結婚式や披露宴での写真撮影は必ずと言っていいほど行われていますが、ビデオ撮影はどうでしょうか。
写真だけでなく、映像まで残すべきかどうかは迷いどころですよね。
実際に本番でビデオ撮影をしなかったカップルたちは、どのような理由でしないことに決めたのでしょうか。
そこで今回は、結婚式でビデオ撮影をしなかった人の理由3つを紹介します。
1.ビデオ撮影が高額だから
業者にお願いすると写真撮影よりもビデオ撮影ですから、式費用を節約するためにもビデオ撮影はなしにするという方も多いようでした。
結婚式は衣装や食事など他にお金をかけたいポイントもたくさんありますから、思い切ってビデオを我慢するのも節約の方法。
映像もどうしても撮っておきたいという場合は、親族や友人にお願いしてみてもいいかもしれませんね。
体験談
「節約のためにゲストに撮影を依頼する!」
■とにかく費用が高いので、友人に撮影を依頼して自分で編集しました。(20代後半女性)体験談
「予算を守るためにもビデオはなしに!」
■予算オーバーしていたのでビデオ撮影は依頼しませんでした。
親族のみの披露宴で余興もなかったのであまり必要性を感じませんでした。(40代前半女性)
2.ビデオはなかなか見返す機会がないから
結婚式のビデオは最初から最後まで撮影してもらえますから、いざ見ようとすると長くてなかなか見返さないことがあるようです。
自分たちの姿を改めてみるのも気恥ずかしく感じてしまう方もいますし、あまり見ないと判断できるならビデオはなくてもいいかもしれませんね。
ふたりで相談した上、両家両親にも意見を聞いてみましょう。
体験談
「友人の意見を参考にビデオはなしに!」
■友人たちのほとんどが「ビデオは1回見たっきり」という意見だったのと、DVDに全て残ってしまうとなんだか味気ないような気がしたので写真撮影のみにしました。(30代前半女性)体験談
「思い出は写真だけで充分!」
■自分たちの声や動きよりも一瞬一瞬を写真に撮ってもらうだけで満足だったので、特にビデオが必要だと思いませんでした。(30代前半女性)
3.撮影が気になって結婚式に集中出来ないから
結婚式当日はただでさえ緊張している状態ですから、ずっとビデオが回っていると思うとよりぎこちなくなってしまうこともあり得ますよね。
結婚式を存分に楽しみ、集中するためにも、気になるようならビデオ撮影はなしにしてもいいかもしれませんね。
体験談
「撮影よりも式に集中したい!」
■ビデオをとってもあまり見ることもないだろうし、式に集中出来なくなると困るので写真だけにしました。(30代前半女性)体験談
「写真はいいけど映像は気恥ずかしい…!」
■映像に残ると後々恥ずかしいので、ビデオ撮影はなくても良いと思いました。
写真の方が残っても恥ずかしさが少ない気がします。(30代前半女性)
結婚式では写真撮影のみで充分という方も多いようです。
大切なのは思い出に残すことですから、費用のことや式当日のこともよく考えて決めてくださいね。
※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています
「ウェディングムービー」 の 花嫁相談室 に含まれています