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【結婚式準備半年スケジュール】式場決定から挙式日まで6ヶ月しかない花嫁さんのための段取りリスト

2024.07.03

さまざまな理由で、結婚式決定から挙式日まで半年で準備しなければならない!という花嫁さんもいますよね*
あるいは、もっと短時間で準備を行わなければいけない花嫁さんも…!

そこで今回は、式場決定から挙式日まで6ヶ月しかない花嫁さんのための段取りリストをお届けします。

【6か月前】式場決定に尽力しよう!

  • 結婚式場の情報収集を開始する
  • 気になる式場のブライダルフェアに参加する
  • 会場を決定する
  • 衣装の試着をスタートする

結婚式場の情報収集を開始する

結婚式準備6か月のスケジュール

ここからは、いよいよ結婚式の準備がスタートします!
まずはおふたりの結婚式の舞台となる「会場」を決めるために動いていきましょう。
そのためには、まずどんな結婚式場があるのか情報収集を始めましょう。
見ていくうちに、「お互いがどんな結婚式にしたいのか」見えてくるかもしれません♡

また、式場の情報収集を行うにはプロにアドバイスを受けることができる相談カウンターを利用するのもアリ!
お忙しい方や、おふたりでは決めきれない方にもおすすめですよ♡

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気になる式場のブライダルフェアに参加する

結婚式準備6か月のスケジュール

気になる式場が見つかったら、さっそくブライダルフェアに参加してみましょう♡
ただ、ブライダルフェアは1会場につき2~3時間程度かかることがほとんどです。
なので、1日1~2会場を限度に参加するのがおすすめです。
また、ブラダルフェアに参加する式場はあらかじめ5会場程度に絞っておくと良いでしょう。

ブライダルフェアは、決定前に実際に目で見て確認できるラストチャンス
事前に聞きたいことリストをつくったり、その場で気になったところはプランナーさんに積極的に質問してください。
もし結婚式でこだわりたいものがあるのであれば、それができるかなども聞いてみると良いでしょう。

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会場を決定する

結婚式準備6か月のスケジュール

ブライダルフェフェアに参加した後には、ついに会場決定します。
その際には、おふたりで式場決定するための条件を洗い出し、それと照らし合わせて決めていくのがベスト

おもに条件として挙げられるのが

  • アクセスが良いか
  • どんな会場(ホテル・式場・専門式場など)が良いか
  • 宿泊施設・提携先があるか
  • 予算に合うか
  • 持ち込みができるか
  • 持ち込み料はいくらか
  • ドレスの提携先が十分にあるか
  • 料理がおいしいかどうか
  • 披露宴会場が想定招待人数と合うかどうか
  • 当日ほかの花嫁さんと鉢合わせる可能性があるかどうか

という点です。
上記以外でもおふたりのこだわりポイントを条件に入れ、検討してみてくださいね!

衣装の試着をスタートする

結婚式準備6か月のスケジュール

準備のなかでも、とくに花嫁さんにとってビッグイベントなのが衣装の試着。
まずは、和装・ウェディングドレス・カラードレスどの衣装を着るかを検討する必要があります。

試着は、式場の提携先のドレスショップに予約をとって行うのが基本
ですが、持ち込みが可能な式場の場合は、提携先以外のドレスショップに行く選択肢もありますので、より早めに行動することをおすすめします。
また、持ち込みができない式場の花嫁さんも、どんなドレスが似合うのかを知るという意味では、たくさんのウェディングドレスを着るのもひとつの手なので、余裕があれば提携外のドレスショップに予約をとってみるのも良いでしょう。

ドレス選びの際には、事前にネットやInstagramで着たい衣装のイメージをピックアップしておくと、試着もスムーズに行きますよ♡
だいたい挙式日3ヶ月前くらいに衣装が決まっているとベスト

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【5ヶ月前】スムーズな準備のための下準備をしよう!

  • 結婚式でやりたいことをリストアップする
  • 招待状を送るための準備
  • 用意するアイテムをリストアップする

結婚式でやりたいことをリストアップする

テーマを決めたうえで、どんなことを結婚式でやりたいか考えてみましょう!
たとえば、ゲストが楽しめる挙式スタイルである人前式をやりたい、友人に余興をお願いしたい、ゲストと一緒に盛り上がれる演出をしたい、デザートビュッフェがしたい、など。
最近では、オープニングムービーやプロフィールムービーを手づくりして披露宴で流す方も多いです♡

余興をお願いする場合は、正式な依頼の前にその方にお声がけしておくと喜ばれますよ。

おふたりの結婚式のテーマにあった演出内容を考えてみてくださいね*

招待状を送るための準備

結婚式準備6か月のスケジュール

打ち合わせが始まった際にさっそくとりかかるのが招待状の準備です。

そのために、この期間では以下のことに取りかかりましょう。

  • 招待状のデザインを考える
  • 招待客のリストアップをする
  • 招待状送付者の住所を確認する

招待状のデザインは、式場提携先から選ぶのか、それ以外の会社にお願いするのか、あるいは自分たちで手づくりするのか、などの選択肢があります。
ほかには、招待客をリストアップし、一人ひとりへ送付するために住所の確認を行います。
この作業が時間を要するので、早めに取りかかるのがベスト

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用意するアイテムをリストアップする

結婚式には、ドレスやブーケなどの主要アイテムのほかにも、ペーパーアイテムや装飾など用意するものがたくさん
漏れがないようにあらかじめリストアップしておくのが大切です。
もちろんすべて準備する必要はありませんが、自分たちは何を用意するのかを決めておきましょう。

おもに多くの花嫁さんが用意するのは以下のものです*

  • 招待状
  • 席札
  • 席次表
  • プロフィールブック
  • テーブルナンバー
  • エスコートカード
  • サンキュータグ(プチギフトにつけるもの)
  • プチギフト
  • ウェルカムボード
  • リングピロー
  • ウェディングフラッグ(挙式で使用するもの)
  • ウェルカムスペースの装飾
  • フォトプロップス
  • ケーキトッパー
  • ムービー
  • 両親への記念贈呈品
  • 引き出物

いずれも、既製品をお願いするのか、手づくりするのかによって準備期間も変わるので、その点もふまえて検討してみことをおすすめします。
もし、手づくりする場合はこの期間からつくり始めちゃいましょう!
その際には、持ち込みがOKかどうかを会場に確認することをお忘れなく。

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【4ヶ月前】初回打ち合わせスタート前にできるものから始めよう!

  • 招待状のデザインを決定する
  • アクセサリー・ウェディングシューズなどの小物選びをスタートする
  • 結婚指輪を購入する
  • 前撮りの撮影

アクセサリー・ウェディングシューズなどの小物選びをスタートする

結婚式準備6か月のスケジュール

衣装の試着を進めるなかで、和装か洋装どちらを着るかはそろそろ決まってきた時期!
ドレスの試着と一緒に、アクセサリー類などの小物選びも始めて行きましょう。
和装であれば基本的には、衣装ショップでレンタルするものが多いかと思います。
ウェディングドレスであれば、アクセサリー類や靴を自分で用意する方もいるかと思いますので、早めに購入をしておくようにしましょう。

小物は、挙式日の2ヶ月前までには決めておくのがベストです!

前撮りの撮影

前撮り撮影を検討している方は、この期間に撮影場所やお願いするカメラマンの手配などを行い、撮影を終えておきましょう!
早く済ませておけば、当日のペーパーアイテムやウェルカムボードにも使うこともできるのでおすすめですよ♡

天候に左右されず、世界観がつくり上げられたスタジオ撮影もいいですし、季節の雰囲気や町並みを生かしたおしゃれなロケーションフォトも素敵ですよね!
当日ウェディングドレスを着るので、前撮りの機会に和装を!と考える花嫁さんも多いですよ*

お願いする場合は、

  • 衣装を借りることができるか、持ち込むことができるか
  • 撮影時間はどのくらいか
  • 撮影場所はどこで何箇所撮影できるのか
  • カメラマンの指名はできるのか
  • 仕上がりの写真のはどんな雰囲気なのか
  • 納品はいつされるのか

などを確認してみてください。

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【3ヶ月前】打ち合わせもスタート!準備も本格的に

  • 衣装の決定
  • 招待状準備&発送
  • 挨拶・受付・余興を正式に依頼する
  • ウェディングアイテム(ペーパーアイテムなど)の準備にとりかかる
  • 挙式・披露宴の具体的なプログラムを考える
  • 装花のイメージを考え始める
  • ブーケのイメージを考え始める
  • 引き出物のイメージを考え始める

招待状準備&発送

送付リストが揃い、招待状デザインが決まれば、いよいよ発送です!

招待状には、おもに以下のものを同封します。

  • 招待状本状
  • 返信ハガキ
  • 会場案内図
  • 挙式案内状
  • タイムライン
  • 祝辞・乾杯の挨拶・余興・受付などの依頼状

挨拶・受付・余興を正式に依頼する

また、上司の方や友人に挨拶・受付・余興をお願いする場合は、この時期に正式に依頼をします。
方法は、上記にも書いたとおりお願いする旨のメッセージを招待状に同封しましょう!

挙式・披露宴の具体的なプログラムを考える

披露宴の内容づくりは、重要なポイント。
挙式に人前式を選ぶ方は、その内容も考えなければいけません。

キリスト教式や神前式とは違い、人前式は本当に自由な挙式スタイルです*
だからこそおふたりの思い描くイメージのままに、挙式を行うことができます♡
ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね!

一般的な披露宴の流れは、以下となります。

  • オープニングムービー
  • 新郎新婦入場
  • 開宴の挨拶&新郎新婦の紹介
  • 主賓挨拶 新郎新婦紹介
  • 乾杯の挨拶&乾杯
  • 歓談
  • ウェディングケーキ入刀
  • ファーストバイト
  • 歓談
  • 新婦・新郎お色直しのため退場
  • プロフィールムービー
  • 歓談
  • 新婦・新郎お色直し入場
  • ゲストによる余興やスピーチ
  • 花嫁の手紙
  • 記念品・花束贈呈
  • 謝辞
  • 新郎新婦の退場
  • ゲストの退場、お見送り

もちろん、すべてを必ずやらなければいけないというわけではありません。
おふたりの結婚式にあった演出を取り入れて、素敵な披露宴にしてくださいね♡

装花・ブーケのイメージを考え始める

装花やブーケを決定するのは2ヶ月前ですが、この時期から大体のイメージは固めておくようにしましょう。
装花は結婚式のコーディネートを決めるうえで大切なもの。
そして、ブーケは花嫁姿を彩るのに大切なアイテムです。
この時期には、ネットやInstagramで好みのイメージを集めておくのがおすすめ
また、その集めた画像を打ち合わせの際にプランナーさんに見せるとよりイメージが的確に伝わるので、ぜひ実践してみてください。

【2ヶ月前】作業も多くなる時期!抜け漏れに注意!

  • アクセサリー・ウェディングシューズなどの小物決定
  • ヘア・メイクなどイメージを完成させる
  • 結婚式・二次会招待ゲストの出欠確認
  • ゲストの席配置を考える
  • BGMを決める
  • 料理・ドリンクを決める
  • ウェディングケーキを決める
  • 装花を決定する
  • ブーケを決定する
  • 引き出物を決定する
  • 宿泊の手配
  • 交通の手配

ゲストの席配置を考える

出欠が出揃った後に考えたいのが、席の配置です。

考えるにあたっては、先にゲストをグループ分け(親族・会社関係・大学友人など)しておくのがおすすめ。

披露宴会場の新郎新婦席に向かって左側が新郎のゲスト、右側が新婦のゲストの配置にするのが基本。
新郎新婦に最も近い席である「上座」から最も遠い席である「下座」まで以下の順で席を配置していきましょう。

  • 主賓
  • 会社や職場の上司(目上の方)
  • 会社や職場、学生時代の先輩
  • 友人・同僚
  • 後輩
  • 親戚
  • 両親

《2ヶ月前の準備 関連記事》

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【1ヶ月前】お手入れも完成させ準備を完璧に!

  • 衣装の最終フィッティング
  • メイクリハーサル
  • お礼・心づけ・お車代を準備
  • ウェディングアイテム(ペーパーアイテムなど)完成
  • ブライダルネイル
  • ブライダルエステ
  • 式場とコーディネートのイメージすり合わせをする
  • 持ち込みアイテムを式場に搬入
  • スピーチや手紙などの原稿完成
  • 最終打ち合わせ
  • 費用をお支払いする

準備はいよいよ佳境になります!
ここからは、花嫁さん自身の準備にも取りかかっていきましょう。
一生に一度の花嫁姿。
細かなお手入れも入念に♡

お礼・心づけ・お車代を準備

受付やスピーチを受けてくれた方、遠方から足を運んでくれた方には、お礼の気持ちをお渡しします。

各相場は以下となっています。

  • 受付をお願いした方:3,000円~5000円
  • 遠方からきてくれたゲストの方:交通費の半額~全額
  • 主賓・乾杯・祝辞をお願いした方:10,000円~30,000円

渡し方は、受付係から受付時に直接手渡してもらうのが一般的です。
一言ご挨拶を添えたい方には、おふたりの両親から披露宴中にお渡しするという方法もあります。

式場とコーディネートのイメージすり合わせをする

直前には、ウェルカムスペース、フォトブースや装花などの最終コーディネートチェックをお忘れなく!
あらかじめプランナーさんにコーディネート図やイメージに近い写真を渡しておくと、より理想どおりのものになりますのでおすすめです♡

《挙式直前の準備 関連記事》

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短期間でスムーズに準備を進めるポイント

譲れないポイントを決めておく

準備を進めるポイント

準備を進めていくなかでは、第一希望の結婚式場が空いていなかったり、結婚式の方向性(コンセプト)に迷ったり…なんてこともありますよね。
しかし、結婚式の準備期間が短い場合はとくにスムーズな決断が大事になります!
そんな時にはおふたりのこだわりポイントや結婚式のテーマなどを決めておくと、迷った時の判断軸になるのでおすすめですよ♡

アプリ等でスケジュールを管理する

準備を進めるポイント

結婚式の準備は、多岐に渡ります。
そんな時に役に立つのが、スケジュール共有アプリです♡
結婚式までのスケジュールや、今週やることなどをアプリで共有できたらとっても便利で簡単ですよね!

そうすることで、彼もきっと準備しなければ!という気持ちになるはず。
おふたりで協力するにも有効な手段ですよ*

《関連記事》

プランナーさんとイメージを共有する

準備を進めるポイント

結婚式の準備を滞りなく進めるには、プランナーさんとのコミュニケーションもカギになります。
しかし、おふたりの描く結婚式のイメージなどは言葉ではなかなか伝えづらい部分も。
なので、写真をひとつのシートにまとめたり、Pinterestでまとめたりしてプランナーさんに直接イメージを見せる方法がおすすめ
自分なりの方法で、プランナーさんに結婚式のイメージを伝えてみましょう!

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結婚式準備を半年で行う際の4つの注意点

結婚式準備を半年で行う注意点

短期間で満足度の高い結婚式を完成させるために、以下のようなポイントに注意しましょう。

決まりごとの期日を守る

6ヵ月の準備期間でも十分間に合うとはいえ、期日を守らずにズルズル後回しにしてしまうと、結局、式間近であたふたすることになります。
スケジュールをきちんと管理して、指定された期日を守れるように気をつけましょう。

不安点、疑問点はプランナーさんに相談する

結婚式は大抵のカップルにとって初めてのことであり、人生の一大イベントです。
不安点や疑問点がたくさん出てくるのはあたりまえ。
先輩花嫁さんのブログやインスタグラム等を使ってリサーチするのも大事ですが、悩みすぎてしまう前に担当のプランナーさんに相談して、プロ視点のアドバイスを聞いてみましょう。

新郎との役割分担を決める

結婚式の準備は花嫁さんを中心に行うカップルが多いものの、6ヵ月という限られた期間で準備をこなすには、お互いの役割分担を決めることも大切です。
大掛かりなDIYや簡単な封入作業、新郎ゲストの名簿作り等、新郎ができそうなことをピックアップして、期日を決めてお願いすると良いでしょう。


以上、6ヵ月の結婚式準備スケジュールをお伝えしました。
ぜひ、おふたりで協力して思い出深い結婚式を作り上げてくださいね♡

※ 2019年10月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー