「オープンウェンレターズ」を知っていますか?
海外のカップル発祥のサプライズのアイデアで最近では日本でも取り入れている花嫁さんがとっても多いのです!
新郎さんへ何かサプライズをしたいけど、人とは違う特別なものにしたいという方におすすめの「オープンウェンレターズ」。
おしゃれな実例や気になる手紙の内容をご紹介します!
オープンウェンレターズとは
オープンウェンレターズとは日本語に訳すと「~なときに開ける手紙」。
その名のとおり、「~なとき」というタイトルをつけて未来に向けて書く手紙です。
何を書けばいいの?
手紙1通1通の内容はオープンウェンレターズを書く花嫁さんによって十人十色♡
1通目は「結婚式の日に読む手紙」「入籍をした日に読む手紙」。
その後は1年目、2年目と1年ごとの記念の手紙を書く方もいますし、悲しいときや楽しいとき、と日常に寄り添ったテーマを書く花嫁さんも!
なかには「愛が欲しい日」「ハグがしたいとき」といったキュートなテーマで手紙を書く方もいます♡
とくに書き方やテーマに決まりはないのでふたりにあったオリジナルの内容がおすすめ!
渡すタイミングは?
結婚式の準備の合間にコツコツ書いて、結婚式当日の朝やファーストミートのときに渡す花嫁さんが多く、披露宴の演出として取り入れる方もいるそうです。
サプライズで手紙を渡す、というのは結婚式の定番アイデアですが
「オープンウェンレターズ」でたくさんのテーマにあわせた手紙が出てくると、とてもびっくりする新郎さんが多いのだとか!
まさにサプライズ好きの方にはぴったりのアイデアです!
オープンウェンレターズ実例集
先輩花嫁さんは、新郎さんにどんな内容のオープンウェンレターズをプレゼントしているのでしょうか?
思わずほっこりする実例をご紹介します♡
実例:新郎さんへ贈る見た目にも◎な手紙
準備するのには根気がいりますが、そのぶん新郎さんに喜ばれること間違いなしです♡
どんなテーマにしよう、どんな内容にしようとふたりのこれからを想いながら手紙を書く時間も素敵な思い出になりますね!
実例:ふたりでつくる100の未来
結婚式から1年記念日の「紙婚式」に「100枚の手紙」を送り合ったおふたり。
約4か月の時間をかけて1通1通の手紙を書かれたそうです。
100枚の手紙は互いにBOXに入れて、挙式されたチャペルで交換されたそう。
このようにオープンウェンレターズは結婚式だけではなく、記念日の演出としてもおすすめです。
実例:かわいいボックスに入れてプレゼント
レターはもちろん、箱にもこだわってオープンウェンレターズをより特別なものにしませんか?
かわいいボックスに入れられた100通もの手紙。
おしゃれな箱はこのままインテリアになるので読みたいときにすぐ開けられるよう、手に取れる場所に飾っておくのもいいですね♡
実例:オープンウェンレターズはフォトアイテムにもなる
カラフルな便箋を使って書かれたオープンウェンレターズは並べるとおしゃれなフォトアイテムにもなります。
結婚式当日に新郎さんに渡した後、オープンウェンレターズを並べて記念写真を撮影されてはいかがでしょうか。
実例:当日目立つ所に貼って思い出に…♡
当日は何かとバタバタしていたり、お互い準備も忙しいかもしれません。
それでも、ふたりにとって特別な1日には時間を設けて結婚する意味を噛みしめても良いかもしれませんね♡
これから書く花嫁さんにアドバイス
早めの準備が大切
実際にオープンウェンレターズを書かれた花嫁さんたちからは「思ったより時間が掛かった」「ネタ切れになった」という声も!
そのため、オープンウェンレターズを取り入れたい!と思ったらまずは早めの準備が肝心です。
また想いを込めた手紙は書くのに時間が掛かるもの。
1日1枚と決めて取り掛かるのもおすすめです。
新郎さんと既に同居されている方は、隠し場所にも要注意ですよ!
当日まで絶対見つからない場所に隠しておくように!
書いた手紙をしまう箱を先に作っておくのも◎
間に合わなそうな場合は
結婚式当日までにネタ不足で、思っていた枚数に達しなかったという方は思い切って結婚式当日にゲストに協力して書いてもらうのもおすすめ!
ゲストからのメッセージも加わったレターはより特別なものになるでしょう♡
1通ずつ想いを込めて書かれた手紙を準備するのは大変ですが、その分ふたりにとって特別なアイテムになることでしょう。
開く度、読む度に初心を思い出させてくれるオープンウェンレターズは結婚生活の様々なシーンでふたりの愛を育んでくれるはず♡
まさに結婚式に相応しいサプライズ「オープンウェンレターズ」ぜひ取り入れられてみてはいかがですか?
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※ 2019年6月 時点の情報を元に構成しています
「披露宴演出」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています