結婚式DIYの定番アイテムである席札。
最近では様々な趣向を凝らした手作り席札がたくさん登場しています♪
今回は、レトロでかわいいラベルが作れるダイモと、今や結婚式DIYに欠かせないダイソーのエンボスペーパーを使って、3パターンの席札を作ってみました!
用意するもの(材料)
- ダイモ テープライター(9mm幅テープ)
- ダイソー エンボスペーパー
- 穴あけパンチ(※1)
- ハトメパンチ
- 紙紐
- ボールチェーン(※2)
※1:穴あけとハトメを留めるカシメが一体化しているハトメパンチを使用する場合は穴あけパンチは必要ありません。
※2:写真には映っていません。
作り方
①デザインを作る
席札の印刷部分のデザインを考えます。
今回使用したのは文字入れアプリ「Phonto」。
PCやプリンタがなくても写真などに簡単に文字入れができるのでとっても便利ですよ!
↓こちらの記事ではウェルカムボードを作りました*
まずはプレーン画像のサイズをハガキと同じ2039ピクセル ×1378ピクセル(350ppi)に設定します。
ダイソーのエンボスペーパーはハガキより一回り小さいのですが、印刷機の都合上、一番サイズの近いハガキで設定しました◎
今回はこのように2パターンのデザインを用意しました。
ダイモのテープライターを活かせるよう、なるべくシンプルなデザインがおすすめです*
ちなみに使用したフォントはコチラ。
- 「WELCOME TO OUR」と「THANK YOU!!!」→ Copperplate
- 「Wedding」→Lavanderia
②印刷する
ハガキサイズで印刷し、半分に折ったものがこちら。
中にはゲストへ向けたメッセージを書きましょう♪
メッセージは失敗してもいいように、タックステッカーシールを使用するのがおすすめです♡
③ダイモでゲストの名前を作る
ゲストの名前をひとつずつ作っていきます。
ちなみに両端に空白を空けたい場合は、ハサミマークに合わせて軽く打刻すると一文字分空けることができます!
こちらのラベルは両端に2回ずつ空白を入れました。
「*」や「♡」を付けてもかわいいですよ♪
④穴あけパンチで穴を開ける
ハトメをつけるための穴を空けます。
この時に位置を間違えると一からやり直しです…。
とくにダイモのラベルは幅が狭いのできちんと中央に合わせてから穴を空けましょう!
穴あけとハトメを留めるカシメが一体化しているハトメパンチをお持ちの方はこちらの工程は必要ありません*
⑤ハトメで留める
穴を空けたラベルにハトメを付けます。
割と力が入りますので新郎さんにお手伝いしてもらうのもおすすめです!
↓使いやすいハトメパンチの比較記事はコチラ
⑥完成*
ネイビーの紙紐を三重にして固結びをしたら完成!
シンプルな席札になりました*
ボールチェーンを通すのもおすすめ!
ラベルがそのままキーホルダーにもなるのでちょっとしたお土産にもなりますね♪
ハトメパンチを使わないアレンジ方法
カードに直接ダイモのラベルを貼ってもかわいく仕上がりました♪
ナプキンと席札を一緒に麻紐でくくり、
ドライフラワーのトーションをつければシンプルなテーブルコーディネートに♡
結婚式のテーマに合わせて色々アレンジができそうです!
今回はダイモ テープライターを使った席札の作り方をご紹介しました!
工程自体は簡単なので、細かい作業が苦手な方にもおすすめですよ♪
みんなのウェディングニュースでは他にも席札の作り方をたくさんご紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね!
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※ 2019年7月 時点の情報を元に構成しています
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