結婚式でさまざまなシーンを盛り上げてくれる、大切な役割を果たすのがBGM♪
でも、どんなシーンで、どんなふうにBGMを流すのか、迷ってしまうプレ花嫁さんも多いかも。
そこで今回は、挙式でBGMを流すタイミングについてご紹介します*
結婚式のBGMとはさまざまなシーンを盛り上げてくれる演出
挙式や披露宴で、入退場や乾杯などの盛り上がるシーンでは、音楽を流すことで演出がさらに引き立ち、素敵な雰囲気をつくることができます*
そんなときに選んで流す曲がBGM。
新郎新婦の好きな曲、思い出の曲から選んだり、ゲストの層に合わせてよく知られている曲を選んだり、いずれにしても、結婚式にふさわしい曲を考えるのが一般的です♪
挙式でBGMを流すタイミング
では、実際に挙式のなかで、どんなタイミングでBGMを流すのかみていきましょう*
挙式自体の所要時間は全部で30分前後。
通常の演出であれば、必要なBGMの長さは2、3分前後。
退場などの短いシーンは1分程度の長さになります♪
それぞれの演出(とくに入場など)については、会場ごとに異なる可能性もあるので、BGMは何分流せるのかあらかじめ式場に確認しておきましょう。
※式場によっては、挙式でBGMが流せない会場もあるので注意です!あらかじめ会場に確認してくださいね。
新郎入場
入場シーンは、ゲストの注目を最初に集める挙式での見せ場♪
厳かな雰囲気を保つ、しっとりとしたバラード系の曲や、チャペルならイメージに合う洋楽、讃美歌などがおすすめ◎
式場のほうで生演奏や聖歌隊が準備されているところもあります♪
リングボーイ(ガール)・フラッグボーイ(ガール)入場
リングボーイ(ガール)やフラッグボーイ(ガール)の登場シーンは、子供のかわいらしさに似合うような曲を流すのがおすすめ♪
楽しげな曲や、誰もが口ずさめるような曲がよさそうです*
新婦入場
お父さまや親族と手を組んで、いよいよ新婦が入場するシーン*
祭壇の前で待つ新郎のもとへ歩いていくときには、やさしさを感じるようなあたたかい曲がおすすめです♡
指輪の交換
指輪の交換から誓いのキスまでのシーンは、挙式のクライマックス♡
気分が盛り上がるような音楽をセレクトしたいところ♪
一番のクライマックスを、指輪交換にもってくるか、キスにもってくるかによって選曲も変わってきます*
誓いの言葉
誓いのシーンは、華やかさと落ち着きを兼ね備えたような曲がぴったり。
誓いのキス
ロマンチックなシーンに似合う曲をバックに、誓いのキスを♡
退場
挙式最後のシーンである新郎新婦退場には、入場のときの厳かな曲とはまた雰囲気を変えて、新しい門出を盛り上げるような明るい音楽を流すのがおすすめ♪
挙式後のセレモニー
挙式の緊張がとけるようなセレモニーの時間*
幸せな笑顔がはじけるような、明るい曲がおすすめです♪
ブーケトス
挙式の静かな雰囲気からまた変わり、みんながはしゃげるようなブーケトスのシーンでは、明るく元気な曲をセレクト♪
結婚式BGMといえば披露宴のイメージが強いかもしれませんが、挙式でも今回ご紹介したようなタイミングでBGMを流すと、さらに感動も高まりそうです*
会場と相談しつつ、ぜひ取り入れてみてください♪
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※ 2019年10月 時点の情報を元に構成しています
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