結婚式ってどうしても費用がアップして当然…。
そんなイメージをもっている人も多いのでは?でも、たとえ費用が上がっても自分が納得できる費用と内容だったら後悔はしませんよね♪
この記事では、結婚式費用の見積もりから上がりやすい項目、節約できる項目を相談デスクからのプロ目線で解説します!
結婚式費用の相場って?
結婚式の費用は高い。
たしかに金額だけ見れば決して安いものではありません。
しかし、年中固定の費用ではないので、日柄や時期、キャンペーンを利用するなどでも変わってきます。
「みんなのウェディング結婚式の費用に関するアンケート」によると、結婚式の総額費用(挙式・披露宴)の平均は「316万円」ということがわかりました。
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出典:みんなのウェディング結婚式の費用に関するアンケート(回答者=188人)
上の図は、招待人数別の結果です。
結婚式費用の平均が316万円でしたので、多くの方が60~79名ほどのゲストを招待していることがわかります。
何にどれくらいお金がかかるの?
では、結婚式の費用ってどんなことにどれだけの金額がかかっているのでしょう。
おおまかに挙げると、以下のようなことにお金がかかります。
- 挙式料
- 料理
- ドリンク
- 衣装
- 装花
- ブーケ
- 会場使用料
- ケーキ
- ヘアメイク・美容・着付け
- 司会料
- 介添料
- 写真・ムービー
- ペーパーアイテム
- 引き出物・ギフト
- 音響・照明・スクリーン
- 控室料
- プロデュース・サービス料
- 持ち込み料
上記以外でお金が発生しそうなことは以下となります。
- お色直し
- ムービー
- リングピロー
- 両親への贈答品
- お車代
- ヘアメイクさんや受付をしてくれた友人へのお心付け
- 遠方ゲストへの宿泊費、旅費など
上に挙げたすべてが必ずしも必要というわけではありませんが、最初の見積もりに含まれていることが多い項目です。
内容を見ると、どれもやりたいものばかりだったりしますよね。
このような内容で先に示したような金額が見積もりで出されたら、何が高くて安いのか、どこを削れるのかわからないという方も多いのでは。
そんな時頼りになる存在がいるのです!
頼りになる!相談デスクって?
頼りになる存在。
それが、「相談デスク」です!
相談デスクとは、中立的な立場から結婚式場選びから見積もりのチェック、準備の相談までのってくれるプロの結婚式アドバイザーです。
結婚式をしようと思い立って、いざ情報を収集してみるも、情報が多すぎてどこが良いのかわからなくなってしまった…なんて話もよく聞きます。
そんな時は「相談デスク」がおすすめ!
まだ、具体的に何がしたいか、どんな式を挙げたいかわかっていなくても大丈夫。
相談デスクが皆さんの考えを整理する助けをしてくれますよ♡
話していくうちに、イメージが湧いてきたり、何をいつ準備すべきなのか、そして結婚式費用についても聞くことができます。
なんでこんなに当初の見積もりから上がっているの!?
どれを削れば良いの!?
そんな悩みにも答えてくれる相談デスクは、心強い味方ですね♪
では、もし見積もりが出てきた際にどこを節約すれば良いのか、「相談デスク」が教える節約ポイントをお伝えします。
相談デスクがアドバイス!
節約ポイント①お料理
まず、当初の見積もりから上がりやすい項目のひとつとして、「お料理」があります。
ランクをアップしたり、追加のオーダーをしたりすると、一人あたりの追加料金は一見するとそんなに高くなくても、それが人数分なので結果的には金額が大きく変わることに…。
また初期見積もりに含まれているお食事は、一番ベーシックなプランであることが多いです。
豚肉から牛肉にランクアップ、メインのお料理をランクアップしていくうちに費用がアップしがち。
会場のお料理の口コミをチェックする、ランクアップが本当に必要かなどが見極めポイントとなります。
節約ポイント②衣装
衣装も、見積もりから費用アップしやすいポイントのひとつ。
最初の見積もりには、提携ドレスショップのパッケージプランなどで借りられるドレスが入っていることも。
実際にドレスショップに行って、希望のドレスに巡り会えたのに上限額を超えていて、超過料金がかかった!お色直しが当初の見積もりには含まれていなかったけれど、お色直ししたい!など、衣装は費用アップしやすいです。
また、提携のドレスショップで着たいドレスが見つからず提携以外のショップでレンタル、持ち込みをしようとしたら「持ち込み料」が発生 したなんてことも。
事前に上限がいくらまで借りられるのか、何着借りられるのか、持ち込み料は発生するのかを確認しておくと良いでしょう。
節約ポイント③装花
見積もりに含まれている装花もお料理同様、ベーシックな価格帯で記載されていることが少なくありません。
見積もりにある装花を実際目の当たりにしたら、ボリュームがなかった、色味が少なかった、ものさみしかった…なんてことも。
また、装花は生もののため、持ち込み禁止であるケースが多いです。
節約ポイントとしては、季節外のお花や植物で工夫したり、雑貨や小物などアイテムで装飾を凝らすなどしましょう。
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節約ポイント④引き出物
引き出物も節約できるアイテムのひとつです。
式場が販売している引き出物ではないものを選ぶ、または宅配にして後日席札などとともに送ると袋代などが抑えられます♪
引き出物も郵送にしたほうが、ゲストが重い思いをしなくて済むというメリットもあるので一石二鳥かも!
