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【婚姻届の戸籍謄本】いる?いらない?取り寄せ方と期限はいつまで?間に合わない場合はどうする?すべてすっきり解説!

2021.06.29

婚姻届提出(入籍)に必要な戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)とはどんな書類なんでしょうか? 戸籍謄本が必要な場合といらない場合の調べ方から、使用期限や取り寄せ方、新戸籍に反映される時期まで詳しく解説します。

先輩花嫁さんたちの体験談&アドバイスもぜひチェックしてくださいね!

婚姻届提出で必要なものリスト

婚姻届を役所に提出する際には以下の2つの書類が必要です。

  • 本人確認書類
  • 戸籍謄本

本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードなど、氏名と現住所を確認するためのもの。 では戸籍謄本とはどんなもので、なぜ必要なのでしょうか? 詳しく見ていきましょう。

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「戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)」とは?

戸籍謄本は正式には「戸籍全部事項証明書」といって、その名前の通り戸籍に載っている全ての情報を写した証明書のことを指します。 戸籍には、同じ戸籍内に登録されている人の氏名、生年月日、続柄、本籍地、筆頭者が記されているため、戸籍謄本にも同じ情報が記載されてます。

「戸籍謄本」と「戸籍抄本」は何が違う?

戸籍謄本と間違えやすいものに戸籍抄本(こせきしょうほん)があります。 戸籍のすべての人の情報が載っている戸籍謄本と違い、戸籍抄本には一部の方を証明する情報のみが掲載されています。

婚姻届に必要なのは基本的には戸籍謄本ですが、戸籍抄本でも良いという場合もあります。 どちらが必要なのか自治体に確認しておくと安心です。

婚姻届の提出時に戸籍謄本が必要な理由

婚姻届が受理されると親の戸籍から除籍され、夫婦ふたりの新しい戸籍が誕生します。 その手続きのために、戸籍の情報がすべて載った戸籍謄本が必要になります。

ただ、婚姻届の提出に戸籍謄本がいる人といらない人がいます。 どういった場合に戸籍謄本が必要なのかみていきましょう。

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婚姻届で戸籍謄本が必要な場合・いらない場合

婚姻届提出時の戸籍謄本いる・いらないが一目でわかる!

戸籍謄本が必要なのは、本籍地と婚姻届を提出する市区町村が違う場合です。

たとえば、婚姻届を出す役所が東京都世田谷区の場合

  • 夫の本籍地・・・東京都世田谷区
  • 妻の本籍地・・・東京都世田谷区

であれば、夫婦どちらも戸籍謄本はいりません。

  • 夫の本籍地・・・東京都世田谷区
  • 妻の本籍地・・・神奈川県横浜市

のように、婚姻届を出す市区町村と妻の本籍地が違う場合には、妻の戸籍謄本のみ必要になります。
また、

  • 夫の本籍地・・・東京都八王子市
  • 妻の本籍地・・・神奈川県横浜市

のように、夫婦ふたりともに世田谷区外であれば、どちらの戸籍謄本も必要になります。

本籍地は住民票や免許証(ICチップをスマホアプリや、警察署・運転免許センターの専用機械で読み取る)で確認できるので、本籍地を知らないという人は確認しておくといいですね。

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注意!婚姻届に必要な戸籍謄本の期限は何ヶ月以内?

戸籍謄本の提出が必要な手続きには、「発行後○ヶ月以内のもの」と戸籍謄本の期限を指定している場合がほとんどです。

一般的には、3ヶ月以内が多いため、その指定の期間を過ぎてしまった場合は、新しく取得する必要が有ります。 余裕を持って早めに取り寄せるのはいいことですが、期限が過ぎてしまわないように注意しましょう。

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戸籍謄本の3パターンのもらい方

では、いよいよ戸籍謄本を取得する方法について解説していきます。
戸籍謄本の取得方法には3パターンあり、申請に必要なものと取得までの日数が異なるので詳しくみていきましょう。

戸籍謄本の取り方と用意するもの一覧(本籍地の役所に行く・郵送での取り寄せ・コンビニ取得)

1.本籍地の役所に行って受け取る

まずは本籍地の役所に行って窓口に直接申請し、戸籍謄本を受け取る方法です。

持っていくもの

  • 印鑑
  • 本人確認書類

申請できる人

基本的は本人が申請を行います。
それ以外の第三者に頼む場合は、委任状が必要になりますが、請求者の配偶者、父母、祖父母、子、孫、同一戸籍の兄弟姉妹に依頼する場合は委任状は不要のことが多いです。

申請方法

窓口の「戸籍申請書」に必要事項を記入し、本人確認書類を添えて提出します。 役所のホームページから申請用紙をダウンロードできる自治体もあるので、印刷したものに記入押印して窓口に行くとスムーズですね。

手数料

1通につき450円の手数料が必要です。

2.本籍地のある役所から郵送で取り寄せる

次は、本籍地のある役所から戸籍謄本を郵送で取り寄せる方法です。

必要なもの

  • 申請用紙
  • 本人確認書類のコピー
  • 定額小為替
  • 返信用封筒

申請できる人

基本的には本人です。
それ以外の第三者にが請求する場合は、委任状の同封が必要になります。ただし、請求者と同じ戸籍に記載のある家族(配偶者・父母・子・祖父母・孫、兄弟姉妹など)に依頼する場合は委任状は不要のことが多いので、予め役所に確認してください。

申請方法

申請用紙は窓口でもらうか、ホームページからダウンロードして印刷します。 必要枚数分の手数料を定額小為替で購入し、返信用封筒には送り先の住所と宛名、送料分の切手を貼っておくのを忘れずに!

定額小為替はゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口で購入できます。平日の夕方16時までなど窓口が開いている時間しか購入できないのでご注意を。

手数料

1通につき450円の発行手数料の他に、定額小為替の手数料100円と往復の郵送代がかかります。

3.マイナンバーカードがあればコンビニで受け取れる

最後は、マイナンバーカードの情報を使ってコンビニで受け取る方法です。

必要なもの

  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードの4桁の暗証番号

申請できる人

戸籍謄本のコンビニ交付に対応している本籍地の人で、なおかつ現住所と本籍地の自治体が同じ人です。 現住所と本籍地の自治体が違う場合は、事前にコンビニ申請の事前利用登録というのが必要になります。

事前利用登録はインターネットまたはコンビニからできますが、申請から承認までは5営業日ほどかかるので、注意が必要です。

申請方法

全国のコンビニに置いてあるマルチコピー機(キオスク端末)で申請・取得・支払いができます。
「行政サービス」というメニューから戸籍の請求を選び、マイナンバーや4桁の暗証番号、発行する種類や部数を選べば完了です。 24時間営業のコンビニでも、戸籍のコンビニ交付は6:30~23:00までと決まっているので、利用時間に注意してくださいね。

手数料

コンビニ交付の場合は、手数料は通常の450円の場合、半額や100円割引の場合など、 自治体によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

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戸籍謄本の申請時に使える本人確認用書類

本人確認書類といっても色々な種類がありますよね。 戸籍謄本の申請時に使える書類には、どれか1枚の提示で良いものと、2枚以上の提示が必要なものがあります。

それぞれに提示可能な書類は以下の通りです。

1枚の提示で申請可能な本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード(写真あり)

など

2枚以上の提示が必要な本人確認書類

  • 住民基本台帳カード(写真なし)
  • 健康保険被保険者証
  • 国民年金手帳・年金証書
  • 実印と印鑑登録証明書

など

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戸籍謄本の取得を第三者に依頼する場合の委任状の書き方

戸籍謄本取得の委任状の書き方見本

本人以外が戸籍謄本の取り寄せをする場合には、申請する人(戸籍謄本を使用する本人)が作成した委任状が必要になります。
ただし、請求者と同じ戸籍に記載のある家族(配偶者・父母・子・祖父母・孫、兄弟姉妹など)に依頼する場合は委任状は不要のことが多いので、予め役所に確認してください。

自治体のホームページから委任状がダウンロードできる場合もありますが、上記のような様式にしたがって市販の便せんに書いても問題ありません。

委任状なしで戸籍謄本が請求できるのは請求者と同じ戸籍に名前がある家族のみという役所もあれば、請求者の父母の名前が戸籍にあればOKというところもあります。 委任状が必要かあいまいな場合は、役所に確認するのがおすすめです。

友人や知人、義理の兄弟姉妹にお願いしたい場合には、必ず委任状が必要になります。 代理人でも本人確認証明が必要になるので、免許証やマイナンバーカードなどを持参してもらうようにお願いしておきましょう。

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戸籍謄本を提出する期限・間に合わない場合はどうしたらいい?

婚姻届と同時に提出する戸籍謄本。 郵送請求したものの間に合わなかったり、提出日に持っていくのをうっかり忘れてしまったということもありますよね。
その場合には婚姻届は受理されないのでしょうか?

婚姻届が受理された後日提出が認められることも

実は、婚姻届に戸籍謄本を添えて出すことは「絶対必要書類」ではないのです。 戸籍謄本が無くても、婚姻届は役所に受理された日(多くは提出日)となることが多いようです。

その場合は戸籍謄本を後日提出します。 提出期限はありませんが、戸籍謄本がないと婚姻後の新戸籍の作成が始められません。 手続きをスムーズに進めるためには、婚姻届と戸籍謄本はできる限り同時がいいですね。

なお、以下の先輩花嫁の体験談によると、戸籍謄本を忘れてしまった場合の「婚姻届の受理」に関する対応は、役所によって変わることがあるので十分気をつけましょう。

体験談
「戸籍謄本が間に合わなかったが婚姻届は受理され、後日提出した」

■どこの役所に出すかいろいろ調べましたが現住所で出す場合はお互いの本籍地が現住所と違うのでふたりともの戸籍謄本が必要といわれたので、面倒だったので旦那様の本籍地に提出しました。 私の戸籍謄本が当日間に合いませんでしたが受理していただき、後日謄本を持って行きました。 (30代後半女性)

体験談
「夜間受付に提出。戸籍謄本なしのため婚姻届を受理されなかった」

■戸籍謄本を取り寄せてなかったのですが、夜間受付に提出したのでこれでOKと思っていたら後日受理されていませんと連絡が。戸籍謄本が必要との注意書きがあまりアピールされてなかったように思う。(30代前半女性)

体験談
「彼の戸籍謄本を取り忘れ、ひとり分だけ後日提出した」

■本当は挙式当日に婚姻届を提出しようと思っていたのですが、主人の戸籍謄本をとるのを忘れていたので後日提出しました。
まさかふたり共必要とは思ってなかったので!順番はどちらでもいいと思いますが、こだわりの日にちがあるようなら、必要書類や間違いがないか事前に役所でチェックしてもらうほうがいいと思います。(30代前半女性)

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婚姻届提出後、新しい戸籍に反映されるのはいつ?

提出した婚姻届の内容が新しい戸籍に反映されるのは、即日~1週間程度になります。
ふたりが決めた本籍地のある役所へ婚姻届を出す場合は、戸籍記載が比較的早いようです。 新本籍地と提出先の市区町村が異なる場合には、婚姻届や添付書類は郵送で新本籍地の役所に送られ、到着後に戸籍が作られるため時間がかかります。

さらに、婚姻届を土日祝日の時間外窓口に提出すると、週明けに審査があり、万が一不備があった場合には審査が保留になるなど、新戸籍の登録が遅れることも想定されます。 新しい戸籍を早く作りたい!という場合は、役所の窓口に直接出向くのがおすすめ
内容確認してもらいながらその場で記入すれば、間違いもなくスムーズにすすみますね。


自分の本籍地…ふだんあまり意識せずに暮らしているかもしれませんね。戸籍謄本…というとちょっと難しく感じるかもしれませんが、まずはふたりの本籍地の場所を確認することから初めてみましょう。

戸籍謄本と婚姻届があれば、入籍準備はほぼ完璧!余裕のある行動で、入籍日をすてきな1日にしてくださいね。

※ 2020年11月 時点の情報を元に構成しています