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結婚式でゲストに喜ばれる3つの配慮とは?

2020.01.30

結婚式に出席してくださるゲスト一人ひとりへカードや席次表に新郎新婦からメッセージを記したりすることは、今や「定番のおもてなし」と言えるでしょう。

それに加えて「ふたりならでは」のおもてなしができたら素敵ですね。

そこで今回は、結婚式でゲストに喜ばれる3つの配慮をご紹介します。


ゲストへの感謝の言葉かけの配慮

多くのゲストが招待されている結婚式。 なかなか新郎新婦と話す時間はないだろう、とゲスト側も割り切っているものです。

そのなかで、たとえひと言でも「そのゲスト」に配慮した言葉をかけてくれたならば、 「自分のことを大切に思って招待してくれた!」 とゲストは感激します。 ゲストへの感謝の言葉かけ はとても大切ですね。

体験談
「嬉しかったおもてなしは感謝のひと言!」
■一言でも気遣いの言葉があると、見ていてくれたんだな、ゲストとして扱われているんだなと嬉しくなります。例えば、「遠くから来ていただいて…」など、簡単な言葉でも良いので気持ちをこめていわれれば、それだけで十分です。(40代前半女性)

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ゲストの待ち時間への配慮

受付から開宴まで、あるいは挙式から披露宴までの待ち時間は、知り合いがいるゲスト同士ならばよいのですが、ひとりだけで出席しているゲストの場合、手持ちぶさたとなることがあります。

その間、待合の場に 飲み物や軽食、新郎新婦の写真 などが用意されていると、初めて会ったゲスト同士でも 会話のきっかけ になりやすいものです。

また、季節に応じて「冷たいもの」「温かいもの」の用意があると喜ばれます。

体験談
「嬉しかったおもてなしはドリンク・フードやお手拭きの用意!」
■待機の時間が長いことも多いので、ウェルカムドリンクやフードがあったのは良かったです。また、暑い夏など、挙式・ブーケトス・写真撮影の後につめたいお手拭を用意してくれていたのが嬉しかったです。(20代後半女性)

体験談
「嬉しかったおもてなしはたくさんの写真の用意!」
■待合室に写真がたくさんあると、待っている間退屈しないですむので良いと思います。(30代後半女性)

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ゲストの体調への配慮

妊娠中 などで、ちょっと体調の波はあるけれど、是非とも新郎新婦の門出を祝いたい!というゲストもいます。 招待する側の新郎新婦も、ゲストが「ふたりのために」調整しつつ出席してくれたらうれしいですね。

それには、 体調に配慮した気遣い をすることで、やはりそのゲストに「感謝の気持ち」を伝えられるのではないでしょうか。

体験談
「嬉しかったおもてなしは安産のお守り!」
■友人の神社での結婚式で、プチギフトがお守りだったのですが、普通のお守りにプラスして、私だけ安産のお守りをもらえたのがとても嬉しかったです。式の少し前に妊娠したことを話していたのですが、そこまですぐに気が回ることに感動しました。(20代後半女性)

体験談
「嬉しかったおもてなしはブランケット!」
■妊娠してる友人には、ブランケットを買って用意していた友人がいて、とても偉いなぁって思いました。(30代前半女性)


ゲストへのおもてなしとして、いろいろなアイテムを用意することは大切です。
そして、その元になる最も大切なことは「感謝の気持ち」。

「形だけ」ではなく、「形がない」ことまでにも、心をこめて準備をすることができると素敵です。
ゲストの喜ぶ顔を思い浮かべれば、忙しい準備も乗り越えられるかもしれませんね。

※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー