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結納においての家族書や親族書の書き方や渡し方のマナー

2020.07.09

結納は「家と家との結びつき」ということから、お互いの家族や親族構成を紙に書いた家族書や親族書を結納品とともに交わします。

その家族書や親族書の書き方や渡し方をご紹介します。

1.家族書の持つ役割

結納におけるしきたりとして、家族書と親族書の交換があります。

家族書と親族書は、結婚するふたりの家族と親族をそれぞれ紹介し、奉書という和紙に毛筆で書き、両家で交換するものです。

これは、かつて、結婚は「家」と「家」との結びつきであり、親族一堂がこの結婚に賛成をしている証として交わされたことに由来します。

現在は、当事者ふたりを中心に結婚がすすめられていることもあり、家族書だけを交換するケースもあります。

ただし、結婚式での親族紹介の際に「はじめまして」と挨拶をするよりは、結納の場で事前に親族の名前だけでも紹介しあうこともよいのではないでしょうか。

家族・親族同士、これからの付き合いをどうぞお願い致します、という意味を込めて交換します。

以前は、全員の職業や出身校までを記したものでしたが、現在は氏名だけのことがほとんどです。
なお、一般的に、住所、職業、勤め先は、別に「身上書」に書くようです。


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2.家族書・親族書の書き方

一般的に
「家族書」には本人から二親等まで 「親族書」には家族書に記載以外の本人から三親等まで
を書きます。

祖父母は二親等ですが、別居の場合は親族書に記載することが多いようです。

また、すでに結婚している兄弟姉妹がいる場合、その結婚相手も二親等となりますが、兄弟姉妹夫婦を家族書に書くか、親族書に書くかはそれぞれの家庭での判断になるようです。

さて、 二親等とは、本人のほか、 祖父・祖母・父・母・兄・姉・弟・妹 になります。

「家族書」には
「父・母・祖父・祖母・(以下年齢順に)兄・姉・弟・妹・本人」
と書きます。 本人は一番最後に書きます。

【家族書の例】

家族※1

父 山田 一郎

母    直子

祖父 鈴木 信太郎

祖母    道子

兄  山田 次郎

妹    陽子

本人 花子

以上

平成 年 月 吉日※2

※1「家族」あるいは「家族書」と書きます。

※2最後に日付を書かない場合もあります。

「親族書」には「家族書」以外のメンバーを書きます。 親族書は「父方」「母方」と分け、「父方」から先に書きます。

親族書には「伯父・伯母・叔父・叔母」を記載しますが、親族書に別世帯の祖父母や結婚した兄弟姉妹夫妻を記載する場合は、親族書の父方、母方の最初に書きます。

その場合の順番は「兄弟姉妹夫妻・祖父母」とすることが多いようですが、祖父母が現役世代である場合は、祖父母を先に記すこともあるようです。

なお、家族や親族に、亡くなった方がいる場合にはその方の名前も入れ、 最後に(亡)と入れることもあれば、記載しないこともあります。

また、夫婦どちらも亡くなっている場合は省略することが多いようですが、跡継ぎの従兄弟がいる場合は、その従兄弟を記載することもあるようです。

【親族書の例】

親族※

兄 山田 太郎 兄嫁※     留美

父方(里方)※

祖父  山田 史郎

祖母    純子

伯父 山田 健太郎

   史子

田中 信彦

伯母     良子

母方(里方)

叔父 鈴木 信次郎

   祥子

佐藤 芳雄

伯母     和子

以上

平成 年 月 吉日※

※「親族」あるいは「親族書」と書きます。

※「兄嫁」あるいは「義姉」など書く場合と、書かない場合もあります。

※「里方」というのは、「本家」を意味しますが、書かない場合もあります。

※ 最後に日付を書かない場合もあります。

このように、「家族書」と「親族書」には、おおよそのルールはあるものの、それぞれの家族事情に応じて書き方が変わります。

記載の仕方については、両家で事前に情報交換したり、ふたりで話し合っておいてもよいかもしれませんね。

「家族書」「親族書」の包

奉書という横長の大きめの和紙を2枚重ねで半分に折り、「わ」を下にして書きます。

そして、表紙をかけ、「家族書」「親族書」書きます。 あるいは、表の包には「上」とだけ書くこともあります。

これは中に「家族書」「親族書」と書いているため、表の包には「上」には「たてまつる」という意味を記す、ということからきています。

「家族書」、「親族書」は贈り物ではないため、本来水引をかけませんが、市販のものには水引がかかっているものが多いようです。

また、「親族書」と「家族書」は本来別々のものなので、別々に包むことが正式ですが、一緒に包むこともあるようです。

このように、包のことだけをとっても、いろいろな解釈や方法があるようなので、どのようにするかは家族で相談したほうがよいでしょう。

「家族書」「親族書」の渡し方

結納では「目録」を白木台に乗せて、両家でやり取りをします。

同じ台に「家族書」「親族書」ものせますが、順番は上から

「目録」

「家族書」

「親族書」

となります。


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※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています