ゲストが結婚式会場に着いたらまずすること。
それは受付です♡
大切なゲストを真っ先にお出迎えする《受付サイン》は、かわいくしたいですよね♪
この記事では、受付サインを100均アイテムで簡単に作るDIY方法をご紹介します。
《受付サイン》とは?
受付サインとは、ゲストが受付をする際に「ここが受付の場所ですよ」と知らせる目印のこと。
「新郎側受付」「新婦側受付」と書かれているものや、最近ではおしゃれなフォントで「Bride」「Groom」と書かれたものなどさまざま*
式場で用意してくれるところもありますが、せっかくならおしゃれな受付サインで、ゲストをおもてなししたいですよね♡
DIY花嫁さんの《受付サイン》デザイン
受付サインは簡単に作ることができるので、自分でDIYする花嫁さんも多いんです♪
DIY花嫁さんは自分たちの結婚式テーマや、好みのテイストに合わせていろんな素材、アイテムを駆使しておしゃれな受付サインを作っています。
こちらはクリアのフォトフレームを活用した受付サイン♪
モノクロのおふたりの写真を入れて、ハイセンスに仕上がっていますね。
こちらはペーパーナプキンで作ったお花をあしらったかわいらしい受付サイン。
会場の雰囲気ともマッチしています♪
こちらは、文字はあえて入れず新郎と新婦の衣装だけをプリントした受付サイン。
シンプルなのに、ゲストがどちら側で受付をすれば良いのかわかりやすい!
100均アイテムを使った受付サインの作り方【ボックスフレーム】
先輩花嫁さんの素敵なDIY作品を見ていたら、編集部でも実際に作ってみたくなりました!
ここからは、実際に受付サインを作ってみた工程と作り方をご紹介します♪
同じ無料フォントを使って、2つのパターンをDIYしてみました。
材料
-
ボックスフレーム 2個(ダイソー 108円×2)
-
グリーンモス 1袋(ダイソー 108円)
-
カーボン紙 1袋(ダイソー 108円)
-
4アーティストマーカー 1本(east side tokyo 291円)
すべて税込価格
受付サインの作り方①フォントを印刷する
まず、ボックスフレームのフタ部分に書く「Bride」「Groom」の文字を印刷します。
今回は、power point(パワーポイント)を使いました。
ファイル>ページ設定>スライドのサイズ指定>はがき、と設定。
フォントは、「Stylish Calligraphy」を使いました♪
太字に設定して、サイズは88にして印刷。
ハガキじゃなくてもA4サイズで出力して、OKです。
受付サインの作り方②カーボン紙で文字を写す
次に、ボックスフレームのフタ部分にカーボン紙をあて、①で印刷したフォントをなぞります。
透明のフタ部分に綺麗に文字が写りました♪
受付サインの作り方③ペンで文字を塗りつぶす
次に、印字した面とは逆側から、文字をペンで塗りつぶしていきます。
今回は、ガラスやアクリル素材にも綺麗に発色する「4アーティストマーカー」の白を使用。
ほかにも、ポスカでも綺麗になぞれますよ。
表面のカーボン紙で写した文字はティッシュで拭き取ります。
受付サインの作り方④ボックスにモスを詰める
最後にボックスフレーム内部にモスを敷き詰めたら完成です♡
とーっても簡単&プチプラで、ナチュラルかわいい受付サインが完成しました。
ボックス内にドライフラワーを入れるなど、アレンジをきかせてもおしゃれ*
100均アイテムを使った受付サインの作り方【フォトフレーム】
次にもうひとつ100均アイテムを使った受付サインの作り方をご紹介。
こちらはフォトフレームを使ったアイデアです。
材料
-
フォトフレーム 2個(ダイソー 108円×2)
税込価格
受付サインの作り方①フォントを印刷する
こちらも先ほど同様、power point(パワーポイント)を使って文字をデザインします。
フォントは、「Stylish Calligraphy」で大きさは88です。
受付サインの作り方②用紙をカット
次に、印刷した用紙をフォトフレームに入っている台紙に合わせてカット。
用紙をフレームに入れたら完成です♪
簡単すぎるくらい簡単なのにおしゃれに仕上がりました♪
今回はフォトフレームをそのまま使いましたが、お好きな色のペンキで塗ったり、フレームのデザインを変えるだけで印象を変えることができますよ。
ゲストを真っ先にお出迎えする《受付サイン》。
100均アイテムをうまく取り入れて、簡単かつお手頃価格でDIYしてみてくださいね。
《受付サイン 関連記事》
《結婚式DIY 関連記事》
※ 2019年5月 時点の情報を元に構成しています
「ウェディングアイテム」 の その他 に含まれています