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古き良き挙式スタイル《神前式》とは?挙式の流れや衣装などをご紹介!

2019.12.04

神社・神殿で行われる神前式(しんぜんしき)は、日本古来の奥ゆかしさが味わえる伝統的な挙式スタイル
時代を経ても変わらぬ美しさを感じれるということで、今でも多くの花嫁さんが憧れる挙式スタイルとなっています♡

今回は、神前式の魅力、挙式の流れや人気の演出などについてご紹介していきます。

神前式とは?

古き良き純和風の挙式スタイルである「神前式」。
神前式は、神社・結婚式場の神殿にて、和装を着て執り行われます。
また、挙式は神前式でしか味わえない儀式によって進行していきますので、非常に見ごたえのあるものに。
日本の伝統・奥ゆかしさを感じることのできる唯一無二の挙式スタイルがこの神前式なのです。

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神前式の2つの大きなメリット

まずはじめに、神前式のメリットを改めてご紹介しましょう♡

①日本の伝統的な挙式ができる

神前式のメリット

先述の通り、神前式には「参進の儀(さんしんのぎ)」「祝詞奏上(のりとそうじょう)」など特別な儀式が数多くあります。
中には新郎が主体となって行うものも。
そのどれもが日本の伝統的な儀式であり、写真映えも抜群!

②和装を着ての厳かな雰囲気で挙式を行える

神前式のメリット

神前式は、白無垢・色打掛などの和装を着て執り行います。
日本の伝統的な衣装に身を包み、厳かに執り行われる挙式は、神前式唯一無二の魅力と言ってよいでしょう。
昨今、和装人前式ブームもありますがそちらとは全く違った雰囲気が神前式では味わえますよ♡

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神前式でおさえておきたい3つのポイント

続いて、神前式を考える上でおさえておきたいポイントをご紹介します。

①両家で信仰している宗教をチェック

神前式でおさえておきたい4つのポイント

ふたりが神前式を希望していても、お互いの家族で何か信仰している場合は実現が難しい可能性もあります。
例えば、相手の家族がキリスト教徒であった場合は、親御さんが教会でのキリスト教式を希望される場合もあります。
まずはお互いの家族の信仰状況を再度確認してみましょう。

近年はあまり宗教にこだわらない人が多くなってきましたが、特に両親や年配の方などは気にする方がいます。
全員が気持ちの良い式になるよう、事前の確認が大事です。

②神社で行う場合、披露宴会場の手配ができるかどうか確認する

神前式でおさえておきたい4つのポイント

ホテル・専門式場内の神殿以外の神社での神前式を行う場合は、別途披露宴会場を手配する必要があるケースも。
神社によっては、ホテルなどの会場と提携している場合もあるので、式場探しの段階でぜひチェックしてみてください!
その際には、ゲストの移動距離なども考えてなるべく挙式会場と披露宴会場は近いところにするようにしましょう。

③神前式に友人を呼べるかを確認する

神前式でおさえておきたい4つのポイント

神前式は本来、「家と家の繋がりを結ぶ儀式」とされていたため、原則親族のみが参列して執り行われていました。
そのため、友人を呼んでの挙式を考えている方は要注意です!
ただ最近では、所によって友人参列もできる会場もあるので、一度希望会場に確認してみましょう*

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神前式の流れ

ここからはいよいよ気になる神前式の流れをご紹介していきましょう。

1. 参進の儀(さんしんのぎ)

神前式のスタートは、この儀式から始まります。
神職や巫女に先導され、新郎新婦と参列者が列になって本殿へと向かいます。
これは「花嫁行列」とも呼ばれ、神前式の中でも有名な儀式となっています。

2. 入場

新郎新婦につづいて、ふたりと血縁が近いゲストの順に本殿に入場して行きます。
神前に向かって右側が新郎の親族、左側に新婦の親族が座ります。

3. 修祓の儀(しゅばつのぎ)

修祓の儀 https://www.mwed.jp/

新郎新婦・参列者ともに頭を下げて、心身を清めるお祓いを受けます。

4. 祝詞奏上(のりとそうじょう)

祝詞奏上

斎主である神職が、神様に「祝詞」を読み上げ結婚の報告と幸せをお祈りします。
祝詞とは、神様に伝える言葉のことを指します。

5. 三献の儀(さんこんのぎ)

三献の儀

新郎新婦が大きさの異なる3つの盃でお神酒を飲み交わし、夫婦の契りを結びます。
これは、三三九度とも呼ばれる儀式です。

6. 誓詞奏上(せいしそうじょう)

新郎新婦が神前に進み、誓いの言葉である「誓詞」を読み上げます。

7.玉串奉奠(たまぐしほうてん)

榊(さかき)の木の小枝に紙垂(しで)という白い紙を付けた「玉串」を神様に捧げます。
神社によって所作が違う場合があります。

8.指輪の交換

巫女から指輪を受け取り、お互いの薬指に指輪をはめます。
本来このシーンは神前式にはありませんでしたが、最近では多くの花嫁さんが取り入れています。

9. 神楽奉納(かぐらほうのう)

神楽奉納

巫女がふたりの祝福と両家の繁盛を願い、舞を奉納します。

10.親族杯の儀

両家の結びつきを祝い、両家がお神酒を3口で飲みます。

11. 斎主挨拶

斎主と一同が神前に拝礼し、挙式が終了したことを斎主が神様に報告します。

12. 退場

「退下」とも言い、斎主に続き、新郎新婦、参列者の順で退室します。

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神前式の衣装

神前式の衣装は「和装」となります。
その和装衣装についてご紹介しましょう。

新婦衣装

  • 白無垢

白無垢

白無垢は、打掛(一番上に掛ける着物)、掛け下(打掛の下に着る振袖)、そのほかの小物類もすべて白で統一され、もっとも格式高い花嫁衣装とされています。
ただ最近では、白無垢に色を合わせるコーディネートなども主流になってきました。
合わせる髪型は、本来はかつらや日本髪を用いていたのですが、最近では洋髪を合わせる方が多いですよね*

  • 色打掛

色打掛

打掛とは、小袖の上からもう一枚同形の衣をかけたスタイルです。
挙式では白無垢、披露宴では華やかな色打掛をというのが定番ですが、最近では挙式時に色打掛を着る方も多くなっています*
ほかの衣装にはない優美な華やかさがとっても魅力的な衣装ですね♡

  • 引き振袖

江戸時代に正式な婚礼衣装として認められていたと言われているのがこちらの引き振袖。
白無垢や色打掛けとは違い、帯を見せることができるので後姿も一段と華やかに*
神社で執り行われる挙式では、黒引き振袖に角隠しの伝統的なスタイルがおすすめです。
披露宴では、赤や白などの色味を加えたコーディネートが良いでしょう。

新郎衣装

  • 五つ紋付羽織袴

新郎の衣装は、和装だと「紋付」「紋服」とも呼ばれている「五つ紋付羽織袴」の1種類となります。
黒が一般的ですが、最近では白やグレーなどのデザインも出ています。

《衣装に関する記事はこちらから》

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神社への謝礼「玉串料」の平均は5万円~10万円

玉串料

神社で挙式を行う場合には、「玉串料(初穂料)」と呼ばれる謝礼金を納める場合があります。
挙式費用のなかに謝礼が含まれているケースもありますが、会場に寄って異なるので確認するようにしましょう。
相場としては、5万円~10万円とされています。


神前式の流れや衣装をご紹介しました。
日本人らしい伝統的なスタイルの挙式をしてみませんか?

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※ 2019年10月 時点の情報を元に構成しています