結婚式で新郎新婦の悩みの一つに「誰を招待するか」ということがあるようです。
呼べる人数にも限りがあり、どこかで線引きをしなければなりません。
では、呼ばなかった友達にはどうするのがスマートなのでしょうか?
そこでは、式に招待しない友達への結婚報告をご紹介します。
1.二次会に呼ぶ
最も円満な解決策として、二次会に招待するという方法があります。
二次会ではあるものの招待はされているので、「呼んでくれなかった!」という不満は持たれずにすみます。
変に取り繕ったりせず、友達は一部だけを招待した、狭いのでたくさん呼べなかったなど、と正直に説明すると、友達側も納得しやすいようです。
体験談
「近くの友達を二次会へ!」
■式に招待しない友人で近隣の人は二次会の案内と一緒に報告。式に招待しない友人で遠方は式が終了後報告ハガキで報告。(20代後半女性)体験談
「式場が狭いから、と二次会から招待!」
■式に招待できない友人にはメールで結婚報告と式場のキャパなどの理由で二次会からの参加を集いました。そのほかはお年賀での事後報告です。(20代後半女性)
2.会う+SNSで報告
それなりに仲がいいものの事情により招待できなかった友達には、会って結婚報告するだけでなく、SNSを利用して日記などをアップしていくと、現在の状況を友達にも共有してもらえます。
招待はできなかったけれど、友達にも一緒に参加している気分になってもらえるかもしれませんね。
体験談
「SNSを活用!」
■式に招待しない人には、随時、ご挨拶に出向くか、遠方の場合はメールで報告しました。
普段から連絡を取らないけれど、そこそこ仲が良い人達は、SNS(FB)上で、日記を書いて報告しました。(20代後半女性)
3.年賀状で報告
招待するほどではなかったという友達には、年賀状で報告をする方法があります。
あまり普段も連絡を取り合うことがないならば、年賀状で知らせることで、お互い「義理」を果たすことになるかもしれません。
体験談
「名字が変わりましたと報告!」
■招待しない人には、結婚式を終えた後の年始の挨拶メールで結婚して名字が変わりましたと報告しました。(20代後半女性)
なかには、本当は友達を招待しているけれども「親族だけで式を挙げることにした」などと「招待しない理由」を作った人もいました。
もちろん、その場を収めるためには無難な言い回しですが、いつかバレたときが大変になります。
後々のことを考えて、上手に報告するようにしましょうね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
「両家挨拶・結婚報告」 の キホン に含まれています