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ゲストの立場になって考えよう!席次決めのポイントとは?

2023.10.16

披露宴では、親族や会社の方、友人など様々な人を招待しますから、誰をどの席にするかは悩みどころ。
招待できる人数にも限りがありますし、交友関係などを考えるとなかなか決まりませんよね。

そこで、今回は、結婚式の席次決めで確認するべき3つのポイントをご紹介します。


1. 同じテーブルに座る人は組み合わせに注意

会社の同僚や親族は分けやすいですが、迷ってしまいがちなのが友人。

同じ友人グループだけでテーブルを1つ作るのが理想的かもしれませんが、なかなか思うようにはいきません。知らない人同士が一緒のテーブルを囲む時は、個人個人の性格や交友関係を考慮しながら、会話が弾みそうな組み合わせができるよう工夫しましょう。

体験談:初対面同士のテーブルには配慮を!

■知らない人同士で1つのテーブルを組む際は、事前に同席者それぞれの情報をこちらから伝えておきます。いかに当日の話題提供をしておくかによってゲストの満足度も変わってくると思います。自分たちがいない間も楽しんでもらえる招待客のメンツやテーブルの組み合わせも大切なおもてなしです。(20代後半女性)


2. テーブルの種類や着席できる人数を確認

式場によって収容できる人数や、使用できるテーブルのバリエーションが違ってきます。
バランスよくゲストを配置するには、招待客を決める前に使えるテーブルの種類と、テーブルに着席できる人数を確認しておきましょう。

用意できるテーブルがわかっていれば、最初からどのグループを何人招待するかを想定することができます。
また、欠席者もいるかもしれませんから、招待状を出す前に早めにゲストに出欠の打診をしておきましょう。

体験談:招待する前にテーブル数を聞いておく!

■私はテーブルによって5人のところや、9人のところが発生しそうになりました。プランナーさんからはテーブルが増えると装花も増えて料金が高くなる上、見栄えも悪いので出来るだけ人数が平等になるように言われました。まずはテーブル数を念頭においてゲストを考えた方がいいかもしれません。(20代後半女性)


3. 子連れや妊娠中のゲストには気遣いを

ゲストの中には小さなお子さんがいる方や、妊娠中の方がいることも。
特に小さな子どもは泣きだしたら退室することが多いかもしれませんし、また、妊婦さんはトイレが近くなる人もいますから、できるだけ出入り口に近いテーブルに配置するといいでしょう。

少しでもゲストに楽しんでもらえるよう、子どものためのおもちゃをプレゼントしたり、妊婦さんには身体が冷えないよう膝掛けなどを用意するといいかもしれませんね。

体験談:子ども連れのテーブルはひとつにまとめる!

■女性は女性の隣に、お子さんがいる方はお子さんのいるテーブルにするという具合にして、できるだけリラックスしながら座ってもらえるように気をつけました。(30代後半女性)


他には、親戚関係のテーブルは両親にお任せする、友人同士の中での交友関係を考慮すると言ったご意見も寄せられていました。
席次によって披露宴が楽しめなかったということがないよう、彼や両家両親ともよく相談し合って決めてくださいね。

※ 2016年2月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー