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【第5回】結婚式前の「両家顔合わせ」におけるトラブル回避の3箇条とは!?

2020.03.25

「両家顔合わせの基本特集」第5回の本記事では、花嫁さんたちの実際にあったトラブルをご紹介!

「両家顔合わせ」は先輩カップルたちが最も気を遣ったことの一つのようです。
初めて会う両親たちの会話が弾まなかったらどうしよう、何か相手の心証を悪くしないだろうか、など、心配するとキリがありませんね。

そこで今回は、「両家顔合わせ」トラブル回避のための3箇条をご紹介します。

結婚式前の両家顔合わせの3箇条

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1.事前の打ち合わせは入念に

結婚式に対する両親の希望、費用の分担など、 その場で即答しにくい内容は事前にすり合わせておく 必要があります。

あまりにも両家の認識が違いすぎて話がスムーズに進まなかった、ということのないように気をつけましょう。また、 両家のバランスに気を配る ことも大切です。

たとえば、 服装 の傾向をそろえるだけでも両家が話しやすい雰囲気になるものです。

体験談
「苦労したことは結納費用の分担など!」
■一番苦労したのは、どちらが費用をもつかです。結納を予定していたので、こちらが支払いたかったので、相手の家と話し合いながら了承いただきました。結納セットや目録があるのかないのか、聞きにくいところなので、苦労しました。(20代後半女性)

体験談
「苦労したことは服装あわせ!」
■服装も両家差がつかないように前もってどんな服装にするか相談していました。 固くなりすぎず、カジュアルすぎず。あまり自分がワンピースとか着ないので、そのために着る服を探すのに苦労しました(笑)(20代後半女性)

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2.日程と場所の確保

双方の両親が遠くに住んでいる、新郎新婦が多忙である、などの場合は、相当綿密にスケジュールを組まないと顔合わせそのものが成立しないことになります。

また、さらにお店を予約する場合は いくつかの候補日をおさえておく 必要が生じるかもしれません。
「顔合わせをする」と決めたならば、その段階で日付と場所を要領よく押さえましょう。

体験談
「苦労したことはお店の予約!」
■両方とも遠方だったので、駅に近いホテルにセッティング。 日取りの良い日に個室を押さえるのに苦労したので、早めに動いたほうが良かったです。(20代後半女性)

体験談
「苦労したことは度々のスケジュール変更!」
■なかなかお互いのスケジュールがあわなくて、何回か引き伸ばしになったことがあります。(30代前半女性)

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3.飲み過ぎ注意

両家顔合わせは、新郎新婦当人はもとより、両親もとても緊張しているものです。
緊張しすぎて、その雰囲気に耐えられないと感じることもあるでしょう。

けれども、やはり 最初の印象はとても大事 です。
つい飲み過ぎてしまいそうな事態が想定される場合は、 お酒の分量を制限する など、家族の協力を仰いでおきましょう。

体験談
「苦労したことはお酒の飲み過ぎ!」
■彼の家族は誰もお酒を飲まず、酒好きの父が完全に浮きました。行く前は「あちらのお父さんが飲まないのなら俺も我慢するかな」とか言っていたくせに、緊張に耐えられずお酒に逃げた父は中盤から酔っ払って独壇場状態になってしまいました。(30代前半女性)


「両家顔合わせ」成功の鍵は、お互いの両親に相手の家族の情報をきちんと伝えておくことです。
事前に少しでも情報が入れば、「全く知らない相手」ではなくなり、自然と緊張も薄らぐかもしれません。

先輩たちのエピソードを参考にして、両家顔合わせがトラブルの元にならないように、ふたりでよく話し合っておいてくださいね。

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目次:<全5回で基本がわかる>【両家顔合わせ】家族が初めて過ごす同じ時間!顔合わせを成功させよう!

みんなのウェディング相談デスク

※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー