同じ女性でも、年上男子と気が合う人もいれば、年下男子のほうが素でいられるという人もいます。
どちらかが正解というわけではなく、自分の性格や価値観、趣味嗜好を理解してくれる人なら、問題ありませんよね。
ただ、年の差婚を目指している場合、きちんと自分が年上・年下のどちらのタイプのほうが向いているのかを予測しておく必要があります。
どんな女性でも得手不得手があって当たり前!
そこで今回は、年上男性との年の差婚に向いている女性の特徴をご紹介してまいります。
普段は強気だけど弱い部分もある人
年上男性は彼女よりも年上である以上、基本的にはリードしていたいと思うでしょう。
二人が同い年の場合、何を決めるにも、お互いの意見がぶつかって、いちいち時間がかかります。
どちらとも自信家なら、ますます難航しますよね。年の差があれば、そういった問題もあっという間に解決してくでしょう。
このように年上は常に上に立っていたいですから、できればパートナーになる人は、100%強気でいる女性よりも、普段は強気だけど、ときどき弱くなるような女性のほうが向いています。 仕事のことで真剣に悩んでいる姿をみれば、年上の彼は「俺がリードしてあげなくちゃ」と思うはず。時折、弱い部分を相手にみせられる人は、年上の彼との結婚は向いているでしょう。
切磋琢磨し合える人
自分よりも彼が年上だからといって、何もかも任せきりでは、彼からしてみたら、あなたと付き合うメリットがなくなってしまいます。自分よりも年上ということは、それだけ人生経験も豊富で、知識も広いのでしょう。
年の差婚を成立させるためには、彼に追いつけなくても、追いつこうと努力することが大切。つまり向上心溢れる女性のほうが年上の彼との結婚に向いているといえます。
彼が忙しいからといって、連絡を待っているようでは成長しません。
しばらく会えないと分かったら、その期間でどれだけ自分を磨き、鍛えられるか考えられる女性なら、年上の彼との結婚生活もうまくやっていけるでしょう。
男として立てられる人
「男を立てる」という響きに抵抗をもつ女性は少なくありません。
これだけ女性の社会進出が話題になっている中「男を立てること」は時代の流れに逆らっているように思える人もいるでしょう。
ただ年上の彼と一緒に人生を歩みたいなら、やはり男を立てて、ほんの少しずる賢く先手を打ったほうが最終的には幸せな日々へと繋がっていくもの。
たとえば、まだ結婚をしていなくてお付き合いの段階。
毎回、彼に食事をおごっていただいているなら、たまにはミニギフトを用意してメッセージカードもつけて渡せば、彼のプライドも満たされていくはず。
いかがでしたか?
年上男性との年の差婚に向いている女性は、ブレない軸をもっていて、なおかつ状況に合わせてしなやかに対応できる人。
そして、できれば自己主張しすぎない人がいいでしょう。「年の差婚」が流行っているからといって必ずしも自分が向いているとは限りません。よく考えたうえで、行動に移していきましょうね。
※ 2016年5月 時点の情報を元に構成しています
「出会い・恋愛」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています