結婚式が近づくにつれて、式場に出向いて確認すべきことも増え、だんだん緊張が高まってきます。
「当日はきちんとできるだろうか」などと心配になってくるものです。
けれども、このような心配を克服して、多くの先輩カップルが無事に結婚式を済ませています。その秘訣の1つが「結婚式のリハーサル」なのです。
そこで今回は、結婚式の成功の秘訣:結婚式のリハーサルについて をご紹介します。
【目次】
- リハーサルをしたのはいつ?
- リハーサルは何回する?
- どんなことが役に立った?
リハーサルをしたのはいつ?
- 当日 : 68%
- 一週間以上前 : 18%
- 前日 : 7%
- 一週間以内 : 7%
圧倒的に多いのが、「当日」です。
すでに会場のセッティングを確認しながらのリハーサルなので、本番の動きを確認することができますね。
ただし、当日は緊張しているために、段取りがまったく頭に入らないことも。 それでも、「やっておいてよかった」という感想が聞かれました。
体験談
■会場自体には模擬結婚式も含め何度か入っていましたが、バージンロードを歩くのはやはり緊張したので、実際の衣装を着て段取りがつかめて良かったと思います。(30代前半女性)体験談
■やらないよりはやった方が絶対いいと思います。どんなふうに動くのかなどはリハーサルしておかないと本番でグダグダになると思います。ただ、何回しても本番になったらすごく緊張するのでぎこちない動きになりますね(笑)。(20代後半女性)
リハーサルは何回する?
- 1回 : 85%
- 2回 : 15%
たいていは「1回だけ」のリハーサルのあと本番を迎えています。1回だけでは不安になるかもしれませんが、会場の係の方が誘導してくれるので意外と大丈夫ですよ。
体験談
■本番では、緊張もあり教えてもらったことは半分も覚えていませんでした。しかし、丁寧に誘導してもらえたのと、リハーサルをやって雰囲気を掴めていたのでなんとか乗り切れました。(20代後半女性)
どんなことが役に立った?
- ひと通りの流れがわかった
- きれいな所作を教えてもらえた
リハーサルの一番の目的は、式全体の流れをつかむことです。
細かなことは覚えきれなくても、ちょっとした所作のコツなどを教えてもらえるだけでも安心できますね。
体験談
■まったくわからない状態だったのですが、挙式の流れもわかったし、ヴァージンロードを歩く父親と一緒にリハーサルしたのでよかったです。(30代後半女性)体験談 ■指輪交換の際にきれいに見える動作や、お辞儀の仕方など、見栄えのいい動作を教えていただけたため、後日動画を見た際にみっともなくなくて安心しました。(20代前半女性)
リハーサルを行なっておくと、式直前のドキドキしている気持ちを少しでも落ち着かせることができます。
覚えきれなかったり、リハーサル通りには進まなかったり、とハプニングは起るものですが、誘導してくださる方もいるので大丈夫です。
どうぞ安心して式に臨んでくださいね。
※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式準備」 の その他 に含まれています