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元ウェディングプランナーのハワイウェディングとこだわりポイント!

2019.12.06

いざ、結婚式のことを考えるときになるとたくさんのウェディングスタイルがあることに気がつきます。
プレ花嫁さんから先輩花嫁さんへの質問でも「なぜ、その結婚式場にしたの?」というものが一番多いかもしれません。

結婚式のカタチに正解はないからこそ、自分たちのカタチを見つけることが大切だと思います。
今回は、元ウェディングプランナーの私がハワイでの海外ウェディングを選んだ本音をご紹介します。

まず考えたことは私たちにとって”結婚式”って?

結婚式をしようと決めてから最初に考えたことはどんな結婚式がしたいと思うか?ということ。

私が考えていたのは

  • ウェディングプランナーなので、職場での結婚式はついつい周りのことが気になってシゴト感を忘れられないかも・・・自分の知らないスタイルで結婚式がしたいな。
  • 友達の結婚ラッシュもやや過ぎ去っているタイミング。小さい子どもがいる友人も多いから、結婚式に来てもらうのも大変かな・・・
  • ずっと憧れていた海での挙式をしたい!これには新郎も賛成♡

彼が考えていたことは

  • 今まで3年ごとに転勤。仕事関係の人はあまりゲストにはいなそう・・・ということ。

2人で共通の認識は

  • お互い親は母親のみ。社会人になってしばらく経っている私たちにとって、家族旅行はずいぶん昔の思い出になっていました。お互いの母にとっても家族旅行として思い出になればいいな。
  • 招待したい友人が多いけど、新郎新婦の仕事柄、平日に結婚式を挙げることになりそう。

というもの。

まずは、こんな風に自分たちの結婚式に対する条件を考えてみました。

そして、海で挙式&家族旅行を叶えるため、リゾートウエディングに決定!!

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どうしてハワイを選んだの?

海辺のリゾートが大好きな私たち。
アジアンリゾートには、何度も行ったことがあったので、普段は行けない場所にとハワイを選びました。
仕事の関係上、長期休暇は最長でも5日間がほとんど。
ハワイに旅行しようと思うには日数がやや足りない・・・

それでも、結婚式のタイミングならハネムーンのためにいつもよりも長いお休みがもらえるので、結婚式をきっかけに行きたい場所へ行ける!そんな願いもあってハワイに決定!

両親や兄弟にも一緒に来てもらおうと考えていたので、王道のハワイなら誰もが楽しめそうだし、何度行ってもOKという感じがするのですんなり決まりました。

さすが人気のハワイ!
ハワイなら旅行を兼ねて挙式に参列したいと言ってくれる友達も出てきて、日本各地に散らばってしまった友人が祝福にかけつけてくれました♡

グループでのお友達ではなく、それぞれに交友を持っていたので、海外でも本当に大好きな友人に祝福に来てもらえて、この選択は良かったなーと今でも思っています。

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結婚式でこだわったポイントは?

ゲストのドレスコードはカジュアル指定

海外旅行の荷物のことも考えて、ドレスコードはカジュアルに。
両家の母も事前にワンピースでと話を揃えておきました。
ただ、カジュアルとだけ伝えてしまうとゲストも困ってしまうかな?と考え、ゲスト全員のフラワーリースを用意することを事前に伝えておき、フワラーリースの似合う格好で!と安心してもらえるようにしました。

送迎用リムジンの手配

旅行中の貴重な時間を参列してくれるゲストがハワイ挙式ならでは!を楽しんでもらえるようにリムジンでの送迎を手配しました。
リムジンが連なって移動する様子は、圧巻。
片道1時間弱の移動だったので、気のおけるメンバーごとに車に乗ってもらってリラックスして移動を楽しんでもらえたと思います。車内には、ウェルカムドリンクを用意。
ホッとするひと時になればと思い海外では割高な日本茶をあえてセレクト。
帰りには、車内にサンキュープチギフトを用意し、御礼は後日、日本に帰ってから郵送しました。

日程表の作成

家族や兄弟にとっても旅行を自由に楽しんでもらうため、事前に旅行の日程表を作成。
両家それぞれ気を遣ってしまうので、ウェディングディナー以外の食事も一緒に食べるときとフリーな時間をあらかじめ伝えておきました。また、ハワイで新郎新婦がそれぞれの家族と過ごす時間も作り、家族にとっても想い出作りになるハワイウェディングに。

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ハワイだからできたこと

挙式当日のディナーは、家族のみでゆっくりと楽しみました。
挙式にかけつけてくれた友人とは前夜祭やブランチでゆっくりと時間を過ごし、独身最後のバチェロレッテパーティー(Bachelorette party)として、カジュアルにおもてなしをしてみました。

前夜祭の開催

挙式にかけつけてくれることになった友人とは、前夜祭で独身最後の女2人でゆっくりとディナーをセッティング。
日本国内でも距離があってなかなか会えない友達だったので、一緒に旅行に来た気分でディナーを楽しみました。

当日のブランチ

挙式にかけつけてくれた別の友人(夫婦)とは、花嫁の支度前の当日のブランチをホテルのガーデンで楽しみました。
花嫁の支度から挙式まではアメリカ風に新郎に会わずファーストミートを行う事にしていたので、新郎は、家族の部屋で身支度を。
新婦は、宿泊予定の部屋で身支度をしました。

挙式は午後からだったので、午前中の支度までの時間にブランチをし、身支度で席を立ってからも友人夫婦にはそのままガーデンでランチを楽しんでもらう事に。

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ハワイウェディングを終えて

海外ウェディングをしようと思ったら、海外ウェディングをプロデュースしてくれる会社や、旅行会社が窓口になります。
会社によっては、取り扱っているチャペルが異なるので、挙式へのこだわりによってサポート重視か、チャペル重視かを選ぶと良いかもしれません。

とはいえ、せっかくの海外ウェディングなら、日本で行う挙式、披露宴の1日、数時間のプロデュースだけでなく、旅行全部を自分でプロデュースして思い出に残るウェディング旅行にしてしまうのも贅沢な過ごし方だと思います。

私自身、実際にハワイウェディングを体験し、とても満足しています。
少し贅沢だったかな?と思う部分もあるかもしれませんが、ゲストや家族と最高の想い出づくりになりました!

ハワイでのウェディングを検討している人は是非参考にしてくださいね♡


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※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー