

名入れ(下書き):子どもの名前とふりがな

入学内祝い

水引:紅白のちょう結び

表書き(上書き):内祝 入学(之)内祝

名入れ(下書き):子どもの名前

七五三内祝い

水引:紅白のちょう結び

表書き(上書き):内祝

名入れ(下書き):子どもの名前

快気祝い

水引:紅白の5本の結び切り

表書き(上書き):快気祝

名入れ(下書き):快復した本人の姓


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4.のしと水引の注意点

のしあり?のしなし?

お祝い事では「のし」のついた「のし紙」「のし袋」を用います。 したがって、たいていの内祝いでは「のし」つきのものを使います。
一方、「のしなし」の場合はどのようなときでしょうか?

内祝いの贈り物がアワビそのもの、あるいは魚介類の場合は、本来贈りたいものを贈っていることになるため「のし飾り」で代用する必要がないので、「のしなし」で贈ります。
そしてお祝いは何度贈ってもよいわけですから「ちょう(花)結び」の水引の「掛け紙」を使います。

一方、病気や怪我をした人に対しての贈り物は「お見舞い」や「退院祝い」に対するお返しとしての「御礼」は「のしなし」、「結び切り」を使います。
の「お見舞い」はお祝い事ではないため「のしなし」「結び切り」ですが、この場合の「御礼」は、まだ入院中や療養中での返礼なので、「のしなし」「結び切り」なのです。
「快気祝い」は、完全に回復しておめでたいので「のしつき」、病気や怪我は繰り返してよいことではないので「結び切り」を使います。

水引の本数

基本は5本の束です。
ただし、奇数であることがポイントで、大きな品や大事な贈り物の場合、7本、9本と増えていきます。

しかしながら、現在では既成の水引は5本がほとんどです。
特に印刷された水引の場合、本数の調節が出来ないため、事実上「5本の水引」が一般的です。
ただし、結婚祝いの場合だけ「両家の結びつき」を表す意味で5本の束を二筋使って10本にして使います。


お祝いをいただいたお返しの内祝い。マナーを守ってスマートにお返ししたいですね。

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※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています