結婚挨拶で好印象を残したい！気をつけるべき《服装》マナー

結婚が決まったら、いよいよ両家の親や家族への挨拶＆訪問ですね。
あらたまった挨拶は緊張するもの！
でも、せっかくおふたりが決心した結婚を認めてもらうためにもマナーを守って良い印象を与えましょう。
そこで今回の記事では、好印象を与えるお手伝いをしてくれる《服装》のマナーについて解説します！

両家結婚挨拶とは、顔合わせ前に行う結婚報告！

プロポーズでお互いの結婚の意志を確認したら、次に待っているのがそれぞれの両親への結婚挨拶です。
たとえばお付き合いが長かったり、すでに同棲を始めていたり…双方の両親と親しい関係にあったとしてもあらためて結婚挨拶は行うべき！
マナーとして、女性側の両親への挨拶→男性側の両親への挨拶の順で行いましょう。
それぞれ結婚挨拶に行く前の準備として以下のようなものがあります。

1.結婚の意志を固めたことをまず報告する
2.挨拶に出向く日時を決める
3.お相手の情報（出身地や家族構成、仕事、お付き合い期間など）を伝えておく
4.手土産を準備しておく
5.当日の服装をふたりで一緒に考えておく
6.遠方の場合は宿泊先を手配する

意外とやることがたくさんあります。
これはあくまで基本的なものなので、彼にご両親の話を聞いたり、自分の両親の話を彼にしたりして、情報を共有しながらしっかりと準備を進めておきましょう。
また、入籍・結婚式など具体的な事柄に関しては勝手に進めず、両家両親への挨拶が済んでから進めていくのが◎です。

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結婚挨拶の際の服装マナー

見た目のきちんと感を意識した服装で伺えば、自信をもって結婚挨拶ができること間違いなし！
とくにご両親とは初対面だとするならば、この日は余計に大切にしたいですよね。
男性、女性それぞれにおすすめの服装をご紹介しましょう。

男性の服装はスーツがベター

男性におすすめなのは、何と言っても清潔感抜群のスーツです。
スーツ＋ワイシャツ＋ネクタイを着用するだけで、きちんと感を演出できるのがいいところ。
着慣れているいつものスーツを着て行こう！なんて男性もいるかもしれませんが、その場合はスーツが汚れていないか、日頃着ているためくたびれていないかチェックを。
持っていないという人は、フォーマルな場面で重宝するので一着購入してもいいかもしれません。
定番のブラックのスーツのほか、初めてのスーツという人にはグレーやネイビーが入門編としては手軽かもしれません。
またお相手やお相手のご家族との関係性にもよりますが、少しカジュアルダウンしてボタンダウンのシャツでOKな場合も。

女性の服装はワンピースなどで清楚に

女性の第一印象として「清楚である」ことはとっても大事！
清楚感を演出するならば、ワンピースやスーツ、セットアップなどがおすすめです。
きちんと感を出すため…とはいえ、オールブラックやネイビーだけの一色コーデにしてしまうと、彼と並んだ時にかなり重めの印象になってしまうかも。
訪問時、挨拶時にも彼と並ぶことを想定して、彼のスーツの色に合うもの、明るめの色の一着を選びましょう。
彼が自分の実家に挨拶に来てくれる際も、実家とはいえ彼と並んだ時にちぐはぐにならないようなきちんとしたスタイルを心がけましょう。

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身だしなみの注意点

当日は服装だけでなく、身だしなみも服装と同じくらい重要！
彼とお互いにチェックしてぬかりない清潔感を心がけましょう。

男性はヘアスタイルが肝心！

いくらきっちりとしたスーツを着ていても、髪型がボサボサだったら清潔感も台なし！
髪の毛が伸びきっている状態であれば、必ず前日までには美容室で整えて。
当日は整髪料で整えるなど、きっちり感あるスタイルに仕上げましょう。
そして普段はオシャレ髭にしている彼だったとしても、せめてご挨拶の当日は髭を剃ってもらって！

女性はすみずみまで心配りを

当日はお互いの顔合わせになるので、ヘアスタイルはまとめるなどして顔がしっかりと見えるスタイルを心がけましょう。
髪の毛の色も、できるだけ明るすぎないよう気をつけて、プリンになっている場合は急いで美容室でカラーリングを。
ヘアメイクも自分をかわいく見せるために盛る！のは置いておいて、ナチュラルなメイクに。
そして普段は派手なネイルが大好き！であっても、この日は清楚に１トーンカラーかフレンチネイルにとどめましょう。
(もちろん、この日だけネイルはしないというのも◎）
服装がフォーマルなので、足元はできるだけヒールがあるものがおすすめ。
普段は素足にヒールという人も多いかもしれませんが、この日はぜひパンストを着用しておきましょう。

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