ナチュラルウェディングにぴったりなドライフラワーブーケは、手作りするのもおすすめ!
今回は、ドライフラワーの集め方から、束ね方のポイントまで、実際に作りながら丁寧に解説していきます♪
ドライフラワーブーケとは?
生花ではなくドライフラワーで作ったブーケは、ナチュラルウェディングにぴったり♡
ヴィンテージっぽい色合いがおしゃれで上品なだけでなく、作りやすさ&コストパフォーマンスの高さもポイントなんです◎
実は、結婚式準備の中で意外と予算がかかるのが、ブーケや装花!生花のブーケの予算は、3万円以上が相場です。
でも、ドライフラワーブーケなら、1万円以下で手作りできるので、大幅にコストダウン♪
結婚式の後も、インテリアとして飾っておけるのも嬉しいですね♡
それでは、ドライフラワーブーケを実際に作る方法を解説していきます*
ドライフラワーブーケ作りのコツ
ドライフラワーブーケ作りで難しかったポイント
- 大きめのローズなど、メインになるドライフラワーがなかなか見つからない
- ボリュームを出そうとすると予算がかさむ
-
バランスよく束ねるコツがわからない
イメージカラーを決めるコツ
イメージカラーを決めて、メインとなる大きめのお花を数本選び、その色に合う飾りのお花を集めていくとバランスよくまとまります♪
今回は秋婚に向けて、かわいらしさの中にも落ち着きがあるパープル系のドライフラワーブーケを作ってみます♡
ドライフラワーブーケの材料
大きめのローズは、日比谷花壇で1本ずつバラ売りしているのを発見。
都内なら、東急ハンズなどの量販店より、銀座近辺にある小さなお花屋さんのほうが、取り入れやすいドライフラワーが充実している印象でした*
また、飾りのかすみ草などは、できるだけプチプラで手に入れるのが賢い◎
NATURAL KITCHEN &には、かすみ草や小さめのローズなど、ブーケをボリュームアップしてくれるドライフラワーがプチプラで揃っているので狙い目です!
〈ドライフラワー〉
- 大きめのローズ×3本(日比谷花壇:1本324円)
- 千日紅などのブーケ(Fleurage un フルラージュ・アン新宿店 : 3,456円)
- かすみ草などのセット×3束(ナチュラルキッチンアンド:1束540円)
〈その他〉
- 紙紐(セリア:108円)
- フローラルテープ(ダイソー:108円)
- レースのリボン(手芸用品店:1m 420円)
- 英字新聞(セリア:108円)
総額:約6,792円(リボン以外)~
※価格はすべて税込み表記です(ライター調べ)。
ドライフラワーブーケの作り方
①ばらけるドライフラワーは束ねる
枝が細く折れやすかったり、ばらけがちなドライフラワーは、
先にフローラルテープを巻いて束ねておくと、まとめやすくなります◎
②メインになる目立つ花から束ねる
まず、大きめのローズを真ん中の下の方に置いてメインにします。
その周りを包むように、千日紅やスターチス、ラグラス、ピンクペッパーなど、色のある細かなドライフラワーを置いて、
紙紐で一度束ねておきます。
③周りにかすみ草や葉っぱを束ねる
次に、先ほど束ねたお花の周りに、かすみ草など飾りのお花を置いていきます。
両脇に葉っぱ類を置くと締まった雰囲気に。
扇形を作るようなイメージで束ねていくと◎
位置が決まったら、紙紐でしっかり結びます。
はみ出した枝はハサミで切りそろえます。
④束ねたドライフラワーの茎の部分に英字新聞を巻く
⑤チュールの布を、おくるみのように巻く
⑥レースのリボンで結ぶ
レースのリボンで結んだら出来上がり!
包む布がなくても、レースのリボンを結ぶだけでナチュラルかわいく仕上がりますよ*
ブーケ作りにかかる時間は1時間程度!
実際に作る時間よりも、材料集めに時間がかかりました。
日頃からいろんなお店でドライフラワーを買い集めておいたり、自分でも生花からドライフラワーを作っておいても良いかもしれません♪
イメージカラーに合ったドライフラワーブーケを♪
以上、ドライフラワーブーケの作り方をご紹介してきました*
イメージカラーのお花を、中心の目立つ位置に持ってくれば、華やかな印象に♡
会場の装飾や、ドレスの雰囲気に合わせて、ぜひ作ってみてくださいね♪
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※ 2019年7月 時点の情報を元に構成しています
「ブーケ・ブートニア」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています