結婚式では新郎新婦にゲストの方からお酒を注いでいただく機会も多くあります。お酒を飲み過ぎて失敗しないよう、飲み方には注意したいですね。
そこで今回は、披露宴での新郎新婦のお酒の飲み方をご紹介します。
披露宴が始まる前に酔わない対策をしておく
飲みすぎないよう心がけることはもちろん、事前にできる酔い対策も大切です。
まずはお腹が空いた状態ではお酒も回りやすいので、ある程度食事をしておくようにしましょう。
また、肝臓の働きを助けるウコンや胃腸薬などのドリンク剤や薬を飲むなどして、酔いにくくなるようしておくとより安心ですね。
体験談
先輩アドバイス:ウコンと牛乳で酔いを防ぐ!
■最初から飲まされると思っていたので、事前にウコンドリンクと牛乳を飲んだおかげで酔いはしませんでした。(30代後半男性)
注がれたお酒は口をつけるだけにする
式場では飲み切れないお酒を流すためのバケツを用意してくれているはずですから、お酒を注がれたら礼儀として一口飲み、飲み切れない分は破棄するようにしましょう。
お酒を流す時は失礼にならないよう、くれぐれもゲストに見られないように注意してくださいね。
体験談
先輩アドバイス:飲めない分はタイミングを見計らってバケツへ!
■酔ってしまっては困るのでお酒には少し口をつけ、タイミングを見て下に置いてあるバケツにサッと流し、他のゲストからお酒を注いでもらうようにしました。(20代後半女性)
飲まされすぎないようやんわりと牽制を
結婚式では特に新郎はお酒を強く勧められがちですから、あらかじめ「今日はあまり飲めない」ということをやんわり伝えるようにしましょう。
友人や同僚が悪ふざけをしてお酒を飲まされるような場面もあるかもしれませんから、周囲の方に止めてもらえるようフォローを頼んでおくのもいいかもしれませんね。
体験談
先輩アドバイス:飲ませすぎないようあらかじめ注意する!
■新郎が一気のみを強要されないように「あまり酔っぱらうと大変だから」とやんわりとフォローしておきました。スタッフにはお酒が注がれたグラスをこっそり下げてもらえるよう事前にお願いしておきました。(30代前半女性)
飲み過ぎて困った!?エピソード
いただいたお酒をゲストの前で飲むことも礼儀ですし、元からお酒好きだったりするとついつい飲み過ぎてしまうこともあるようです。
披露宴当日についお酒をたくさん飲んで困ったことになってしまったエピソードを紹介します。
体験談
先輩アドバイス:飲み過ぎるとトイレも近くなる!
■私のパートナーはしっかりお酒を飲んでいたため、余興の途中でトイレに行きたくなり、かなり我慢することになりました。(20代後半女性)先輩アドバイス:全部飲んでいると泥酔して大変なことに!
■夫が律儀に全部飲んでいたため、写真では目がトロンとしているし、二次会後には泥酔していて大変でした。(30代前半女性)
新郎は最後の謝辞のスピーチをする仕事もありますから、主役として最後まできちんと務めることが最優先ですね。
お酒の合間にソフトドリンクもこまめに飲むようにし、せっかくの結婚式にお酒で失敗しないよう気をつけましょう。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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