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結婚式二次会のゲスト参加率をアップさせるポイント

2019.12.17

挙式・披露宴を終えて、カジュアルに楽しみたい、それが二次会!

新郎新婦も緊張感から解放されて、やっとご飯が食べられる!飲める!という気分になる人も多いはず♡
そんなカジュアルな二次会でも、ゲストが「楽しかったねー!」 と思う場合と「もう二次会は参加しなくてもいいかな」 と思わせてしまうゲストの抱える問題がある事を知っていましたか?

たかが次会!と気を抜かず、ポイントを押さえて沢山のゲストが参加できるような満足度の高い二次会を目指すなら、ゲストの問題を理解してから準備を心がけてみて♪ 二次会をやります、計画しています!という方は、二次会に参加した方のリアルな意見と、そこに対して解決案をご紹介しますので参考にしてみてくださいね♡

1.ゲストの抱える問題1

参加する人がわからなくて参加を迷う

二次会から参加する人に多い意見!
例えば、新郎と大学のサークルで一緒だったけどあんまり話したことは無い、新婦は会社の後輩だけどチームは別など新郎新婦と少し距離がある付き合いをしている人は、誰が行くのか分からないのでどうしようかなーと参加することを悩むパターンが多いもの・・

何故、そう思うのか?

理由は単純。「アウェー」 な気持ちになりたくないから・・・

解決策

折角呼んでもらったし参加したい気持ちもあるけど、ただでさえ新郎新婦と接点があまり無いにも関わらず、挙式&披露宴に参加していないので誰が行くか分からない。
行ったところで、1人ビュッフェを取りながら会場の隅でさびしい思いをするかも・・・という不安が判断を迷わせる材料。
そういう人は複数人でも知り合いがいれば行こうという気持ちになるもの。
全体メールで送るよりも、「〇〇ちゃんも来るよー!」 など個別にメールを送ってあげると不安材料が無くなって良いかもしれません♪
不安に思うかもしれないけど来てほしい!というゲストにはこの方法を試してみて!


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2.ゲストの抱える問題2

コストパフォーマンスが悪すぎる

結婚式に慣れている女性に多い意見。
彼女たちは会費にとても敏感で二次会会場のHPまで見てチェックするのは当たり前。
えーこの料理に○○円かーゲームも当たる確率なんてほぼ無いからなーなんていう言葉、耳にしたことはありませんか?

何故、そう思うのか?

こちらも単純で女性の二次会における満足ポイントは会費に見合う飲食 だから!
そして場数を踏んでいることも重なって比較対象が多く、結果的にコスパが悪いと思われてしまうと満足度が急降下してしまうのです。

解決策

この場合、二次会の会場を選ぶ際に会場へ足を運び料理を食べてから決めれば問題無し!
もしくは自分達の好きなレストランやカフェでもOK!
料理がそこまで・・と思ってもどうしてもここでやりたい!と思った場合は、シャンパンやワインを年代物の特別なものに変更 する等補てんを考えて、事前に招待メール等でアピールすれば満足度も上がります♡

一部の限られた人にしか当たらないゲームの景品に関してはあまり満足度が上がらない場合が多い事を頭に入れておいて!


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3.ゲストの抱える問題3

会場が駅から遠く開始時間が微妙

披露宴参列者から圧倒的に多い 意見がこれ!
さらに、披露宴終了から開始時間に開きがあると気持ちがクールダウンしてしまうことも。

何故そう思うのか?

女性の場合で多い意見が、普段とは違うドレス、ヒールに体力を奪われて疲労がたまっているからというもの。
男性の場合は待っている間の微妙な時間を待つだけでも微妙なのに、距離が遠いと面倒くさいという感情がうまれてしまうのです。

解決策

開始時間までの間の過ごし方を二次会参列者に、披露宴が終わる時にお知らせしてあげてみてはいかが?
例えば近隣のカフェ、バーの情報提供 など・・・ちょっとした心遣いは嬉しいもの。
場所が遠くてごめんね。時間が微妙でごめんね。とあらかじめ伝えておくことで、心遣いを感じる事ができます♡


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4.ゲストの抱える問題4

会場の大きさや配置がいけてないとテンションが下がる

いざ会場についてみると、人数の割に小さすぎる会場だったり、新郎新婦や映像が見える位置がかなり限られていたり、椅子が少なすぎて座る場所の取り合いになるという状況が発生すると一気にテンションが下がってしまう。というあるある。

何故そう思うのか?

二次会は

・披露宴からの参列者
・二次会からの参加

に2分類されることがほとんど。

この2つのタイプ、要求が異なり、前者はすでに何時間も結婚式に参加しているので疲れていて出来ればゆっくりしたいという気持ちがあり、挙式の様子やプロフィール映像は既に披露宴で見ているので重要なのは座る場所があるか が大事。

一方、後者は結婚式に参加するのが二次会からなので、新郎新婦と話がしたい&映像も見たい、お腹が空いている!という想いがあるのです!
2つのグループにそれぞれ異なった要求がある 事を念頭に解決しましょう♡

解決策

違うタイプの2組が参加するのだから、会場選びの際に下記の3ポイントをおさえればそれなりの配慮がされていると思ってもらえるはず。

1.会場は縦長より横長のほうがよい

縦長の場合、ステージや高砂が見にくい席が多い事があり二次会から来たゲストが多い場合は不満足につながります。
また、飲み物や食べ物の配置から歓談スペースの導線が動きにくい場合は二次会から参加したゲストが飲み物や食べ物を取りにくいという結果になってしまうので要注意!

2.たとえ立食が基本でも人数の半分以上の椅子は用意する

披露宴からの参加者は疲労がたまっている場合がほとんどであること、二次会からの参加者だとしても女性は慣れないヒールを履いている場合が多いため椅子に座りたい欲求が高いものです。
椅子の数は意外に大事ですよ♡

3.クローク、もしくは引き出物をおけるぐらい荷物置き場を確保する

クロークがあれば問題は無いですが、クロークが無い場合、引き出物が置けるぐらいスペースを確保 しておいた方が安心。
披露宴出席者は遠方の場合もあって荷物がかなりの量になる事がほとんど。
ここの配慮が意外と重要なので忘れずに!


いかがでしたか?

今回あげた内容はあくまでも個人的な意見ですが、何度か2次会に出席した事のある人なら確かに!と思うポイントがあるはず。
結婚式だけじゃなく、二次会にもなるべく参加してほしい!ゲストと楽しみたい!と少しでも思うのであれば、会場を選ぶ際に上記のことも検討てみてくださいね♡

素敵な二次会になりますように♡

※ 2016年5月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー