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【神前式】お呼ばれゲスト向け!和婚参列の服装や作法マナー

2019.12.26

日本の伝統的な結婚式である「神前式」がひそかに人気です。最近は親族だけでなく親しい友人知人が参列することも。
神前結婚式に参列する際はマナーを守った服装で、かつ、流れに沿った参列者の作法を身に付けておきたいものです。

そこで今回は、神前式にお呼ばれしたゲストの服装や作法マナーをご紹介します。

1.神前式に出席する際の服装

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友人ゲストの服装

【和装の場合】

・男性

友人で和装ということは少ないかもしれませんが、正装または準礼装、両家父親よりも控えめにします。

・女性

洋装でもOKなのですが、せっかくですから、「成人式以来」の着物にトライしてみてはいかがでしょうか?
このような機会でもないと、着物を着るチャンスはなかなかありません。

神前式の雰囲気に合った華やかな着物は新郎新婦をはじめご親族にも喜ばれるでしょう。
振袖あるいは訪問着を着ますが、柄や色は派手に鳴りすぎず、新婦とかぶることのないように注意します。

体験談
「肌を露出しない服装で!訪問着や振袖は喜ばれる!」
■肌を露出しない服で出かけます。あと華美な物も避けます。合うのは、淡い色目の訪問着・色留袖・付け下げ・色無地です。振袖も良いです。
白っぽい物や黒っぽい着物がありますが、基本晴れ着なら着て行って大丈夫です。
色内掛けや、引き振袖の色柄に被っていれば、避けた方がイイですが、婚礼衣装と被る物は基本無いので、着て行ってイイと思います。(30代前半女性)

体験談
「派手にしない!かさね衿をつけて華やかに!」
■着物を着ていきます。マナーとしては、あまりないですが、派手にし過ぎないこと、重ね襟などを付けてあげると、お祝いの雰囲気がさらにアップするとおもいます。(30代前半女性)

体験談
「和装で参列してくれた友人、とても嬉しかった!」
■厳粛な神社の雰囲気には、やはりゲストとしても和装で参列したいと思います。
自身も和装で参列してくれた友達がいてくれたことがとても嬉しかったです。(20代後半女性)

体験談
「着物を着ると式の品格があがる!」
■出来れば、露出の少ない服装にします。着物が着られるので、基本的は着物を着るようにしています。
式の品格があがるとも聞いたので。(30代前半女性)

【洋装の場合】

・男性

正装または準礼装で、両家父親よりも控えめにします。
多くは、黒のスーツに、白、グレー、白×銀または白×黒のストライプのネクタイなどの準礼装が多いようです。

・女性

露出度を控え、ノースリーブやキャミソールタイプのワンピースなら、ボレロやストールは必携です。
新郎新婦の母親や親族の多くは留袖という第一礼装の着物です。
友人であってもカジュアルスタイルはご法度なので、気を付けましょう。

また、おしゃれでは定番のヘビ革やワニ革、ファーやハラコ素材などを使ったアイテムも、殺生をイメージさせるためNGです。

体験談
「あまり華美にならないよう控え目に!」
■あまり華美にならないように、露出は控えて、またカツカツ音のなるような靴は控えようかと思います。あとアクセも控えめにしようかと。(20代後半女性)

体験談
「洋装ならば、かならず肩にはおりものを!」
■神聖な場所なので洋装で参列する場合は、肩が露出したデザインを着る場合は挙式時は織物をかける、上着を着るなどの工夫をしたほうがよいと思います。(40代前半女性)

体験談
「挙式会場で肩が露出するのはマナー違反!」
■挙式会場では肩が出ないように、ショール、ボレロ、ジャケットなど羽織る物を必ず用意しないとマナー違反になるので気を付けてください。(30代前半女性)


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両親の服装

新郎新婦が正礼装ならば両親も正礼装、準礼装ならば略礼装というふうに、両親の衣装は新郎新婦と同格にしますが、新郎新婦よりも控えめにします。

【和装の場合】

・母親

黒留袖(五つ紋付黒留袖、白足袋、草履)

・父親

紋付羽織袴(黒紋付五つ紋、黒羽二重五つ紋、角帯、袴(縞)、白足袋、雪駄)

【洋装の場合】

・母親

イブニングドレス/アフタヌーンドレス

・父親

燕尾服+白ネクタイ/タキシード+黒ネクタイ/モーニングコード


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親族の服装

・男性

両親よりもやや控えめ、父親が正装なら、伯父(叔父)は正装または準礼装です。
一般的には黒のスーツに、白、グレー、白×銀または白×黒のストライプのネクタイなどの準礼装が多いようです。

・女性

両親よりもやや控えめ、母親が正装なら、伯母(叔母)は正装または準礼装です。

体験談
「親族として列席する場合は着物を着用!」
■特にありませんが、神前式に招待されるのは親族のことが多いので、だいたいは着物を着るようにしています。(30代後半女性)

体験談
「相手親族と洋装か和装かを確認しておく!」
■親族として招待されるのならば、相手の親族の方と洋装か和装かを確認して合わせた方がいいかと思います。
あとは神前式に関わらず、白色の服を着ないという事ぐらいかと思います。(30代後半女性)


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祖父母の服装

・男性

両親よりもやや控えめ、父親が正装なら、祖父は正装または準礼装です。
一般的には黒のスーツに、白、グレー、白×銀または白×黒のストライプのネクタイなどの準礼装が多いようです。

・女性

両親よりもやや控えめ、母親が正装なら、祖母は正装または準礼装です。


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子供ゲストの服装

・男児

制服があれば制服が礼装です。
あるいはフォーマル感があれば、スーツやブレザー、ベストに白シャツ黒ズボンで大丈夫です。

・女児

制服があれば制服が礼装です。
あるいはフォーマル感があればブラウス+スカート、ワンピースで大丈夫です。

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2.神前式で気をつけたいマナー

 

1)足下は素足厳禁

神前式では、「靴を脱ぐ」可能性を想定しておく必要があります。特に神社での結婚式では、神殿に靴を脱いであがります。

神殿内は素足厳禁。必ずストッキングを履いておきましょう。

体験談
「簡単に脱げる靴!素足厳禁!」
■会場によって靴を脱ぐ場合もあるので、脱ぐのが簡単な靴・裸足ではいかないようにします。(30代前半女性)

体験談
「靴を脱いだときの靴下にも細心の注意を払って!」
■特に神前式とそれ以外で分ける必要はないとは思いますが、結婚式にふさわしくない服装は避けるべきでしょうね。
あと靴を脱ぐので靴下にも注意が必要かもです。(30代後半男性)

2)荷物は最小限に

挙式中は所作も多く、手に大きな荷物をかかえながらでは、思うように動くことができません。
必要最小限の持ち物を小振りのバックにつめておきましょう。

体験談
「神社にはクロークやコインロッカーがないので、最小限の荷物を!」
■普通の神社でクロークやコインロッカーもなかったので、荷物は最小限で。(30代前半女性)

■クロークなどはないので、最小限の荷物で参列します。(30代前半女性)

3)遅刻による途中参加はNG

神前式は教会式と違い、全員で参拝する所作があり、途中からの入場はできません。

式が始まる直前には、式場関係者から進行の説明もあるので、式の始まる20-30分前には控え室に入るようにします。

4)挙式中に私語は厳禁

神前式では、所作がわからずに、どきどきする場面が多いかもしれません。
つい、まわりと話したい気持ちも理解できますが、神聖な神前式では私語は厳禁です。

心を整えて、新郎新婦の門出を見届けるというスタンスを忘れずに。

体験談
「騒がず静かにふたりを見守る!」
■神前式なのでワーキャー気勢を上げずに、神秘的な態度でふたりをあたたかく見守ってあげたいなと思いました。(20代後半女性)

体験談
「私語をつつしみ、心からお祝いをする!」
■あまり派手すぎず、私なら着物で行きたいと思います。
挙式の最中は私語もつつしみ、心からお祝いするように心がけるとおもいます。(40代後半女性)

5)写真撮影の際は必ず許可を

神前式に限らず、キリスト教式でも、宗教式では、挙式中に勝手に写真をとることは許されない場合がほとんどです。

特に神殿のなかは神聖な場。神社と契約している専属カメラマンだけが撮影を許されている場合が多いものです。
どうしても撮影したい場合、事前に神社側に必ず確認をとっておきましょう。

体験談
「写真撮影については、スタッフによく確認すること!」
■写真撮影がNGなところがあるので、写真撮影できるかスタッフの方に確認してから撮ようにしています。
あと、席から立って写真を撮ることがNGのところもあるので、気をつけています。(20代後半女性)

体験談
「神前式は参列者のマナーへの意識が高い印象がある!」
■教会式のカップルよりマナーに詳しい印象があるので、言葉遣いや立ち居振る舞いにも気を遣います。
あと写真NGが多いと思うので式場に聞きます。(30代前半女性)

6)知っておきたい参列者の作法

神前式の最中には会場の係の人の介添えに従って動けばよいのですが、事前に覚えておくと安心な、神前式ならではの作法があります。

【入場】

神社での挙式は入場から参列者が加わります。
花婿花嫁・親族などにつづいて、友人も前の人に続いて歩きます。

花婿花嫁の一行に入り神殿に進むと、改まった神聖な気分にさせてくれるでしょう。

【手水(てみず)の儀】

神社によっては入場の際に、水で手と口を清める「手水(てみず)の儀」が入ることがあります。
神社に参拝する時と同じように、柄杓に汲んだ水で手と口を清めます。

【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】

新郎新婦が玉串を奉納して二礼二拍手一礼をする時に、参列者も起立して二礼二拍手一礼をします。

二拝二拍手一拝とは、二回お辞儀をして、二回拍手(かしわで)をうち、一回お辞儀をする作法です。
ちなみに二拝のお辞儀は、二回目のお辞儀をより深くします。

このほか【親族杯の儀】というものがありますが、これは当然ながら「親族だけ」の儀式になります。

なお、神殿内にあがった際、畳の縁を踏むのは、礼法上タブーとされているので踏まないように注意しましょう。

神前式は、細かいしきたりやマナーがあります。
最低限の作法を守ったうえで、新郎・新婦の幸せを祝いたいものですね。

みんなのウェディング相談デスク

※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています