結婚式が決まったプレ花嫁さん♡
あそこで結婚式を挙げたい、あんなドレスが着たい…と夢膨らみますよね!
しかし、いざ始めようと思ったら何から始めればいいかわからない!という方も多いはず。
結婚式までの準備は、やることも多く漏れがないようにスムーズに進めなければいけないので、事前に流れを把握しておくのが大切!
今回は、結婚式の準備スケジュールのすべてや気を付けたいポイントをご紹介します♡
これをチェックして、完璧な結婚式準備を目指しましょう。
【12~9ヶ月前】結婚式のための情報収集を開始!
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結婚式場の情報収集を開始する
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気になる式場のブライダルフェアに参加する
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式場決定の条件を洗い出す
結婚することが決まり、結婚式を行うと決断した場合は、だいたい1年前から動くのがベスト。
余裕を持って準備を進めていきましょう!
結婚式場の情報収集を開始する
ここからは、いよいよ結婚式の準備がスタートします!
まずはおふたりの結婚式の舞台となる「会場」を決めるために動いていきましょう。
そのためには、まずどんな結婚式場があるのか情報収集を始めましょう。
見ていくうちに、「お互いがどんな結婚式にしたいのか」見えてくるかもしれません♡
また、式場の情報収集を行うにはプロにアドバイスを受けることができる相談デスクを利用するのもアリ!
お忙しい方や、おふたりでは決めきれない方にもおすすめですよ♡
気になる式場のブライダルフェアに参加する
気になった式場が見つかったら、早速ブライダルフェアに参加してみましょう♡
ただ、ブライダルフェアは1会場につき2~3時間程度かかることがほとんどです。
なので、1日1~2会場を限度に参加するのがおすすめです。
また、ブラダルフェアに参加する式場はあらかじめ5会場程度に絞っておくと良いでしょう。
ブライダルフェアは、決定前に実際に目で見て確認出来るラストチャンス。
事前に聞きたいことリストを作ったり、その場で気になったところはプランナーさんに積極的に質問してください。
もし結婚式でこだわりたいものがあるのであれば、それができるかなども聞いてみると良いでしょう。
《ブライダルフェア参加 関連記事》
式場決定の条件を洗い出す
ブライダルフェアへの参加と同時に行いたいのが、式場決定するための条件を洗い出すこと。
これをあらかじめ決めておけば、ブライダルフェア参加後に式場を決めやすくなります。
また、おふたりの条件を洗い出した後にブライダルフェアに行けば、より実りのある機会となるでしょう。
特に、費用に関しては事前に考えておくことをおすすめします。
主に条件として挙げられるのが
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アクセスが良いか
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どんな会場(ホテル・式場・専門式場など)が良いか
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宿泊施設・提携先があるか
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予算に合うか
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持ち込みができるか
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持ち込み料はいくらか
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ドレスの提携先が十分にあるか
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料理が美味しいかどうか
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披露宴会場が想定招待人数と合うかどうか
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当日他の花嫁さんと鉢合わせる可能性があるかどうか
という点です。
この他以外でもおふたりのこだわりポイントを条件に入れ、検討してみてくださいね!
【8~5ヶ月前】両家にご挨拶をし、やりたいことリストを作成
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両家に結婚の挨拶と報告をする
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結納・顔合わせをする
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衣裳の試着
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前撮りの準備&撮影
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結婚指輪を購入
- 結婚式のテーマを決める
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結婚式でやりたいこと(演出など)をリストアップする
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招待状を送るための準備
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用意するアイテム(ウェルカムボードなど)をリストアップする
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二次会の会場・幹事決定
両家の挨拶などを済ませて、ここから準備が本格化します!