節約ポイント⑤招待状
式場が手配してくれる招待状が見積もりに含まれていることも。
しかし、招待状は式場手配でなくてもOK!
今やネットにたくさんの種類が販売されていたり、自分でDIYすることも可能な招待状。
郵送の手間はかかりますが、費用を抑えるポイントになります。
また、宛名を書いてもらう筆耕。
もし招待状を式場に頼む場合は、招待状自体の金額だけでなく、筆耕代と切手代も発生するので、費用が当初よりプラスになることがあります。
節約ポイント⑥エンドロール
挙式から披露宴の様子を、宴の終わりに流すエンドロール。
とても感動的で人気の演出です。
エンドロールも、どこまで撮影するかで費用が変わることがあります。
挙式までとすれば費用を抑えられることもありますので、式場に確認してみてください♪
節約ポイント⑦当日特典をうまく活用する
結婚式場によっては、見学に行った当日に会場を決めると特典があるところも少なくありません。
しかし、その特典があるからと言って1件目で決めてしまい、もっと式場を見れば良かったという後悔の声も耳にします。
1件しか見学に行ってないカップルさんは、心理的に焦って契約してしまうことも少なくないということを覚えておいてくださいね。
「相談デスク」では、希望の式場をいくつかピックアップし、志望度の低い順に見学に行くことをおすすめしています♪
そうすれば、本命会場の特典を逃すことなく利用できますよ♡
節約ポイント⑧演出が本当に必要か考えてみる
演出が見積もりに当初から含まれていることも。
多いのが、ウェディングケーキです。
もし、おふたりがウェディングケーキ入刀ってあんまりやりたくないな…と感じていたり、別に本物のケーキじゃなくても良いと思っているならば、いっそ無理に演出に入れるのはやめてしまいましょう。
最近ではウェディングケーキ入刀以外の演出にしたり、イミテーションケーキ(入刀部分だけ本物で、周りはフェイク)を選択するカップルさんも少なくないんですよ♪
そのほかにも式場オリジナルの演出が含まれている場合も。
本当にその演出はやりたいのかおふたりでよく話し合って取捨選択しましょう!
節約ポイント⑨希望は最初に言い尽くす!
見積もりから大幅に最終見積もりが上がってしまった…!という相談をよく聞いてみると、最初に含まれている項目が少なすぎたという理由が見えてくることも。
見学に行く前に、結婚式はどんな式にしたいのか、どんなことを盛り込みたいのか、あらかじめ最初の見積もり時に伝えておくと良いでしょう。
ある程度の内容がカバーされていれば、最終見積もりで大幅アップということもなくなるはず♡
相談デスクに相談してみよう!
最初の見積もりから、最終見積もりの金額がアップしてしまうということはわかった。
でも、式場から内容まで具体的なイメージがもてずにどうやって見学先を選んだり、希望を伝えれば良いのかわからない…というおふたり!
ぜひ、そんな時は「相談デスク」をうまく活用してみてください♪
みんなのウェディングの相談デスクが代行して見学予約をお取りして、見積りを出して頂いたお客様へのサービスとなります。
結婚式場選びで、悩ましい見積もりの費用アップ。
賢い式場選びから節約ポイントまで、相談デスクがていねいにアドバイスします!
ぜひお気軽にLINEを送ってみてくださいね♪
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※ 2019年5月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式の費用」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています