先日の「即位礼正殿の儀」の夜、雅子さまがお召しになられていたことで、一躍脚光を浴びたローブデコルテ。
あんなドレスを私も着てみたい!と思った花嫁さんへ♡
今回は、ローブデコルテ風のウェディングドレスデザインをご紹介します*
「ローブデコルテ」とは
「ローブデコルテ」の定義をみなさんご存知でしょうか?
今回は、ドレスサロン「TAKAMI BRIDAL(タカミブライダル)」でおなじみのTAKAMI HOLDINGS株式会社広報・倉田さんに「ローブデコルテ」のお話をお伺いしました!
「ローブデコルテ」は、一般的にネックラインが深く大きくカットされ、背や肩を大きく露わにした裾が長いデザインが特徴。
イブニングドレスの代表的なスタイルのひとつとされています。
日本では女性の礼服とされ、皇族の正装として様々な行事で登場しています。
ローブデコルテは、「イブニングドレス」のスタイルのひとつであるということ、そして非常に格式高い衣装だということがわかりました。
また、皇族の方の式典での着用は特別で、 イブニングドレスと言えど昼夜問わずお召しになることもあるようです。
ローブデコルテ風のウェディングドレスデザイン
テレビで雅子さまがローブデコルテを着用されているお姿を見て、憧れた花嫁さんもきっと多いはず♡
そこで編集部が見つけたローブデコルテ風のウェディングドレスデザインをご紹介します!
王道プリンセス感がたまらない「TAKAMI BRIDAL(タカミブライダル)」のドレス
光沢・重厚感のある生地に流れる様なAラインのシルエット。
そこにケープを合わせることで王道のスタイルを実現!
おとぎ話の主人公の様なプリンセス気分を味わえそうです♡
ミカドシルクが格調高い「VICTRIA PRINCEZKA(ヴィクトリア プリンセスカ)」のドレス
こちらのドレスは、上質なミカドシルクをたっぷりと使用したボリュームのあるシルエットが特徴♡
デコルテを美しく魅せるオフショルダーのデザインも素敵ですよね!
格調高くクラシカルな雰囲気を演出してくれる一着です。
刺繍がエレガントな「VICTRIA PRINCEZKA(ヴィクトリア プリンセスカ)」のドレス
こちらもシルクの重厚感が美しいウェディングドレス。
ドレスを彩るのは、全体を包み込む繊細な刺繍のデザイン♡
シンプルでありながらも存在感のある一着に仕上げています*
流れるトレーンにも注目の「HARTNELL LONDON(ハートネル ロンドン)」のドレス
こちらは、ドレスに施された銀刺繍が非常にエレガントなウェディングドレス。
オフショルダーの繊細なデザインも注目です♡
さらに、流れる様なトレーンはバックスタイルも完璧に魅せてくれますよ*
シンプルで美しい「A by Hatsuko Endo(エー バイ ハツコ エンドウ)」のドレス
大きなバックリボンとロングトレーンが特徴的な重厚感のあるプリンセスラインドレス♡
デザインはいたってシンプルですが、その存在感は格別なものに*
シルクとレースが贅沢な「サロンドクチュールナカムラ」のドレス
ミカドシルクに大柄のレースがあしらわれた贅沢なドレス♡
スカード部分に透き通るレースが組み合わせられたデザインがなんともエレガントな一着です。
ふわふわチュールがたまらない!「Marry me(マリーミー)」のドレス
ふんわりと広がるチュールが最大級にフェミニンなプリンセスシルエットを作り出します♡
トップスには細かいお花の刺繍がたっぷりで、まさに「かわいい」が詰まったウェディングドレスです*
レースロングスリーブが上品な「プルミエ」のドレス
レースのロングスリーブ、スカートに施された刺繍がまさにロイヤルクラシックなウェディングドレスです♡
バックのリボンの上には白いバラの花が飾られているのもエレガントさをされにアップしてくれます。
Vカットが美しい「Quatre(キャトル)」のドレス
胸元のVカットがデコルテを美しく魅せてくれるデザインのドレス*
ショルダー部分にもレースが施されていて華やかです♡
トップスからスカートまで、ドレス全体にレースがあしらわれ、上品でフェミニンな雰囲気を演出してくれます。
以上、ローブデコルテ風のウェディングドレスデザインをご紹介しました♡
雅子さまがお召しになっていたような上品でゴージャスなデザインを、ぜひウェディングドレスに取り入れてみませんか?
※ 2019年11月 時点の情報を元に構成しています
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