式場との打ち合わせは、実際には4~3か月前に行われることがほとんど。
しかし、それまで待っていると後々準備が大変なことに…。
なので、それまでにできることをやっておくことで、余裕を持って結婚式当日を迎えることができます♡
両家に結婚の挨拶と報告をする
本格的な結婚式の準備スタートの前に行う大切なことは、両家に結婚の挨拶と報告をすること。
一般的な流れは、まず女性側のご実家に挨拶に行き、その後に男性側というもの。
服装に気をつけることはもちろん、可能であれば事前に親御様の好きなものなどを把握し、手土産を用意しておきましょう。
結納・両家顔合わせをする
結婚の報告を両家に行った後には、結納、或いは両家顔合わせを行います。
親御様の要望がある場合もあるので、それぞれの家族を踏まえてどう言う形式で行うかを決定するのが良いでしょう。
また、両家のスケジュールを押さえたり、お店予約などの準備もあるので、なるべく早めに準備に取り掛かるのがおすすめです。
衣装の試着をする
準備の中でも、特に花嫁さんにとってビッグイベントなのが衣装の試着。
まずは、和装・ウェディングドレス・カラードレスどの衣装を着るかを検討する必要があります。
試着は、式場の提携先のドレスショップに予約をとって行うのが基本。
ですが、持ち込みが可能な式場の場合は、提携先以外のドレスショップに行く選択肢もありますので、より早めに行動することをおすすめします。
また、持ち込みができない式場の花嫁さんも、どんなドレスが似合うのかを知るという上では、たくさんのウェディングドレスを着るのも一つの手なので、余裕があれば提携外のドレスショップに予約をとってみるのも良いでしょう。
また、事前にネットやInstagramで着たい衣装のイメージをピックアップしておくと、試着もスムーズに行きますよ♡
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前撮りの撮影
前撮り撮影を検討している方は、この期間に撮影場所やお願いするカメラマンの手配などを行い、撮影を終えておきましょう!
早く済ませておけば、当日のペーパーアイテムやウェルカムボードにも使うこともできるのでおすすめですよ♡
天候に左右されず、世界観が作り上げられたスタジオ撮影もいいですし、季節の雰囲気や町並みを生かしたおしゃれなロケーションフォトも素敵ですよね!
当日ウェディングドレスを着るので、前撮りの機会に和装を!と考える花嫁さんも多いですよ*
お願いする場合は、
- 衣装を借りることができるか、持ち込むことができるか
- 撮影時間はどのくらいか
- 撮影場所はどこで何箇所撮影できるのか
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カメラマンの指名はできるのか
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仕上がりの写真のはどんな雰囲気なのか
-
納品はいつされるのか
などを確認してみてください。
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結婚式のテーマを決める
皆さんはどんな雰囲気の結婚式にしたいですか?
緑をたくさん使ったナチュラルなイメージにしたい、お世話になった方への感謝を伝える場にしたい、みんなでワイワイ盛り上がりたい!などそれぞれ思い描くものがあると思います♡
テーマと言えば、大それたもののように聞こえますが、そんな「◯◯な結婚式にしたい!」というおふたりの思いが結婚式の準備をこれから進めていくには重要になってきます。
最初にこれを考えておくことで、後々アイテムや装飾を決めていくのがとっても簡単になりますし、統一性のある結婚式が出来上がります♡
ぜひ、準備が本格的に始まる前におふたりで話し合ってみてくださいね*
結婚式でやりたいことをリストアップする
テーマを決めた上で、どんなことを結婚式でやりたいか考えてみましょう!
例えば、ゲストが楽しめる挙式スタイルである人前式をやりたい、友人に余興をお願いしたい、ゲストと一緒に盛り上がれる演出をしたい、デザートビュッフェがしたい、など。
最近では、オープニングムービーやプロフィールムービーを手作りして披露宴で流す方も多いです♡
余興をお願いする場合は、正式な依頼の前にその方にお声がけしておくと喜ばれますよ。
おふたりの結婚式のテーマにあった演出内容を考えてみてくださいね*
招待状を送るための準備
打ち合わせが始まった際に早速とりかかるのが招待状の準備です。
そのために、この期間では以下のことに取り掛かりましょう。
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招待状のデザインを考える
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招待客のリストアップをする
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招待状送付者の住所を確認する
招待状のデザインは、式場提携先から選ぶのか、それ以外の会社にお願いするのか、或いは自分たちで手作りするのか、などの選択肢があります。
他には、招待客をリストアップし、一人ひとり送付するために住所の確認を行います。
この作業が時間を要するので、早めに取り掛かるのがベスト!
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用意するアイテムをリストアップする
結婚式には、ドレスやブーケなどの主要アイテムの他にも、ペーパーアイテムや装飾など用意するものがたくさん!
漏れがないようにあらかじめリストアップしておくのが大切です。
もちろんすべて準備する必要はありませんが、何を自分たちは用意するのかを決めておきましょう。
主に多くの花嫁さんが用意するのは以下のものです*
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招待状
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席札
- 席次表
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プロフィールブック
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テーブルナンバー
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エスコートカード
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サンキュータグ(プチギフトにつけるもの)
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プチギフト
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ウェルカムボード
- リングピロー
- ウェディングフラッグ(挙式で使用するもの)
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ウェルカムスペースの装飾
- フォトプロップス
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ケーキトッパー
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ムービー
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両親への記念贈呈品
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引き出物
いずれも、既製品をお願いするのか、手作りするのかによって準備期間も変わるので、その点も踏まえて検討してみことをおすすめします。
もし、手作りする場合はこの期間から作り始めちゃいましょう!
その際には、持ち込みがOKかどうかを会場に確認することをお忘れなく。
《ウェディングアイテム 関連記事》
【4~3ヶ月前】打ち合わせスタートで準備もスピードアップ!
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衣装の決定
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招待状準備&発送
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挨拶・受付・余興を正式に依頼する
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ウェディングアイテム(ペーパーアイテムなど)の準備にとりかかる
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挙式・披露宴の具体的なプログラムを考える
- 装花のイメージを考え始める
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ブーケのイメージを考え始める
-
引き出物のイメージを考え始める
4~3か月前から、いよいよ式場との打ち合わせがスタートしますので、具体的な準備に移っていきます。
結婚式の内容作りやアイテムの準備・作成と、結婚式の重要な部分の準備になりますので、大変ですがふたりで協力して頑張りましょう!
招待状準備&発送
送付リストが揃い、招待状デザインが決まれば、いよいよ発送です!
招待状には、主に以下のものを同封します。
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招待状本状
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返信ハガキ
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会場案内図
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挙式案内状
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タイムライン
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祝辞・乾杯の挨拶・余興・受付などの依頼状
挨拶・受付・余興を正式に依頼する
また、上司の方や友人に挨拶・受付・余興をお願いする場合は、この時期に正式に依頼をします。
方法は、上記にも書いた通りお願いする旨のメッセージを招待状に同封しましょう!
挙式・披露宴の具体的なプログラムを考える
披露宴の内容作りは、重要なポイント。
挙式に人前式を選ぶ方は、その内容も考えなければいけません。
キリスト教式や神前式とは違い、人前式は本当に自由な挙式スタイルです*
だからこそおふたりの思い描くイメージのままに、挙式を行うことができます♡
ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね!
一般的な披露宴の流れは、以下となります。
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オープニングムービー
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新郎新婦入場
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開宴の挨拶&新郎新婦の紹介
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主賓挨拶 新郎新婦紹介
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乾杯の挨拶&乾杯
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歓談
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ウェディングケーキ入刀
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ファーストバイト
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歓談
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新婦・新郎お色直しのため退場
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プロフィールムービー
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歓談
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新婦・新郎お色直し入場
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ゲストによる余興やスピーチ
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花嫁の手紙
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記念品・花束贈呈
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謝辞
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新郎新婦の退場
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ゲストの退場、お見送り
もちろん、すべてを必ずやらなければいけないというわけではありません。
おふたりの結婚式にあった演出を取り入れて、素敵な披露宴にしてくださいね♡
装花・ブーケのイメージを考え始める
装花やブーケを決定するのは2ヶ月前ですが、この時期から大体のイメージは固めておくようにしましょう。
装花は結婚式のコーディネートを決める上で大切なもの。
そして、ブーケは花嫁姿を彩るのに大切なアイテムです。
この時期には、ネットやInstagramで好みのイメージを集めておくのがおすすめ*
また、その集めた画像を打ち合わせの際にプランナーさんに見せるとよりイメージが的確に伝わるので、ぜひ実践してみてください。
《装花・ブーケ 関連記事》
【2ヶ月前】ゲストを決定させ、細かな手配も済ませておく!
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アクセサリー・ウェディングシューズなどの小物決定
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ヘア・メイクなどイメージを完成させる
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結婚式・二次会招待ゲストの出欠確認
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ゲストの席配置を考える
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BGMを決める
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料理・ドリンクを決める
-
ウェディングケーキを決める
- 装花を決定する
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ブーケを決定する
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引き出物を決定する
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宿泊の手配
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交通の手配
2か月前になると準備もかなり大詰め感があります。
装飾や各アイテムの準備も進めつつ、細かなところも用意をお忘れなく。
遠方からのゲストがいる場合は、必要に応じて宿泊の手配や交通の手配をしておきましょう。
ゲストの席配置を考える
出欠が出揃った後に考えたいのが、席の配置です。
考えるにあたっては、先にゲストをグループ分け(親族・会社関係・大学友人など)しておくのがおすすめ。
披露宴会場の新郎新婦席に向かって左側が新郎のゲスト、右側が新婦のゲストの配置にするのが基本。
新郎新婦に最も近い席である「上座」から最も遠い席である「下座」まで以下の順で席を配置していきましょう。
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主賓
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会社や職場の上司(目上の方)
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会社や職場、学生時代の先輩
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友人・同僚
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後輩
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親戚
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両親
【1ヶ月前】お手入れも完成させ準備を完璧に!
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衣装の最終フィッティング
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メイクリハーサル
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お礼・心づけ・お車代を準備
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ウェディングアイテム(ペーパーアイテムなど)完成
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ブライダルネイル
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ブライダルエステ
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式場とコーディネートのイメージすり合わせをする
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持ち込みアイテムを式場に搬入
- スピーチや手紙などの原稿完成
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最終打ち合わせ
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費用をお支払いする
準備はいよいよ佳境になります!
ここからは、花嫁さん自身の準備にも取り掛かっていきましょう。
一生に一度の花嫁姿。
細かなお手入れも入念に♡
お礼・心づけ・お車代を準備
受付やスピーチを受けてくれた方、遠方から足を運んでくれた方には、お礼の気持ちをお渡しします。
各相場は以下となっています。
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受付をお願いした方:3,000円~5000円
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遠方からきてくれたゲストの方:交通費の半額~全額
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主賓・乾杯・祝辞をお願いした方:10,000円~30,000円
渡し方は、受付係から受付時に直接手渡してもらうのが一般的です。
一言ご挨拶を添えたい方には、おふたりの両親から披露宴中にお渡しするという方法もあります。
式場とコーディネートのイメージすり合わせをする
直前には、ウェルカムスペース、フォトブースや装花などの最終コーディネートチェックをお忘れなく!
あらかじめプランナーさんにコーディネート図やイメージに近い写真を渡しておくと、より理想通りのものになりますのでおすすめです♡
《挙式直前の準備 関連記事》
結婚準備でやることチェックリスト
【12~9ヶ月前】
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結婚式場の情報収集を開始する
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気になる式場のブライダルフェアに参加する
- 式場決定の条件を洗い出す
【8~5ヶ月前】
- 両家に結婚の挨拶と報告をする
- 結納・顔合わせをする
- 衣裳の試着
- 前撮りの準備&撮影
- 結婚指輪を購入
- 結婚式のテーマを決める
- 結婚式でやりたいこと(演出など)をリストアップする
- 招待状を送るための準備
- 用意するアイテム(ウェルカムボードなど)をリストアップする
- 二次会の会場・幹事決定
【4~3ヶ月前】
- 衣装の決定
- 招待状準備&発送
- 挨拶・受付・余興を正式に依頼する
- ウェディングアイテム(ペーパーアイテムなど)の準備にとりかかる
- 挙式・披露宴の具体的なプログラムを考える
- 装花のイメージを考え始める
- ブーケのイメージを考え始める
- 引き出物のイメージを考え始める
【2ヶ月前】
- アクセサリー・ウェディングシューズなどの小物決定
- ヘア・メイクなどイメージを完成させる
- 結婚式・二次会招待ゲストの出欠確認
- ゲストの席配置を考える
- BGMを決める
- 料理・ドリンクを決める
- ウェディングケーキを決める
- 装花を決定する
- ブーケを決定する
- 引き出物を決定する
- 宿泊の手配
- 交通の手配
【1ヶ月前】
- 衣装の最終フィッティング
- メイクリハーサル
- お礼・心づけ・お車代を準備
- ウェディングアイテム(ペーパーアイテムなど)完成
- ブライダルネイル
- ブライダルエステ
- 式場とコーディネートのイメージすり合わせをする
- 持ち込みアイテムを式場に搬入
- スピーチや手紙などの原稿完成
- 最終打ち合わせ
- 費用をお支払いする
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以上、結婚式の準備スケジュールのすべてや気を付けたいポイントをご紹介いたしました!
早めに取り組むことで、当日も余裕を持って迎えられるはず♡
ぜひ、事前にチェックして楽しい結婚式準備にしてください*
※ 2022年4月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式準備」 の キホン に含まれています