結婚相手にはどんな人を選んだら良い?パートナーはどんな人と結婚したいんだろう? 結婚を意識し始めると、結婚相手の選び方に関してこういった悩みが出てきますよね。
そこで、結婚したいと思う人の特徴や相手選びを失敗しないための先輩たちの体験談をご紹介します!
結婚したいと思う人の特徴はどんな人?
男性から見た女性の特徴
聞き上手
男性はマシンガンのように自分の話をする女性には癒されません。
相手の男性の意見を否定せず、しっかり相づちを打ちながら話を聞くのがコツ。
男性は「自分を受け止めてくれた」「自分を理解してくれた」と女性に安心感を感じます。
話しやすい
乱暴な言葉使いをしないこと、愚痴や批判ばかり言わないこと。
この2つを気をつけるようにしましょう。
会話が楽しいと思えると男性もつられて明るい気分になり、「ずっと一緒にいたい」と思ってもらえるはず!
感情的にならない
男性が疲れてしまう女性とは、少しのことで機嫌を損ねたりすぐ泣いたりする気分の浮き沈みが激しい情緒不安定な人。
相手の男性が優しいからと言って、自分のネガティブな感情を絶対にそのままぶつけては男性にウンザリされてしまいます。
相手に対して怒ったとしても感情的になるのではなく、落ち着いた態度でしっかり話しあうこと。いつも穏やかな心を持ちましょう。
男性が結婚したい女性の特徴をもっと詳しく知りたい方はこちら!
女性からみた男性の特徴
まっすぐに愛してくれる
魅力的な性格のひとつに挙げられたのは、男性の持つ誠実さ。
本気で惚れているからこそ伝わるまっすぐな愛情に、女性はときめいてしまうようです。
最近では、「ちょっと恥ずかしくて・・・」という理由から愛情を表に出さない男性が多いようですが、勇気を出して伝えるようにしましょう!
決断力がある
いつまでも迷って決められない優柔不断な男性よりも、どんなことも迷わずに決めることができる男性は頼りがいがありますよね。
多くの女性は、そんな決断力のある男性に引っ張って欲しいと考えているのかもしれませんね。
頭が良いところ
女性が魅力的に感じる「頭の良さ」とは勉強ができるという頭の良さではなく、機転が利くということ。
女性特有のささいな変化にも空気を読み取ることが上手な男性なら、衝突を防ぐことができそうです。
「この人と「結婚したい!」と思う時は?
男性が結婚したいと思う時
周りの友達が結婚した
結婚を考えたことがなかった男性でも、周りの結婚や子どもの話を聞いているうちに羨ましくなったり、「自分もそろそろ…」と思い始めることがあるようです。
20代頃から結婚式に招待されることが増えることもあり、「結婚」が身近なものであると思い始めるのでしょう。
経済的不安がなくなった
「家族を支えられるか?」という不安から結婚を踏みとどまっている男性は、昇進や転職によって経済的不安がなくなることで自信を持って結婚に進めることも。
パートナーからのプレッシャー
お付き合いしているパートナーから結婚の話を出されてから結婚を意識し始める男性は少なくありません。 また、妊娠や出産に年齢が影響することをパートナーに聞かされて初めて知ったという男性もいます。
女性が結婚したいと思う時
結婚したい年齢が近づいた
女性は「○○歳までに結婚したい」と具体的に結婚のイメージを持っている方が多いよう。その年齢が近づいてくることで焦りが生まれ、結婚したいという気持ちが高まります。
デート後に別々の家に帰るのが寂しいと感じた
お付き合いしているパートナーとの別れ際って寂しいですよね。「同じ家に帰ることができたら良いな」という思いから同棲や結婚へとステップアップしたくなるのでしょう。
彼の子どもを産みたいと思った
「子どもを産みたい」「彼との間に子どもが欲しい」と子どもに関する希望がある女性は、結婚願望が高くなりますね。また、不妊治療には長い時間がかかるため、なるべく早めに妊活を始めたいと考えている女性は少なくありません。
今の彼・彼女と結婚していい?結婚の失敗と成功
失敗した!と思った瞬間ある?それはどんな時?
価値観が合わない
お付き合い期間が短かったカップルさんから聞かれるのが、「生活をともにしてみたら価値観のズレがわかってしまった」という声。
体験談
結婚してから気付くことが多すぎた
■結婚相談所で出会い結婚して一年経ちました。結婚というものがしたくてしたくて、やっと結婚できたのに…全く幸せ感じることできません(>_<)
結婚してから、気付くこと多すぎて、不一致感じるたびに、結婚失敗した…と、すぐ考えてしまいます。
義実家との相性が合わない
結婚を決めるとお互いの家族との関わりができますよね。彼の家族との相性の不一致は結婚を決めてから分かったというケースも多い様子。
結婚の話が出たら、事前に彼にどんなご家族か、そして彼自身が家族とどのような関わり合い方をするのか、味方になるのかということも確認しておくといいかもしれません。
体験談
彼の両親に身上書を求められた
■彼が実家に帰るときに私から身上書をもらってこいと言われました。私は恋愛結婚で身上書を出すというのを聞いたことが無かったのでかなりビックリしてしまいました。
将来への不安を感じた時
将来への不安を感じ、結婚が不安になったという人もいました。
彼は体力のいる仕事だから年をとったときに続けられるか不安という人や、彼のことは好きだけど将来のことを考え動揺してしまったという人も。
金銭的な不安だけじゃなく、彼のちょっとした言動などから、「本当にこれから一緒にいられるのだろうか?」と不安を感じることもあるようです。
経済状況に不安を感じた時
続いて経済的な事情。
プロポーズや結婚はロマンチックなことでもありますが、これから生活することを考えるとお金の問題は無視できません。
結婚生活を送っているうちに「こんなにお金がかかるのか」と分かっていくことが多いので、相手の経済状況や自分の懐事情に不安が募ることも。
結婚前から何にいくらかかるのか計画しておくのはもちろん、お金について話し合える関係を築いておきたいですね!
結婚したい相手を見つけるには?
花嫁たちの結婚相手の見つけ方
職場で出会った
職場で出会った彼なら、働きぶりを見て信頼できる人かどうかを知ることができますよね! 多くの時間を近くで過ごす職場だからこそ、距離が縮まりやすいんだとか。
学生時代からの付き合い
学生時代からの知り合いとは気兼ねなく付き合えそう!
過去のことをお互いに知っていたりすると絆が生まれます。
共通の友人がいれば結婚後も集まって遊ぶことができますね。
合コン・婚活パーティー
出会いを求めていく場所なのでいいなと思う人と出会う確率は高まります。 しかし、結婚に対する真剣度は開かれる会の種類によって違うので、自分に合っている場を選んでいく必要があります!
そのほか、実際に花嫁さんたちが出会ったきっかけはこちらの口コミをご覧ください!
⇒みんなのウェディング・花嫁コミュニティ「知り合ったきっかけ」
結婚適齢期っていつ?何歳?
高くなっている日本人の平均初婚年齢
内閣府が発表した、令和元年版『少子化社会対策白書』によると、日本人の平均初婚年齢は、2019(令和元年)年で、夫が31.2歳、妻が29.6歳でした。
この平均初婚年齢は1985(昭和60)年と比較すると、夫は3歳、妻は4.1歳、上昇しています。
また、2017(平成29)年の婚姻件数は、60万6,866組(対前年比13,665組減)ですが、2019年(令和元)年は59万8,965組。
引き続き、全体的な流れは「晩婚化」傾向にあることは変わらないようです。
結婚年齢に遅いってある?
平均年齢を過ぎて、周りが結婚し始めたとき、「自分だけ結婚が遅くなってしまうのでは!?」と焦ってしまうことがあるかもしれません。
実際には、結婚平均年齢を過ぎて結婚した先輩カップルたちから、焦らずとも幸せになれるというエピソードが寄せられています!
体験談1
結婚した年齢:42歳「家庭事情が解決してから」
■私のほうの複雑な家庭事情があり、それが解決したのが、偶然ではありますが結婚が決まった年齢の時でした。(40代前半女性)
体験談2
結婚した年齢:33歳「自分に最適な時期がきた」
■私自身が世帯を形成できるまで成熟していませんでした。家族の幸せを自分の幸せと感じることができるようになったから、自然に結婚を意識できるような人にめぐりあえたとおもっています。(40代前半女性)
体験談3
結婚した年齢:31歳「出会いのタイミング次第」
■若干遅くなりましたが、よい人が見つかった時期がただこの時期だったからに過ぎないと思います。ただのタイミングでしょう。(30代前半女性)
体験談4
結婚した年齢:30歳「自己実現をやりきって結婚したから」
■社会人になり、収入を得たことで、それまで密かに夢見ていた留学という夢を実現するきっかけになりました。留学後はもちろん、やりたいようにやってきました。やっと落ち着いたのが20代後半だった気がします。(30代前半女性)
「30歳」を過ぎて結婚した先輩たちは、結婚平均年齢を過ぎたことを理由に結婚したわけではないことがわかります。
自分が精神的にも落ち着いた時期が偶然結婚する時期と重なっただけ、と自然体でとらえている人が多いのが特徴のようです。
早く結婚しても大丈夫?
一方、結婚平均年齢よりも早いタイミングで結婚をした人たちは、どのような経緯で結婚に至ったのでしょうか?
20代前半で結婚した先輩カップルから寄せられたリアルエピソードをご紹介します。
体験談5
結婚した年齢:24歳「学生時代から将来設計をした」
■その年齢に結婚できるように、大学生のときから将来図を考えて就職してお金を貯めた。彼に相談したら不安そうだったが、私に貯金があったので意見を通せた。(20代後半女性)
体験談6
結婚した年齢:24歳「結婚を想定して付き合った」
■社会人1年目のときに (23歳)、次付き合う人と結婚すると決めて相手を探したから。一目ぼれとかではなく、自分なりの条件でこの人とだったら良い家庭を築けそうと思って付き合った。(20代後半女性)
体験談7
結婚した年齢:24歳「遠距離恋愛が嫌で結婚を早めた」
■就職してから5年くらいは働いて、結婚したいなぁと漠然と思っていましたが、就職したあとお互いに転勤になってしまい、京都と東京の遠距離にお互いに疲れ、毎日一緒にいたいと思ってしまったので。(20代後半女性)
20代前半に結婚に踏み切るカップルは、収入や仕事などの状況や条件を気にするよりも、当初から結婚を意識している傾向がみられます。
出会いやお互いのタイミングを重視して即行動に移しているのかもしれません。
出産の年齢について
前述の令和元年版『少子化社会対策白書』によると、出生したときの母親の平均年齢は、2019(令和元)年で、第1子が30.7歳と上昇傾向が続いています。
女性の出産年齢が高くなってきていることの要因として、
- 女性の社会進出
- 医学技術の進歩
などが挙げられるようです。
親世代のかつての出産年齢というのは、現代ではちょうど仕事を覚えて面白く感じてくる時期と重なっているかもしれません。
また、母親世代のころは、出産年齢が上がると母体にリスクが増え、あまり出産を先延ばしにしないほうがよいという傾向がありましたが、現代の医学の進歩により、必ずしも明確な「出産適齢期」の規定はありません。
結婚という幸せのかたち
結婚を希望する人の中には、「はやく結婚したい」と焦ったことがある方が多いのではないでしょうか。
しかし、カップルの数だけさまざまなライフスタイルがあります。
平均年齢にとらわれることなく、自分たちの将来設計図をしっかり描いていくことが大切ではないでしょうか?
これからパートナーを探していく方は、焦ってしまう気持ちや不安を書き出してみることで、マイペースに相手探しをしていくようにしてくださいね。
あなたらしい、しあわせな結婚を迎えることができますように♡
※ 2021年4月 時点の情報を元に構成しています
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