1. 結婚式口コミ みんなのウェディング
  2. みんなのウェディングニュース
  3. 結納
  4. 結納をしないのはOK?結納なし・ありの決め方とは

結納をしないのはOK?結納なし・ありの決め方とは

2019.12.18

最近は堅苦しい結納は行なわず、結納をしない場合は食事会で済ませるカップルが増えています。

理由はお金をかけないで済む、などが挙げられますが、親世代からは「失礼なのでは?」という意見もあるようです。

円満に結納をする・しないを決める方法はあるのでしょうか?


1.結納なしはマナー的にOK?

「みんなのウェディング」の結婚した先輩カップルたちにアンケート調査を行なったところ、

  • 結納を行なわなかった:75%
  • 結納を行なった:25%

という結果になりました。

この結果をみる限り、結納のプロセスを踏まずに結婚に進む段取りは、現在では多数派であることがわかります。
したがって、「結納をしない」ことがマナー的にNGかOKか、ということはあまり問われなくなっているのかもしれません。

結納とは、もともと「ゆいのもの」と呼ばれ、2つの家が新しく婚姻関係を結ぶために、男性側の家族がお祝いの席へ酒肴の現物を女性のもとへ持っていき、女性側の家族は料理を出してもてなす風習を指します。
このお酒や肴が、次第に華やかな花嫁の衣裳や装身具に取って替わり、伝統的な結納品は形式的な添え物のようになったり、簡略化されたりするようになりました。

ある時点から、結納はすでに本来の意味から離れ、形式的な意味合いが強い儀式といえるでしょう。
とはいえ、結納とは「家と家との結びつき」を象徴する儀式です。 今でも、「家」同士の意識の高い地域や家庭では、結納を行なうことは「あたりまえ」となっているようです。

つまり、結納をするかしないか、ということについては、

  • 「家」の伝統
  • 地域性
  • 当人(両親)の意識

が大きく影響するといえるのしょうか。


目次に戻る

2.結納する・しないは誰が決める?

結納をする・しないは誰か決まった人が決めるべきことなのでしょうか?

かつては、男性側の家長が絶対的な地位を占めていました。
しかし、時代も変わり、現在は当人ふたりの意思を中心に、結婚へのプロセスが進められる流れが多くなっています。

したがって、決定権は親も当人ふたりも持っている、とも言えるでしょう。
とはいえ、誰かが一方的に強引にすすめてもいけません。

結納のメリット・デメリットなどを考えて、ふたりだけでなく、両家両親を交えて決めていくことをお勧めします。

結納のメリット

結納を行なうことのメリットは大きく分けて次の2点が挙げられるようです。

けじめをつけることができる

付き合いの長い二人が、結納を行なうことであらためて「いよいよ結婚するのだ」という新鮮な意識が高まったり、結婚に向けてきっちりと両家の足並みがそろう、というメリットがあります。

結納を「けじめ」の儀式と位置づけ、結婚式に向けてダッシュするには、よいきっかけとなりますね。

結婚へのプロセスを意識できる

「古くて形式的」と思われがちな結納ですが、結納→結婚式→披露宴という踏むべきプロセスとして、いまでも「結納するのがあたりまえ」という地域があります。

結納のデメリット

結納を行なうことのデメリットは大きく分けて次の2点が挙げられるようです。

お金がかかる

金品だけでなく、結納ならではのモノのやりとりがあります。 しかしながら、結婚後の実生活にすぐ役立つものではなさそう。

そのために費用をかけるのは「必要ない」と考える人が多いようです。

形式的で堅苦しい

もともと結納は古い考えに基づき、「嫁をもらう」「嫁にいく」ことを形式的に表しています。

いまどきの時代やカップルの意識とはそぐわない面が多いのかもしれません。

結納する・しないをよく話し合う

最近は親世代にも、結納は必要ない、と考えるケースが増えているようです。

一方、「結納では振袖を着たい!」「気が引き締まるから是非とも行ないたい!」などと、当の二人が強く希望することもあります。

したがって、

  • 慣習として「結納を行なう」のが伝統の地域や家庭
  • 一生の記念として「結納を行ないたい」カップル

は、家族間や当人同士で費用分担も含め話し合うことで、スムーズに決まるでしょう。

一方、

  • 親は結納を行ないたいが、当のふたりは行いたくない
  • 一方の「家」は結納を行ないたいが、もう一方の「家」は結納を行ないたくない
  • 両家間あるいは親子間で結納の費用を誰が負担するかでもめている

場合などは、決定権を誰が持つのか明らかになりにくく、トラブルになりがちです。

この段階でもめてしまうと、結婚までの段取りにも差し支えてしまうので、まずは冷静に

  • 結婚するにあたり、なぜ結納を行なうのか、あるいは行なわないのか
  • 結納のメリットはなにか、あるいはデメリットはなにか

を考えてみてはいかがでしょうか。

特に、費用面は一度こじれると後々にひびくので、ふたりの意思をしっかりと固めて、両親とうまく話し合いをするようにしましょう。

一生に一度の記念すべき晴れの行事です。 結納を行なうにしろ、行なわないにしろ、円満に話し合えるとよいですね。

体験談
「簡易的な結納を行なった」
■正式に結納ではなく、簡易的にしました。結納品の細かなもの(セットみたいなものがあるようです)は無しにして、結納金と、婚約指輪をいただきました。(20代後半女性)

体験談
「料亭の結納式プランを利用した」
■地元の料亭で簡単な結納式プランを利用。振袖を着て記念撮影をしました。結納式は紙のセリフを読み上げるものでなんだかおかしかったけれど(笑)いい思い出にはなりました。(20代後半女性)


目次に戻る

3.結納をしない場合は?

結納をしない場合でもっともポピュラーなスタイルとして「両家顔合わせ食事会」があります。

結納の儀式的な部分は省いて両家の親睦を深めることを大きな目的とした、カジュアルな食事会です。
顔合わせ食事会に特に決まった流れや儀式的なものはありませんが、婚約の証として、婚約指輪などの婚約記念品を交換するケースが多いようです。

顔合わせの日取りについても、結納と同じく、式の「3から6ヵ月前」に行なうのが一般的です。
お日柄についても、吉日であるとされる六曜の大安、先勝、友引にあたる日を希望するカップルが多いといわれています。
日本の慣例では、おめでたいことは午前中に行なうのがよいとされているため、午前11時くらいに始めて、午後3時頃にはお開きにするとスムーズです。

体験談
「両家顔合わせで結納金をいただいた」
■私の実家の方で食事会を開きました。その際に結納金を頂きました。
うちはあまり形式にこだわらない家で、結婚のしきたりにこだわってお金をかけるよりは、そのあとの普段の生活を充実させたらいいという考えだったので。(20代後半女性)

体験談
「彼の母親は結納をしたがっていたが断った」
■お互いの実家が遠い。自分の家が、姉のときも相手の親と「堅苦しくなくていいですよね」とやっていなかったので、今回も彼の両親はやりたそうだったが本当に大変なので断った。(30代前半女性)

みんなのウェディングドレス

[お気に入りのドレスで最高の結婚式を♪]
人気のウェディングドレスランキング公開中

みんなのウェディング相談デスク

※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています