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結婚式で使ったウェディングブーケを自分で保存する3つの方法

2020.01.30

結婚式のブーケは大切な思い出がつまったものですから、捨てるという選択肢はあるものの、できれば大事に保存しておきたいものですよね。
一般的に、生花は保存が難しいものですが、先輩花嫁たちは上手に記念として飾っているようですよ。

今回は、結婚式が終わった後のウェディングブーケの残し方についてご紹介します。


1. 押し花

メリット:額に入れて飾ることができる/場所をとらない
デメリット:多少変色してしまう

思い出のものをずっと飾っておくには、 場所をとらないことが大切なポイントです。
押し花は額に入れることができ、持ち運びも簡単です。
多少の変色はありますが、立体的なデザイン構成などで、豪華なものに仕上がるようです。

ポイントは、 生花の鮮度のあるうちに作成を依頼すること。結婚式当日に手配するようにしましょう。

体験談
「喧嘩しても仲直りのきっかけに! 」
■挙式後も思い出の花を部屋に飾ることで、もし喧嘩したとしても仲が良かった時の記憶を思い出して仲直り出来るかなぁと思った。(20代後半女性)

体験談
「若干の変色、でもいい思い出に! 」
■記念でいただいたものだったので、同じお花屋さんで額に入れた押し花にしてもらいました。若干色は変色していますが、とてもいい思い出です。(20代後半女性)

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2. プリザーブドフラワー

メリット:ブーケの形をそのまま残すことができる
デメリット:湿気に弱い

プリザーブドフラワーは、専用の溶液を使うことで 生花に近い状態で長時間保存できる方法です。
「保存する」という意味の英語の「preserve(プリザーブ)」という語に由来します。

少し費用がかかりますが、生花のやわらかさが残り、実際の色にかなり近い状態でブーケの形のまま保存できる点が特徴です。
ブーケそのものの形を残しておけるので、当日の感動が思い出されますね。

体験談
「高額だったけど残してよかった!」
■最初は「高額だしてまで、残したくない…」と思っていたけれど、1日ずっと持ち続け、私を華やかにしてくれたブーケに、愛着が沸いてしまい、残したいと思った。(20代後半女性)

体験談
「サプライズのブーケはそのままに!」
■カラードレス時のバッグブーケはサプライズで旦那さんが会場の提携先の花屋さんに教わりながら作ったものだったので、保存用に加工していただきました。(20代後半女性)

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3. ドライフラワー

メリット:自分でも簡単に作成することが可能/プロ仕様ならば立体的にも
デメリット:手作りは変色変形覚悟/プロ仕様はちょっと高額

ドライフラワーは、 手作り可能な点が魅力です。
風通しのよいところにつるしておくだけで、乾燥して保存できる状態になります。
ただし、変色変形はある程度見込んでおかなければなりません。

一方、費用はかかりますが、プロ仕様のドライフラワーならば、特殊な加工技術によって 立体的にブーケそのものの形を残すことが可能です。
プリザーブドフラワーのやわらかさはありませんが、密閉した状態で保存され、そのままの状態を楽しむことができます。

体験談
「自分で思い出を残せた!」
■お家で干すだけでとても簡単だし、長く残せるのでドライフラワーにしています。ほんのりとお花のいい香りがします。風通しのいいところで約2か月干して完成しました!今は丸い花瓶に入れて飾っています。(20代前半女性)

体験談
「業者にオーダーして立体的なドライフラワーに!」
■結婚式のときの思い出をいつまでも残しておけるように、ドライフラワーにしました。押し花とも迷いましたが、なるべくそのままの形を残しておける(イメージできる)ドライフラワーにしました。(20代後半女性)

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【番外編】 庭に植える

メリット:将来にわたって花の生長を楽しめる
デメリット:育てるスペースが必要

もし、庭木を育てるスペースがあるならば、「植える」という方法はいかがでしょうか。
育てる手間もかかり、時間もかかりますが、本格的に思い出を 長い年月にわたって残すことができますね。

体験談
「バラを庭に植え替えた!」
■バラから芽がでてきたので、庭に植えたと母が言っていました。とても綺麗なバラだったので、たくさん増えたらいいなと思っています。(20代後半女性)


ブーケは当日だけのものではありません。
保存することで、感動もそのまま一緒に残すことができます。

ぜひ、二人にぴったりな方法でブーケを残してくださいね。

※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー